「大関 マイスターズ・チョイス」。
上質な日本酒と一緒に楽しみたい音楽と お酒の席で、
ちょっと話したくなるような話題やネタを、
その道に詳しい方からの情報を元にお届けします。
今日は、大阪天満宮東にある煮込み料理とカレーの店
「iMonkin」のオーナーでライターの沙羅さんに伺いました。
今回のメニューは「ホタルイカと三つ葉のカルパッチョ」を
ご紹介します。
★材料(2人分)
ホタルイカ(できれば生のもの):10尾くらい/
三つ葉:1〜2束程度/エクストラバージンオリーブオイル/
うす口醤油(なければ濃い口でも)/柚子胡椒またはワサビ/
レモン汁/粗挽き黒胡椒:それぞれ適量
★作り方
ホタルイカはできれば生のものを手に入れてください。
無理なら茹でたものでもOK。
その場合下処理は目玉を取る程度で完了です。
生のホタルイカは、目と胴体の内側の軟骨と脚の間の
クチバシを取ると口当たりがよくなりますが、
目を取るだけでも十分です。
軟骨とクチバシはコリッとした歯ごたえになって、
かえっておいしいかも。
目は、手でつまむだけで取れますが、
同時に黒い汁が飛ぶことがあるので気をつけてください。
三つ葉は3〜4cmにカット。
ソースは、エクストラバージンオリーブオイルと
うす口醤油、柚子胡椒、レモン汁を、
2:1:1くらいの比率で合わせておきます。
ボウルにソースの半量を取り、三つ葉を入れて絡めます。
多少茎が太くて歯ごたえがあっても、
ソースを絡めるとしんなりします。
元気がよすぎる場合は、
沸騰したお湯にさっとくぐらせるとよいでしょう。
お皿に三つ葉を盛り、ホタルイカを盛り付け、
残りのソースをかけます。
最後に、粗挽き黒胡椒を振りかければ、出来上がり。