「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#3
2023-01-20

3回目の放送、いかがでしたでしょうか?
今週も東子さんが愛する音楽について、しっとり、まったり、
マニアックに!!語っていただきました。
・「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。
第3回のテーマは
「嫉妬するほど素晴らしい!歌声を持つアーティスト」。
選んでくれたのはレイラ・ハサウェイさんでした。
「レイラハサウェイの歌声の魅力は、なんといっても「低音」!
包み込むような、低いんだけど女性らしい、
母性に溢れているような歌声。
昔ロサンゼルスでライブをみたとき、
最初の一声でガーン!ときました。
空に届くような歌声というより、大地をさまようような歌声。
そんな歌声の魅力を教えてくれたアーティストです。」
「とうこのねっこ」セレクト曲
・Everybody Wants To Rule The World Featuring Lalah Hathaway & Common / Robert Glasper
・I Can’t Wait / Lalah Hathaway
そしてレイラさんの影響を受けた自身の作品として
・涙/ 古内東子 (Al.「PURPLE」収録) もご紹介。
「サビは一番高い声で!と教えられてきたけれど、
そうじゃない曲があってもいいなじゃいかな?
と思ったのはレイラ・ハサウェイの影響。
テンション低めのレンジの曲には、それはそれで魅力があると思います。」
・「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは2016年リリースのアルバム
「Toko Furuuchi with 10 legends」収録の「LOVE SONGS feat. 堂珍嘉邦 」でした。
「Chemistryには作詞をしたり、ボーカルで参加したり、
濃いめな交流をさせていただいてきました。
堂珍さんはボーカリストとして、声がいい、うまい、
何やっても失敗しない、下手な日がない!
というイメージで、コラボレーションをとても楽しみにしていました。
もともと一人で歌う曲をデュエット用に、
コーラスのアレンジをしてもらったのですが、
作曲した私でさえもハモリのメロディが本当に難しかった。
でも今聴くとそのハモリがすごくいいなと。苦労してよかった!」
・おまけ
今回はエンディングでのおことばをチラリご紹介!
「昨年暮れにアルバムの制作が終わって、
やや燃え尽きていたんですが、
この番組で好きな音楽を改めて掘り起こしたり新しく見つけたり。
皆さんとコミュニケーション取らせていただいたりと、
すごくいい時間をいただいているな~、と思っています。
ありがとうございます!」
みなさんいつも心のこもったメールありがとうございます!
時間の都合上、すべてご紹介できずすみません。
番組への感想、東子さんへの質問、相談ごと、
引き続き受け付けております。
東子さんも毎回楽しみにされておりますので、なにとぞお気軽に!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5210
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20230120210000
ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!



