蝉丸が好きなの
2024-05-08
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先日、飲み会の席で友人からこんなんもらいました。ジャジャン！ 近江百人一首さぶれ！
百人一首の中でも、天智天皇をはじめとした、大津にゆかりのある十首が入っているんですが、箱がもうカルタそのもので、友人がカバンから取り出した時には今からカルタ遊びが始まるのかと身構えたくらいです。よくできてる！
そこにいた面々で分け分けしたんですが、僕が取った（この表現もカルタみたい）のは、蝉丸です。大津で育った僕としても、昔からやっぱり地元を詠んだものには親近感があって、中でもこの歌はロマンティックな恋の歌でもなんでもないのに、若年寄だった僕はしみじみと蝉丸さんの気持ちわかるわぁと思ったもの。
ま、ろくに覚えてないんですけどね。だから、食べる前に読み上げてからいただきました。おいしい！
そして、案の定、おいしさに夢中になって、コーヒーを飲んだらもううろ覚え。ダメダコリャ。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
