Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

映画も展覧会も、いつまでもやっていると思うなよ。これ、僕自身に言ってます。そう、わかっちゃいるんだけど、だいたいいつも、気がつけば会期が終わりに差し掛かっているという体たらく。

僕がその画風をとても気に入っている、京都のイラストレーターおおえさきさん。去年に続き、今年も左京区一乗寺の名物本屋さん恵文社で個展を開催されると案内をいただきました。行こう、行こう、できたら、さきさんがいらっしゃる時に会いに行こう。

そう思いながら、気づけば会期終了前日となった日曜日。駆け込みました。しかも、閉館のギリギリ20分前に文字通りの滑り込みですよ。さきさんは…　いらっしゃらなかった〜〜！ でも、じっくりとひとつひとつ作品を見て回ることができて、しっかり満足。

おおえさきさんは、音楽好きでいらっしゃって、たとえば今回ならカセットテープをモチーフにした作品がいくつかあります。CIAOリスナーも気に入ること間違いなし！ カレンダーやグッズもポップでかわいいので、個展は終わりましたが、ぜひあなたも彼女のホームページを覗いてみてください。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ここしばらく、ネグローニが飲みたくて仕方なかったんですよ。というのも、来週月曜日に短評する課題作『ローズ家 〜崖っぷちの夫婦〜』を観たから。ベネディクト・カンバーバッチ演じる夫が、またおいしそうにそのカクテルを飲んでいたもんだから、すっかり僕も乗せられたわけです。材料は、カンパリと、ヴェルモットと、ジンを1:1:1と。簡単だ。素人でもある程度美味しくできるな。ただ、家にジンがない…　ジンだけがない…　う〜む、またそのうち…

と思っていたら、一昨日、万博記念公園ロハスフェスタの会場から公開生放送で番組を進行した後、リスナーの中に、ジンを差し入れしてくれた方がいらしたんです！　そんなことある!?

ありがたくちょうだいして、家に帰って箱を開けると、クリスタルのダヴィデ像が出てきてまたびっくり。トスカーナで生産されているもので、本場イギリスで賞ももらってるなんて書いてある。開栓すると、なんと香しい。まずはシンプルにソーダ割り、そして、この贅沢なジンで一杯だけネグローニもいただきましたよ。

格別！ これからもチビチビとダヴィデと向き合って飲んでいく所存です。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

これ、なんだかわかります？　週末、畑仕事の帰りに立ち寄った産直市場。一通り、おいしそうな地元の野菜やお菓子をかごに入れてレジで精算を終えたときのこと、担当の女性に話しかけられました。あれ、なんだかわかります？

いや、皆目検討がつかないんですが、ずいぶん大きな…　果実？ う〜ん、なんだろう。

あれはね、夕顔の果実なんです。
ユウガオ？
干瓢ってあるでしょ？
あの巻きずしなんかで使うやつですか？
そう、それ。
ひとつ、要りません？
え？ 干瓢なんて作りませんけど。
大丈夫。シロップ漬けにしてもおいしいですから。もらっていただける方を探しているんです。
マジですか。

というわけで、車に乗せて持って帰ってきてしまいました。会社のメンバーに料理好きがいるので、あげることにしたんですが、車の後部座席に置いたら、ゴロゴロ転がるので、途中で一度車を停めて、夕顔の実にシートベルトをしましたよ。シロップ漬け、どんな味だろ？ できたらもらうことにします。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。