神戸港や須磨は、海産物の恵みたっぷり。
明石海峡からの潮、六甲山からの川の流れがぶつかるところにプランクトンが生まれ、お魚も寄ってくる、海産物もよく育つわけです。
ということは、海はもちろん、山の自然や 、街側の水をきれいに保つことも、美味しいワカメの将来に影響するわけですね。ふむふむ。

　な〜んてことを考えながら、漁師さん直伝の生ワカメ保存レシピに沿って、収穫したワカメを味わいます。
茶色いワカメが、湯に通すと、こんな鮮やかな緑に！
　
『須磨浦早採りワカメ株付け体験オーナー』。
本来は3月頃から収穫のワカメを文字通り、早採り = 早いうちに収穫したわけです。
通常食べているワカメに比べて、より柔らかいのです。しゃぶしゃぶ、お刺身でいただくと、サイコー！

　ワカメ班のメンバーの皆さん、EAT LOCAL KOBEの皆さん、お疲れ様でした。
須磨浦水産の皆さま、ありがとうございます。そして、須磨の自然よ、ありがとう！

『須磨浦早採りワカメ株付け体験オーナー』になったグルme組わかめ班。
寒いとワカメがよく育つ、ということで、期待もワカメもどんどんふくらんでいきました！
( 冬の寒さをありがたく思う2022年・冬 )
株付けから２ヶ月半あまり、収穫日の2月20日。
お天気がよろしくないという当初の予報をくつがえす快晴！
さすが、FM COCOLOきっての晴れ女、わかめ班長、memeさんパワーか？！

　Facebookで確認はしていましたが、想像以上の大漁で大量のワカメに驚愕です。
久々のワカメ班メンバーとの再会。ゆっくりお話でもしながら収穫・・・


と、思っていたら甘かった！カニを食べる時並みの黙々状態で、ロープからワカメを切り離し、めかぶ、茎、葉(ワカメ)部分に、切り分ける。
ビニール袋に詰めても詰めても入り切らないワカメたち。必死のパッチで収穫です。
(写真のmemeさんは、ゴミ収集しているわけではありませんよ。ワカメを詰め込む作業をしています。)

me組・番頭は、収穫の後日、なぜか右の膝と腿の裏側に痛みが・・・どんな体勢だったのかは思い出せません。楽しい記憶だけが残るのでした！

報告その3に続く。

自然の“恵み”を存分に体験したグルme組わかめ班の活動レポートです。
きっかけは、EART LOCAL KOBEさんとのつながりから。
毎年大人気という『須磨浦早採りワカメ株付け体験オーナー』に応募しました。
(今回で10回目)

班長のmemeさん & me組スタッフ & 選ばれしリスナーさんでわかめ班を結成。
2021年12月5日、まずは、株付け体験。
3班に分かれて、ロープにワカメの株を挟み込む作業を行いました。
思ったよりすぐに作業終了。その後は、みんなでビーチクリーンにGO！

さてさて、ほんの数センチの株が、どんなことになるのか？！　報告その2に続く。

[ すまうら水産 HP ]
https://sumaurasuisan.jp

[ ワカメの成長がよくわかります！ ↓ ]
https://ja-jp.facebook.com/sumaurasuisankenkyukai/

[ 神戸の農水産物のローカル地産地消化を推進 EAT LOCAL KOBE ]
https://eatlocalkobe.org