12/20(金)ステージぴあ SPOT-LIGHT
2019-12-20

今週のゲストは、「劇団四季」から石橋杏実さん。
石橋さんは3歳でバレエを始められ、
始める当時は、あまり気が進まなかったそうですが、
「劇団四季」の公演で、団員達の命みなぎるエネルギーや、
情熱に圧倒され、「劇団四季」に入団するため、イギリスに留学。
バレエ漬けの日々を送った経験もあったそう。
そんな努力の甲斐もあり、関西初上演となるミュージカル
「パリのアメリカ人」の主役の座に。
「パリのアメリカ人」は、
もともと1951年に公開された映画「巴里のアメリカ人」で
ガーシュインの名曲で綴られる物語。
舞台は、第二次世界大戦直後のパリ。
戦争という辛い時代があったからこそ、今の幸せな時代がある、
映画よりもその思いがリアルに描かれているのだとか。
そして振り付け演出を担当するのは、
数多くのバレエ作品を手がけるクリストファー・ウィールドン氏。
石橋さんに対する要求が、他のキャストよりも多く、
特に”足先の美しさの要求”への要求が大変だったのそう 笑
(多いときは1日100回ぐらい。ひえー 汗)
つまりそれだけパフォーマンスの細部にも
注目ということですねー。
作品自体も、ダンスはもちろん、
現代に生きる我々が思う所と重なる部分もある、
メッセージ性の強い内容だそうです。
↓↓↓ラジコで番組を聴く↓↓↓
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20191220152053
♪ミュージカル「パリのアメリカ人」
・2/22(土)-5/17(日) @ 京都劇場 ※関西初上演
https://www.shiki.jp/applause/aaip/



