鳥取のおすすめスポット♪
2024-09-21
「赤い風船 TRAVEL UPDATE」
皆さんにオススメしたいスポット、気になっているスポットを
光永亮太の視点でご紹介するコーナーです。
今週は、昨年取材で訪れてきた鳥取の魅力を、
改めてお伝えしていきます!
今日は、その「鳥取のオススメスポット」。
鳥取市内を中心にご紹介していきます。
大阪から「スーパーはくと」に乗って約2時間30分。
今日は鳥取市内のスポットを中心にご紹介。
鳥取といえば、まず、欠かせないのが「鳥取砂丘」。
いわゆる鳥取を代表するランドマーク的な場所です。
鳥取駅から車で15分。
まずは駐車場に車を停めて、階段を駆け上がります。
砂丘が目の前に広がった途端、
同行したスタッフと思わず「すげー」と叫んでしまいました。
正直、鳥取砂丘を訪れるまでは、
少し広い砂浜だろうとそんなに期待していませんでした。
それが大間違いだったことを思い知らされた瞬間。
東西に広がる砂丘。南北に続く高低差と奥行き。
天高く広がる青い空、その空に浮かぶ白い雲、
そして、その砂丘の遥か奥に飛び込んでくる
エメラルド色の日本海。
その眺望を切り取って、つい額縁に入れたくなるような、
壮大かつ圧巻の光景が、そこには広がっていました。
ついついポケットから取り出したスマホで、
写真を何枚も撮ってしまったわけですが、
どんなに高性能なカメラでも肉眼には勝てないということを
思い知らされるような圧巻の風景。
訪れた当日は、風が強く吹いていたのですが、
その風が砂紋を作り出していて、
「気まぐれな風の形」さえも見えた気がして、
しばしうっとりしてしまいました。
そして、その砂丘をゆっくり降りていき、馬の背へ。
馬の背の斜度、推定45度。
元陸上部の心に火がつき、
思わず足跡のない場所を直線的に駆け上がるべく、
ダッシュを試みたのですが、これには大後悔。
砂に足を取られて全く進まない。
5分くらいかけて、息を切らしながら
ようやく馬の背の頂上に到着。
ここからの眺望がまた美しい。
馬の背の上から眺める日本海は迫力満点。
そして、馬の背から見渡す砂丘も起伏があって、
まるで異国の地に来たかのような錯覚に陥りました。
僕は、以前、ドバイの砂漠を旅したことがあるのですが、
それに負けずとも劣らないフォトジェニックで、
ダイナミックな場所でした。
暑い日は、必ず飲み物を持っていただきたいのと、
馬の背に登る時は直線ではなく、
斜めから攻めることをお勧めします!
そして、できることなら晴れた日に訪れていただきたい!
この鳥取砂丘を見に行くだけでも
鳥取を訪れる価値はあると思います!
裸足で歩くと余計に気持ちいいかも!?
鳥取砂丘を一通り散策したら、
目の前のカフェ「タカハマカフェ」に寄っていただきたい。
ここ、今、鳥取で話題のホットスポット。
というのも、国立競技場を設計した隈研吾さんが設計した
「超おしゃれカフェ」なのです。
大地に突き刺さっているかのような力強い3階建ての外観。
お店の前に立つと自分を覆い尽くしてくるような迫力があります。
しかしながら、店内は木の香りと木の温もりで包まれた温かい空間。
店内も大きな窓が、いくつもあって開放的。
迫力と温もりという、相反するテーマが混在しているにも
かかわらず、そのギャップが混じり合っていて面白く、
心地よいから不思議。ここでいただいたのは
「熱風式焙煎機」で浅煎りしたという
「ねっぷん焙煎本格砂丘ブレンドコーヒー」
5分かけて丁寧にドリップしてくれるコーヒーは、
爽やかな酸味を含んでいてとても美味しかったです。
ハンバーガーやパン、フルーツをふんだんに使ったデザートも
各種揃っていたので、ランチにもいいかもしれません。
鳥取砂丘を訪れたら「タカハマカフェ」ぜひ訪れてみてください!
