今週の「マイスターズ・チョイス」は、
大阪天満宮東にある煮込み料理とカレーの店「iMoKiN」の
オーナーでライターの沙羅さんにお伺いしました、
旬の食材を使った 日本酒に合う一皿。
今回ご紹介いただいたメニューは「トマトとアジのカルパッチョ」
6月の旬の食材は「トマト」「アジ」「タマネギ」「大葉」。
トマトは 初夏、つまり この時期と秋が糖度も上がっておいしい季節。
アジも、脂がのって お刺身で食べたい夏の魚。
大葉やタマネギも、この時期がおいしい旬の食材です。
一人分の参考分量をご紹介します。
トマト:薄切りを2-3枚/アジ:刺身を4-5切れ/
大葉:3枚程度/タマネギ:みじん切りを大さじ1杯程度/
ポン酢、ごま油は適量
アジは、刺身用の冊か、お刺身を手に入れていただくと便利。
鮮魚店で購入するなら、三枚におろしてもらいましょう。
腹骨や血合い骨の処理もお願いしてください。
もちろん、一尾で購入して、自分で処理できればベスト。
では、作り方です。
トマトは2-5mm程度の薄切り、大葉は2枚をそのまま、1枚を千切りに。
タマネギはみじん切り、アジは冊の場合薄くカットします。
ポン酢とごま油はよく混ぜておきます。ポン酢とごま油の比率は3:1くらい。
これにタマネギのみじん切りを加えます。
器にトマトの薄切りを敷き、大葉をのせます。
この上にアジの刺身を並べて、タマネギ入りのソースをかけます。
トッピングは大葉の千切り。お好みで粗挽き黒胡椒をパラパラ。
時間があるときは、トッピングをする前に軽くラップをして、
冷蔵庫で10分から30分ほど冷やすと全体がなじみます。
アレンジメニューを一つ、ご紹介しましょう。
アツアツのご飯に刻みのりを敷き、アジの刺身を並べます。
今回の ポン酢とごま油、みじん切りタマネギのソースに
トマトのみじん切りを加えてアジにかけます。
トッピングは 大葉の千切り。
お好みで粗挽き黒胡椒をパラパラふると、アジのカルパッチョ丼 の完成。
食材のひと口メモも頂いています。
●アジは回遊魚ですが、瀬戸内海や近畿では、
淡路島や紀伊半島周辺などに棲みつく。瀬つきアジというのがいて、
これは身が厚く脂ものって美味しいです。
●トマトは夏が旬とされますが、この時期、いわゆる初夏の糖度と
みずみずしさが一番。
●タマネギは、産地によってはまだまだ新タマネギも店頭に並んでいます。
茶色の皮のないものを選ぶと、辛味が少なくて生食に向きます。
●ポン酢とごま油、みじん切りタマネギのソースは、蒸し豚や
鶏ササミの酒蒸し、白身魚の刺身やソテーなどにも活用できます。
ぜひ参考にしてみてくださいね