門上西林 物見遊山 【#32 / 2017.05.13】
2017-05-13

今宵はリスナーさんからいただいた
「二人のオススメ映画を紹介してほしい」というご希望にお応え致しました。
今夜ご紹介した映画・お話の中に出てきた主な作品は…
『僕とカミンスキーの旅』
『パリ・テキサス』
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
『ストレンジャー・ザン・パラダイス』
『光』
●今夜おかけした曲●
M① Harlem Nocturne / The Lounge Lizards……....(門上選曲)
M② Chan Chan / Buena Vista Social Club…………. (西林選曲)
M③ All The World Is Green/ Tom Waits
(エンディングソング).……...(西林選曲)
※今月のエンディング・ソングの選曲テーマは『緑』
※番組では、取り上げてほしいテーマ、
メッセージ&リクエストをお待ちしています。
みなさん、是非ご参加ください。
※今回の『放送後記』の担当は西林さんです。
本放送に合わせてコチラもお楽しみください。
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読書の愉しみのひとつに再読があると気づいて数年になります。忘れていた記憶が甦るだけでなく、40代には40代の、50代には50代の感じ方があって、新たな気づきや発見を重ねると、読み終えてページを閉じるとき、ふと、再び手にするまでに流れた時へ想いを馳せたくなったりします。
しかしこれは本に限ったことではなく、映画にもいえることなのですね。ラジオでも喋りましたが、「パリ テキサス」ではライ・クーダのギターに感銘しきり。「レオン」はドンパチにばかり目がいっていたけれど、実は情愛の映画でもあるという発見。わからなかった描写、セリフの妙、人の情、気づかなかった音楽や役者など、若いころとは違った作品の魅力を再発見できて、実にいいものです。
昔の名画はレンタルショップで借りてきたDVDで観賞するのですが、できればテレビの画面ではなく映画館の大きなスクリーンで観たいという欲を打ち消すことはできません。そんなニーズを見事にとらえて、多くの映画ファンに好評なのが「午前十時の映画祭」。今年で回を重ねて8回目。今回も「裏窓」や「突然炎のごとく」や「アンタッチャブル」など素敵な名画がラインナップされています。映画好きのココロに響くキャッチフレーズも素敵。「一度、スクリーンで見たかった。もう一度、スクリーンで見たかった。」まさに、と一声かけたくなります。
<西林初秋>



