門上西林 物見遊山 【#174/2020.2.1】

今回は<東京を舞台にした作品>
●今夜の選曲●
M① TECHNOPOLIS / Yellow Magic Orchestra
....... (西林選曲)
M② 銀河と迷路 / 東京スカパラダイスオーケストラ
...... (門上選曲)
M③ ダンスはうまく踊れない / Orquesta De La Luz
(ラスト・ソング) ...… (門上選曲)
※今月のラスト・ソングの選曲テーマは『白』
門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
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「TOKYO JOE」これはブライアン・フェリーの名曲である。1977年に発売されたアルバム「イン・ユア・マインド(あなたの心)に収録された曲で、1997年放送されたフジテレビの「ギフト」で使用されオリコン洋楽チャートで第一位を獲得、大ヒットしたことで再び注目を浴び、多くの人たちにも知られることとなった。この「TOKYO JOE」のモデルはハンフリーボガートという20世紀の名優と、ブライアン・フェリーが語ったことから映画の「TOKYO JOE」を知ることになった。戦後まもない頃の東京を舞台に正義感溢れるジョーが巻き込まれる悪事を描いた先品で、戦後の混乱期の日本を垣間見るにふさわしい作品と言っても良いかもしれない。調べてゆくと「TOKYO JOE」は、その後「TOKYO JOE マフィアを打った男」という作品を生み出したり、坂本龍一と渡辺香津美が同名のアルバムを作りブライアン・フェリーの曲をカバーしたり、沖田浩之も同じタイトルの曲を歌っているなど、次々と興味深い発見があった。
<門上武司>



