ロックの映画、じゃなくて、
ロックな映画、でもなくて、
ロックと映画、ね。

映画の中でぶいぶい言わせてるロックの存在感、とか。

ロックを生業にする人たちの逃げ場のない演技、とか。

つくづく切実なものが好きなのだな、と、
改めて自分の嗜好を確認した回にもなりました。

映画ではなく舞台なのですが、2009年に
宮藤官九郎さんと森山未來さんがタッグを組んだ
『大パルコ人 メカロックオペラ R2C2
〜サイボーグなのでバンド辞めます！〜』は
『TOMMY』と『ファントム・オブ・パラダイス』を融合させたような
破茶滅茶で痛くて痒くてなんとも音楽的な作品でした。
http://www.parco-play.com/web/play/r2c2/index.html

これが映画化されないかな〜ってずっと思ってる。

日本のロックと映画の関係がより濃密になっていきますように！

ではまた来週〜。

（森田恭子）
http://birth-days.tumblr.com/

＜連載・おとといミーティング 〜"K"olors〜＞
http://kolors2015.tumblr.com/

今夜、９時からは……《ロックと映画》特集！

ロックスターが主演だったり、劇中で印象的な場面にロックが流れていたり、はたまた「ロック・ミュージック」そのものが重要なテーマだったり……。

《ロックと映画》の熱い関係性がうかがえる映画、そして楽曲をかけていきます。

（ディレクター大内）


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今夜は＜80年代EPICソニー ムーブメント＞の特集でした。

私にとっては雑誌作りの仕事を始める＆続けるキッカケとなった時代であり、
ミュージシャンの方々、レコード会社の方々、編集部の方々……
思い出がいっぱいすぎて、１時間では語り尽くすことは無理でした。
そのうち、本にでもまとめようかな〜、などと、ちょっと本気で思ったり。

大沢くんの完成度も、岡村くんのスタイルも、
Be Modernの出現も、TMもバービーも佐野さんも……すべてが衝撃的でした。
それらが本当に短いタームで次々に起こった時代だったのです。
あの中に（末席ながらも）いられて、
今夜はこんな特集を組むことができて、なんだか、ほわっと噛みしめています。

最後はちょっと感傷的？ 湿っぽくなっちゃったかも。
バービーボーイズは日々の喜怒哀楽を新米ライターの私にもたらしてくれました。
このこともいつか本に……なんて、うっそーん。ホント？
わかんないけど。

ではまた来週〜。

（森田恭子）
http://birth-days.tumblr.com/

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