京都のレトロ建築”フランソア喫茶室”をご紹介しました☆

昭和 9 年（1934 年）、四条小橋を南に少し下がった路地にオープンした喫茶室。
西洋の街角で見かけるような佇まいで、
クラシック音楽とコーヒーの好きな若者を喜ばせた場所と言われています。
店名の由来はフランスの画家、ジャン＝フランソワ・ミレーにちなんでいます。

2003 年に、喫茶店として、初めて国の登録有形文化財に指定され、
2021 年、京都市京セラ美術館で開催された「モダン建築の京都」で
現存する京都のモダン建築の一つとして紹介されています。

フランソア喫茶室が開店した頃は戦時下で、
人々は言論を制限され、不自由な環境に置かれていました。
そんな時代にフランソア喫茶室は、誰もが平和や未来、文学、芸術について語り合える
「文化と自由のオアシス」のような場所として、
人々が集い、豪華客船を思わせる室内でコーヒーを飲み、
蓄音機から流れるクラシック音楽と絵画の世界に浸りながら、
豊かなひとときを楽しみました。
今も、当時と変わらない姿が今も守り継がれています。

10/21(土)に行われる
「Disney Music & Fireworks」にペア 1 組の方をご招待します♪

Disney Music & Fireworks は、
ディズニーの名曲の数々と花火がシンクロした
日本初となる音楽と花火のエンターテイメントで、全国で開催されています。
今年 100 周年を迎えるディズニーの音楽と
ダイナミックな花火の祭典をお楽しみください。
場所は、舞洲スポーツアイランド空の広場
10/21（土）午後 3 時オープン、午後 6 時スタートです。

ご希望の方はリクエスト＆プレゼントフォームから！
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5060

関西では今日7月28日から公開になる映画「古の王子と 3 つの花」をご紹介！！

＜概要＞
監督は、「キリクと魔女」「ディリリとパリの時間旅行」などで知られる
フランスのミッシェル・オスロ。
異なる都と時代に生きる 3 人の王子が
知恵と勇気で自らの運命を切りひらいていく姿を
エキゾチックな映像美で描いています。
また、ルーブル美術館とのコラボレーションで制作されています。
タイトルにある“3 つの花”は、
古代エジプトを象徴し、永遠の命を示すと言われる“蓮”。
フランス、オーベルニュ地方に自生し、昔から薬として用いられてきた“ゲンチアナ”。
世界を代表する産地の一つで美しさと甘い香りで人々を魅了するトルコの“バラ”。
どんな環境にあってもそれぞれの個性を持ち美しい花を咲かせること―
３人の王女と共に王子たちの未来を予見するように効果的に登場します。

＜物語＞
古代エジプト：クシュ王国の王子が戦わずしてエジプトを統一し
黒人初のファラオとなるまでを描く「ファラオ」、
理不尽な城主によって森に追放された中世フランスの王子が
野生児となって城主に立ち向かう「美しき野生児」、
18 世紀オスマン・トルコ帝国で王宮を追われてバラの王女の国へと逃げ込んだ王子が、
揚げ菓子を通じて王女と出会う「バラの王女と揚げ菓子の王子」、
3 つの物語で構成されています。

☆映画「古の王子と 3 つの花」は、
シネ・リーブル梅田、アップリンク京都、シネ・リーブル神戸で
今日から公開になります。
☆劇場チケットを 2 組 4 名の方にプレゼント。
　FM COCOLO のホームページにあるリクエストフォームからどうぞ。