2021.01.06
Whole Earth RADIO 1/3(日)のTOPICは 「フットボールがもたらすもの -高校サッカーと高校ラグビー-」
■DJ:MEME/野村雅夫
■スポーツキャスター:西川大介
■ゲスト:二ノ丸友幸(スポーツコーチ・エデュケーター/人材育成プロデューサー
高校フットボール最高峰の大会
男子
・第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
・第99回全国高等学校サッカー選手権大会
女子
・第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
をピックアップ。
↓
目標に向かって取り組む高校生フットボーラーそれを支える人々の声として、
二ノ丸友幸(スポーツコーチ・エデュケーター/人材育成プロデューサー)さんに
高校ラグビーの育成についてお話を伺ったり、
FM COCOLO DJ 野村雅夫、MEME & スポーツキャスター 西川大介 が
すべての高校生フットボーラーに向けて、全力でエールをお送りした1時間。
PLAYLIST
M.1) I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR / U2
M.2) I WAS BORN TO LOVE YOU / QUEEN
M.3) PICK A PART THAT'S NEW / STEREOPHONICS
M.4) A HEAD FULL OF DREAMS / COLDPLAY
タイムフリーで聴くのはこちら
↓
Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2021/01/03/日 17:00-18:00 https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210103170000
2020.12.28
12/27(日)放送 Whole Earth Radio「食べるSDGs」
今年最後のFM COCOLO Whole Earth Radioは
「食べるSDGs」
大人の愉しい食マガジン「あまから手帖」最新号(2021年1月号)にズーム!
日々の生活で欠かすことのできない食とSDGsの繋がりを
気になったトピックをもとに考えていく1時間。
まずは「あまから手帖」最新号を編集されました白川さんが登場!
SDGsカラーホイールをイメージされた色鮮やかな表紙。
考えてみれば大阪料理の始末の文化、考え方、もったいない
そして、有名シェフもどんどんSDGsに取り組んでいることが分かり
今回「食べるSDGs」特集を組むことになったそうです。
関西あるある「モロゾフ」プリンカップ のアップサイクルは必見!
2月号から食とSDGsの連載もスタート!こちらも乞うご期待!!
続いて、その「あまから手帖」でも特集されています
町ぐるみで食のSDGsに取り組む鶴見区の活動について
NPO法人みらくるの代表・吉村大作さんにお話を伺いました。
SDGsタウンとしてのプロジェクトは、地元で人気のパン屋さんとコラボした
食品の廃棄ロス、労働時間の短縮 etc. 社会に貢献できる「SDGs食パン」からスタート
その他にも、お寺のお供え物をレトルトお粥に変える「SDGs寺院」など
子育ての町として住み続けられる、安心して暮らせる
そんな未来へと繋がる取り組みを続けられています。
最後は、おせち料理・行事料理研究家の小宮理実先生が登場!
昔は自然に寄り添うことが当たり前で、気持ちをリセットする為に
おせちを作って楽しんでいた。また、おせちは保存食として
自然とSDGsの取り組みに繋がる。そして、リメイクにもピッタリ!
