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[SAT]【花谷建設】

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本当にいいもの、美味しいもの、刺激的なことを探し続ける門上武司が、“今”気になっている人にインタビューします。ゲスト1組へのインタビューを、前編/後編の2週にわたってオンエア。
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門上西林 物見遊山 【#245/2021.6.12】

今夜のトークテーマ『導入部』

<西林選曲>
すみれの花咲く頃 / 越路吹雪

<門上選曲>
風をあつめて / na Relo

<ラストソング/テーマ「花」>
セレクター:門上武司
Yellow Roses / Heron

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
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2001年発売の荒井由美のDVD「Yumi Arai The Concert with Old Friends」を観ていたら、「ヒット曲というのはイントロで決まるという話もあるから、そうだとしたら彼女のおかげかなと思っています」と山本潤子を紹介して「あの日にかえりたい」を歌いだしました。
ザ・ローリング・ストーンズもキース・リチャーズが弾く強烈なイントロから始まる名曲がたくさんあるグループ。2017年発売のイーグルスのドキュメンタリー「駆け足の人生」には、ファーストアルバムは一流のプロデューサーのグリン・ジョーンズにオファーしたけれど、グリンはストーンズも手がけていた当時、リフを考えつくまで地下からでてこないキースにうんざりしていたから、スタジオでドラッグや酒でハイになるのを禁止したというシーンがでてきます。それに不満顔のグレン・フライ、賛成派のドン・ヘンリー。それはさておき、「テイク・イット・イージー」「ならず者」「ホテル・カリフォルニア」など、イーグルスもまた、強烈なイントロから始まる名曲を多く持つグループ。しかも世界で一二を争う販売枚数のアルバムを持つグループ。ユーミンのことばにも納得です。

<西林初秋>


今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

大人の好奇心を擽る道楽者の会話。
今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
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●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/
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『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

門上西林 物見遊山 【#244/2021.6.5】

毎月最初の土曜日のトークテーマ『映画』
今回は<もう一度観たい日本映画>

●今夜の選曲●
<西林選曲>
赤い衝撃 / 山口百恵

<門上選曲>
Two Vibrations / Original Love

●ラストソング/テーマ「花」
セレクター:西林初秋
すべての人の心に花を / 喜納昌吉 & チャンプルーズ

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
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もう一度観たい日本映画というテーマで喋った30分。
僕が選んだ映画は「ヒポクラテスたち」「風の歌を聴け」「鬼龍院花子の生涯」「ザ・マジックアワー」である。
公開年は1980年、1981年、1982年、2008年となる。
キネマ旬報のベストテンを調べてみると「ヒポクラテスたち」は3位、「風の歌を聴け」は18位、「鬼龍院花子の生涯」は16位、「ザ・マジックアワー」は圏外であった。
おそらく1980年代は僕が一番映画を観ていた時代であろうと予測がつく。こちらも30歳前後という年代。やりたいことが山のようにあり、映画を観ることでその突破口を探していたのかもしれない。本数を観ることでその良さがわかる。比較することで見えてくるものは多い。
これは映画だけでなく、本も同じだし、食事も同様である。
無論数だけではない。いかに注力して観たり感じたりすることが肝心である。そんなことを思いながら、自らの日本映画への思いを紐解いていた。

<門上武司>
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