門上西林 物見遊山 【#236/2021.4.10】
2021-04-10

<西林選曲>
ファイト! / 中島みゆき
<門上選曲>
これから / 平原綾香
<ラストソング/テーマ「昭和」>
セレクター:門上武司
真夜中のドア ~ stay with me / 松原みき
門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
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牛肉を手当てする。
手当てとは、どうなことをするのであろう?
その疑問に対して、番組で話した南草津「サカエヤ」の新保由伸さんは「処理と保存です」と話してくれた。処理は牛肉の水分を抜き乾燥させること。保存は温度や状態を見極めどこにどれだけ置くかということ。
新保さんは、いわゆるA5やA4の牛肉を扱わない。A3や経産牛、雄牛などこれまでは食用とされていなかった牛肉や部位を「手当て」を施し、レストランで提供できる状態に仕上げて行く達人である。京都の「洋食おがた」という洋食屋はハンバーグが売りであったが、その完成度にシェフが自信を失いかけたいた。そこで新保さんとの出会いがあり、シェフの出身地・熊本のあか牛を使うことになった。結果は驚くほどの進化。ハンバーグだけではなく、他の料理にも大きな影響が出た。
そんな精肉店がもっと増えると、我々の食生活は豊かになるはずだ。
<門上武司>