その鳥取砂丘から目と鼻の先、砂の美術館も見応えあり。
世界初「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館。
現在の展示は「エジプト」をテーマにしたもの。
神殿やツタンカーメンなどの彫刻の数々が展示されているのですが、
全て砂でできたとは思えないほど精巧で繊細、
且つ迫力満点の造り。入館料は一般が¥800。
エジプトを旅行しているような気分に浸ることができます。
間近で見るのももちろん、上の階から全体を見渡すことも
できますので、見る場所によって違う楽しみ方をできると思います!
続いては、鳥取城跡。現在、見られる石垣で作られた城の姿は、
1582年から1849年の約270年の間に段階的に整備されたもの。
城内の建物は、明治時代に大半が取り壊され、
残った石垣も1943年の鳥取大地震で多くが崩れ、
城の建物は残っていませんが、面影は随所に残っています。
二の丸跡まで階段を登れば、
そよぐ風を感じながら鳥取市内を眺めることができ、
気持ちいい場所でした!
お散歩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
今週、最後に、ご紹介するのが白兎神社と白兎海岸。
古事記に載る「因幡の白うさぎ」で有名な白兎神が祀られている神社。
鳥居をくぐると、ウサギの乗った燈篭が両脇にずらりと並んでいて、
とにかく可愛らしい!
そして、境内は緑も豊か。
荘厳、というよりは柔らかくホッコリとした空気が流れていて、
思わず笑顔になってしまう場所。
帰り道には鳥居から白兎海岸を望むことができて、
これがまた美しい!白兎神社の帰り道には
「縁結びの里」とも言われる白兎海岸を眺めながら
黄昏れるのもオススメです!
今週は、鳥取のオススメスポット、その1と題して
お届けしてきました。
空気感がほんわかしていて、和やかな雰囲気が漂っていて、
心が洗われる感覚になりました。
その空気感を浴びに是非訪れていただきたい!
赤い風船で「自然豊かな鳥取旅」を満喫してはいかがでしょうか?
僕も昨年訪れて大好きになった場所。
来週は、鳥取県のウェストサイド。
米子のオススメスポット、グルメもご紹介していきます!
どうぞお楽しみに!!
radikoのタイムフリーでもぜひ
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20240921111900
皆さんにオススメしたいスポット、気になっているスポットを
光永亮太の視点でご紹介するコーナーです。
今週は、昨年取材で訪れてきた鳥取の魅力を、
改めてお伝えしていきます!
今日は、その「鳥取のオススメスポット」。
鳥取市内を中心にご紹介していきます。
大阪から「スーパーはくと」に乗って約2時間30分。
今日は鳥取市内のスポットを中心にご紹介。
鳥取といえば、まず、欠かせないのが「鳥取砂丘」。
いわゆる鳥取を代表するランドマーク的な場所です。
鳥取駅から車で15分。
まずは駐車場に車を停めて、階段を駆け上がります。
砂丘が目の前に広がった途端、
同行したスタッフと思わず「すげー」と叫んでしまいました。
正直、鳥取砂丘を訪れるまでは、
少し広い砂浜だろうとそんなに期待していませんでした。
それが大間違いだったことを思い知らされた瞬間。
東西に広がる砂丘。南北に続く高低差と奥行き。
天高く広がる青い空、その空に浮かぶ白い雲、
そして、その砂丘の遥か奥に飛び込んでくる
エメラルド色の日本海。
その眺望を切り取って、つい額縁に入れたくなるような、
壮大かつ圧巻の光景が、そこには広がっていました。
ついついポケットから取り出したスマホで、
写真を何枚も撮ってしまったわけですが、
どんなに高性能なカメラでも肉眼には勝てないということを
思い知らされるような圧巻の風景。
訪れた当日は、風が強く吹いていたのですが、
その風が砂紋を作り出していて、
「気まぐれな風の形」さえも見えた気がして、
しばしうっとりしてしまいました。
そして、その砂丘をゆっくり降りていき、馬の背へ。
馬の背の斜度、推定45度。
元陸上部の心に火がつき、
思わず足跡のない場所を直線的に駆け上がるべく、
ダッシュを試みたのですが、これには大後悔。
砂に足を取られて全く進まない。
5分くらいかけて、息を切らしながら
ようやく馬の背の頂上に到着。
ここからの眺望がまた美しい。
馬の背の上から眺める日本海は迫力満点。
そして、馬の背から見渡す砂丘も起伏があって、
まるで異国の地に来たかのような錯覚に陥りました。
僕は、以前、ドバイの砂漠を旅したことがあるのですが、
それに負けずとも劣らないフォトジェニックで、
ダイナミックな場所でした。
暑い日は、必ず飲み物を持っていただきたいのと、
馬の背に登る時は直線ではなく、
斜めから攻めることをお勧めします!
