MIDNIGHT ALLEY

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「FM802 & FM COCOLO DUAL MUSIC PROGRAMとして、FM802とFM COCOLOの2局が共同で放送する番組。朝にぴったりの爽やかで多彩な音楽プログラム。週を通じて早朝の時間帯に、リスナーの一日のスタートのお供に。

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TWO POINTS OF VIEWSANTANA

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[TUE]朝日インテック Dream Together【朝日インテック】
[WED]JR西日本 WEST NAVISTATION【JR西日本】
[THU]ホームズ Hop Step Art【ホームズ】

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“LIFETIME MUSIC STATION” FM COCOLO のデイタイムは、イタリアと日本の血を引く野村雅夫。“LIFETIME MUSIC STATION ”FM COCOLOらしい国際感覚と関西で育った彼ならではのローカル色を融合しながら、スムーズで心地よい音楽と価値ある情報をお伝えします。
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これは行かねば! フミヤート、湖畔へ #まちゃお765

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

週末、久々に滋賀へドライブに出かけて、いつも行く道の駅で季節の野菜を買っていたらば、やたらと視線を感じるので、なんだろうと目をやると、フミヤさんがいらっしゃいました。

その後、お元気ですか?ってついつい声をかけそうになりますが、これまた素敵なお姿。ミュージシャンとしてステージにいらっしゃる時とはまた違う表情をしていらっしゃるような。

そう、それというのも、これは美術作品を創作するFumiyart、フミヤートなフミヤさんですもんね。先日はバンクシー&ストリートアーティスト展の開始早々訪れた佐川美術館で、今は「デジタルとアナログで創造する 藤井フミヤ展 多様な想像新世界 THE DIVERSITY」ってのも同時開催中なんです。

行きたい、行きたい、また行きたい。6月12日までやっているようなので、またwebで予約して出かけてこようかなと考えているところです。フミヤさんとアートについて語る、いや、教わる機会ももてるといいなと思いつつ。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:葉加瀬太郎 ( @tarohakaseHATS ) ▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765

野村雅夫の「CIAO 765」
本日10時台は、扇子とともに葉加瀬太郎さんがスタジオに登場!

釣りが大好きな葉加瀬さんと
真鯛を釣るとか、地方によって味が違うとか…
さかなトークでとっても盛り上がっていました◎


後半にお話したのは
6/11,12(土,日)に京都 上賀茂神社で開催の
葉加瀬太郎音楽祭 2022 について!!

初出演のVaundyとは正月にも会っていたとか!?
Vaundyはとても良い子!!曲も大好き!!と熱弁していました!

他にもこどもの頃の話やJazztronikの野崎さんとのエピソードなど、
リスナーさんからのメッセージも読みつつ、
いろんなお話を聞かせていただきました!

そんな葉加瀬さんのツアーが発表になっています◎
詳しくは公式HPやSNSをチェック!
HP→https://taro-hakase.com


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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220425101800

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

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映画化は希望しません! #まちゃお765

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

明日は番組の映画短評CIAO CINEMAでフィンランド製ホラーの『ハッチング 孵化』を扱いますが、怖いの苦手なくせに、小説でもわりと進んで手にしてしまうのが、ミステリーやスリラーなんです。自分でも自分の心理がわかりません。

最近読み終えたのが、イタリアの『血の郷愁』。ある日、北イタリアの村で女性の変死体が発見されるんですが、ここで描写するのは控えたいっていう惨殺っぷり。事件を追い始めたのは、定年間近、窓際族の新聞記者マルコ。インターンの女性イラリアから、聞き捨てならない話を耳にします。これは、19世紀にイタリアで起きた連続殺人事件と手口が似ている… なんてタイミングで、現代でもまた別の被害者が…

年の離れた男女デコボコ・バディーものであると同時に、社会や歴史に埋もれた闇や新聞社の裏側、そして犯罪者がしだいにその殺意を育んでいく様子を暴くスリルたるや、すごいものがありまして、ゾクゾクし通しでした。

さらには、マルコとイラリアそれぞれの恋愛事情や過去もあり、イタリアらしく食事のシーンもしっかりおいしそうに描写されるし、そこかしこにユーモアも織り込まれているしで、エンターテイメント小説として総合的にとてもよくできていました。

ちなみに、作者のダリオ・コッレンティさん。これが長編デビュー作と知って、僕はびっくり。どんな才能やねんなと思いましたが、どうやらこれはペンネームで、作者はふたりいるようです。なんて知ったら、それこそマルコとイラリアみたいなふたりが書いてるんじゃないかと想像を膨らませるのも楽しいあたり。

とても映像の浮かびやすい文体で、映画化にも格好の題材ではありますが、映画にされると僕はたぶん直視できないので、僕は映画化は希望していません。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
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