フィンランドのスポーツ:モルック #おのえ765
2021-11-26

フィンランドのカレリア地方の伝統的な投擲競技
“キイッカ”をもとに1996年に開発されたスポーツ。
モルックはキイッカほど肉体的な強さを必要としないので、
年齢や健康状態にかかわらず全ての人々により適しています。
運と技術の組み合わせが成功の基礎なので、幅広い世代で楽しめます。
☆対戦方法・簡単なルールは、
スキットルを倒して、50点先に取った方が勝ち。
なのですが、点数獲得に頭脳戦ならではの仕掛けがあります。
スキットルから3~4メートル離れたところから、モルックを投げて、
倒れたピンを確認しながら、点数を数えていきます。
スキットルが、複数本倒れた場合は、倒れた数が点数になり、
1本しか倒れなかった場合は、その1本に書かれている数字が点数になります。
一度倒れたピンは、その場に立て直して、対戦を繰り返します。
これを繰り返し、50点先取した方が勝ち!
しかも、50点ぴったりがゴール!
もし、50点を超える点数を獲ってしまうと、25点まで点数がマイナスになるので、どうやって、ちょうど50を目指すのか…がポイント。
また、モルックを投げて、3回連続でスキットルが倒れず、
0点を記録すると、失格になってしまいます。。。
番組チームで試し対戦をやる時に、
写真撮らなきゃな~と思うのに、始まると一生懸命になりすぎて、
写真のコトをすっかり忘れるのです。。。
日本モルック協会HP
https://molkky.jp/