門上西林 物見遊山 【#165/2019.11.30】
2019-11-30

話は転がって広がって。
本の内容は勿論、
時代背景なども垣間みることができる『三千円 一〝本〟勝負』。
来月の最終週の土曜日もお楽しみに。
※今回ご紹介した本は、
大阪・もりのみやキューズモールの「まちライブラリー」で
読んでいただくことができます。
<まちライブラリー ホームページ (もりのみやキューズモール)>
http://machi-library.org/where/detail/563/
●今夜のお届けした曲●
M① Too Good At Goodbyes / Sam Smith ......... (門上選曲)
M② All That Makes Me Happy Is The Blues
/ Buddy Guy........(西林選曲)
M③ Airport Lady / 角松敏生
(ラスト・ソング) ....… (西林選曲)
※今夜のラスト・ソング選曲テーマは『栗』
門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
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ビートルズならジョン・レノン、ストーンズならキース・リチャーズ、かぐや姫なら伊勢正三、漫画トリオなら上岡龍太郎。メインよりもサブの人、光よりも陰の部分に惹かれる自分がいます。音楽ならB面ですね。CDやストリーミングサービスの時代になるとB面からカップリングという言葉に代わりましたが、個人的にはA面に対してのB面というポジショニングが好き。B面の魅力は自由でしょうか。予算も労力もA面ほどはないけれど、その分、成果を求められることがなく、比較的自由に、好きなことができる点。今回ご紹介した吉行淳之介の「酔っ払い読本」もまた、本人が「わたしのB面の代表作」というだけあって、趣味と愉しみの心で編んだことが伝わるアンソロジー。そうそう、その際の選曲にバディ・ガイのブルースを選んだのですが、ブルースもまた、そのアルファベットが示すようにBの音楽。若いころからずっと惹かれてきた音楽です。
<西林初秋>