そのリメイクする上で大切なのは、おせちは味がしっかりしているので
あっさりとしたおせちの食材を引き立てるモノと合わせるのがオススメとのこと。
さらに、おせちをAKB48に例えた「三つ肴(みつざかな)」や
お正月にやって来る「年神様」を迎え入れる為の年越しの準備
そんな話まで飛び出しました。
「食べるSDGs」
普段、料理を食べる時、料理を作る時
少し「食」について想いを馳せてみると
次のアクションが見えてくるかもしれません。
お送りした楽曲は・・・
① Eat At Home / Paul McCartney
② Life is Water / Sim Redmond Band
③ It's a Miracle / Trashcan Sinatras
④ Mercy Mercy Me (The Ecology) / Marvin Gaye
●あまから手帖
https://www.amakaratecho.jp
●番組のタイムフリー聴取はこちらから
※放送から1週間はお聴きいただけます。
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20201227170000
2020.12.22
12月20日放送 「関西サーフカルチャー・アーカイブ Vol.1」
DJ:マーキー
ゲスト:木梨邦則
電話ゲスト:祝 “ヘンリー” 春樹
なぜサーフポイントのない大阪にサーフカルチャーが根付いたのか。なぜサーフショップが100店以上もあったのか。関西のサーフスポット・和歌山の磯ノ浦に最初に入ったのは誰なのか。などなど関西サーフカルチャーの歴史をあらためて掘り起こして残して伝えていこうと始まった番組の第一回。
ゲストに迎えたのは「ビッグウェーバー」と呼ばれ1984年の映画「アジアンパラダイス」にも出演した関西のレジェンドサーファー木梨邦則。そして、木梨が70年代なかばから始めたサーフィンでプロを目指すきっかけとなったと言う、関西初のプロサーファー 祝 “ヘンリー” 春樹も電話で出演。この第一回では、1960年代後半から70年代の関西サーフカルチャー黎明期を紐解く。
■祝 “ヘンリー” 春樹 インタビュー
1975年8月10日プロになったヘンリーが初めて波乗りしたのは磯ノ浦で20歳21歳の頃で、プロサーファーとして、またタレントとして活躍。
---ヘンリー曰く、
大阪のサーファーはファッショナブル。カリフォルニアやハワイの流行をいちはやく取り入れながら、関西のファッションやミュージックシーンを引っ張りムーブメントを起こした。大阪のサーフィンをジェリーと広めていくなかで、協力してくれた関東のサーファー大野薫の功績も大きい。
ヘンリーに「なぜサーフィンで大阪を盛り上げようとしたのか」と尋ねると、
---自分は大阪の人間で、そして湘南・千葉に負けたくなかったからということと、太陽が登ってから夕方まで魚のように海に入って自然と対話する、そんなサーフィンの楽しさを若い人にもっと知ってもらいたかった。また、関東に負けないサーファーも生まれて欲しかった。
ヘンリー、木梨、マーキー 、全員グーフィーの対談となった。
「ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本版」にも関西サーフカルチャー黎明期のヘンリーの話が掲載されているのでそちらも是非。
その他、番組内で出た話のまとめ。
■関西最初の波乗り
浅田”ジェリー”章、祝”ヘンリー”春樹、八尾義宣が第一世代。続いて、塩谷正紀、北村滋郎、サーフアンリミテッド荻野添英、千葉公平、青山弘一、瀬川嘉明。彼らが60年代後半に磯ノ浦、伊勢でサーフィンをしたのが始まりとされる。1968、9年頃に木下大サーカスの外国人スタッフが磯ノ浦で波乗りしたのを八尾、ヘンリーらが見たのがきっかけではないか。
■関西のサーフカルチャーの特徴
1969年のウッドストックに代表されるヒッピーが新しい時代を開拓するという精神性と、サーフポイントを開拓しながら旅をする”サーフィン”の精神性が重なった時代。
アメリカ・カリフォルニアに足を運びダイレクトにカルチャーを持ち帰ったのは関東よりも大阪の人が多かったのではないか。そこからアメリカ村が誕生し「ロン毛・ネルシャツ・古着のGパン・ビーサン」というファッションが関西のトレンドに。
また、サーファーに好まれた音楽もミナミなどのディスコに広まっていったため、まず「ミナミで遊んでから海に向かう」というスタイルが定着していった。
また、大阪にはサーフポイントが無く、和歌山、伊勢、四国、日本海まで時間をかけて行く必要があり、海まで行って車中泊できるように車はワンボックスが主流となった。ちなみに関東は乗用車で近くの海まで行き、板は現地に置いてあるのが普通。
■関西初のサーフショップ
茅ヶ崎の西野光夫が1964年に作ったETサーフボードを、親戚の谷岡安兵衛が大阪に持ち込み、これが関西初のサーフショップとなる。
以上「関西サーフカルチャー・アーカイブ Vol.1」でした。
「Vol.2」も乞うご期待!
【オンエア曲リスト】
Zero To Sixty In Five / Pablo Cruise
Hotel California / Eagles
Down On The Corner / Creedence Clearwater Revival
Long May You Learn / Neil Young
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http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20201220170000