門上西林 物見遊山 【#222/2021.1.2】
2021-01-02

今回は<冬が印象的な作品>
●今夜の選曲●
<西林選曲>
春夏秋冬 / 泉谷しげる
<門上選曲>
Midnight, The Stars and You
/ Al Bowlly & Ray Noble and His Orchestra
●ラストソング/テーマ「朝日」
セレクター:西林初秋
リボン / 東京スカパラダイスオーケストラ Feat. 桜井和寿
門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
-------------------------------------------------
あけましておめでとうございます。
「門上西林物見遊山」今年もよろしくお願いします。
ますます二人の個性が浮き彫りになるような展開になってきました。もっともっと何が楽しいのかを追求するプログラムとなるように喋り続けます。選曲も存分に楽しみたいと思っています。この番組ならではの選曲(マニアックすぎること多々ありますが・・)を心がけたいのです。
そして新春初回の放送は「冬を描いた作品」がテーマ。
冬は空気がピーント張り詰めた状態が特徴である。
その空気感がどれだけ画面を通して伝わってくるのか。
そんなことを考えていると、映画ならではの空気感は音楽が重要だと思った。映像と音楽が映画が持ちうる特質だ。
音は空気の振動である。それを思えば音楽がいかに大切なファクターであるか・・
そこで高倉健さんが主役を演じた「冬の華」から「チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲第一番」を選んだ。この作品、東映製作であったが興行的にはヒットしなかったが評価は非常に高く脚本を担当した倉本聡が東宝に持ち込んだのが「駅STATION」でその後東宝で監督・降旗康男 主演・高倉健が数本製作された。コンビの第1作がこの作品というエピソードも興味深い。
画像は、大晦日の月。30日が満月だが、翌日の月も空気が澄み切っており年末最後の月からの我々への素敵なプレゼントとなった。
<門上武司>