そして、できることなら晴れた日に訪れていただきたい!
この鳥取砂丘を見に行くだけでも
鳥取を訪れる価値はあると思います!
裸足で歩くと余計に気持ちいいかも!?
鳥取砂丘を一通り散策したら、
目の前のカフェ「タカハマカフェ」に寄っていただきたい。
ここ、今、鳥取で話題のホットスポット。
というのも、国立競技場を設計した隈研吾さんが設計した
「超おしゃれカフェ」なのです。
大地に突き刺さっているかのような力強い3階建ての外観。
お店の前に立つと自分を覆い尽くしてくるような迫力があります。
しかしながら、店内は木の香りと木の温もりで包まれた温かい空間。
店内も大きな窓が、いくつもあって開放的。
迫力と温もりという、相反するテーマが混在しているにも
かかわらず、そのギャップが混じり合っていて面白く、
心地よいから不思議。ここでいただいたのは
「熱風式焙煎機」で浅煎りしたという
「ねっぷん焙煎本格砂丘ブレンドコーヒー」
5分かけて丁寧にドリップしてくれるコーヒーは、
爽やかな酸味を含んでいてとても美味しかったです。
ハンバーガーやパン、フルーツをふんだんに使ったデザートも
各種揃っていたので、ランチにもいいかもしれません。
鳥取砂丘を訪れたら「タカハマカフェ」ぜひ訪れてみてください!
その鳥取砂丘から目と鼻の先、砂の美術館も見応えあり。
世界初「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館。
現在の展示は「エジプト」をテーマにしたもの。
神殿やツタンカーメンなどの彫刻の数々が展示されているのですが、
全て砂でできたとは思えないほど精巧で繊細、
且つ迫力満点の造り。入館料は一般が¥800。
エジプトを旅行しているような気分に浸ることができます。
間近で見るのももちろん、上の階から全体を見渡すことも
できますので、見る場所によって違う楽しみ方をできると思います!
続いては、鳥取城跡。現在、見られる石垣で作られた城の姿は、
1582年から1849年の約270年の間に段階的に整備されたもの。
城内の建物は、明治時代に大半が取り壊され、
残った石垣も1943年の鳥取大地震で多くが崩れ、
城の建物は残っていませんが、面影は随所に残っています。
二の丸跡まで階段を登れば、
そよぐ風を感じながら鳥取市内を眺めることができ、
気持ちいい場所でした!
お散歩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう?
今週、最後に、ご紹介するのが白兎神社と白兎海岸。
古事記に載る「因幡の白うさぎ」で有名な白兎神が祀られている神社。
鳥居をくぐると、ウサギの乗った燈篭が両脇にずらりと並んでいて、
とにかく可愛らしい!
そして、境内は緑も豊か。
荘厳、というよりは柔らかくホッコリとした空気が流れていて、
思わず笑顔になってしまう場所。
帰り道には鳥居から白兎海岸を望むことができて、
これがまた美しい!白兎神社の帰り道には
「縁結びの里」とも言われる白兎海岸を眺めながら
黄昏れるのもオススメです!
今週は、鳥取のオススメスポット、その1と題して
お届けしてきました。
空気感がほんわかしていて、和やかな雰囲気が漂っていて、
心が洗われる感覚になりました。
その空気感を浴びに是非訪れていただきたい!
赤い風船で「自然豊かな鳥取旅」を満喫してはいかがでしょうか?
僕も昨年訪れて大好きになった場所。
来週は、鳥取県のウェストサイド。
米子のオススメスポット、グルメもご紹介していきます!
どうぞお楽しみに!!
radikoのタイムフリーでもぜひ
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20240921111900