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物見遊山

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[1.29 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

毎月最終土曜日は
門上武司と西林初秋が
古書店で手に入れた本を紹介する『三千円 一〝本〟勝負』。

予算は三千円。
今宵ご紹介する本は......

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●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/

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『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

門上西林 物見遊山 【#277/2022.1.22】[1.22 sat]

今夜のトークテーマ
『ベストコンビ〜カメラマンと被写体〜』

<西林選曲>
I'll Be Seeing You / Iggy Pop & Francoise Hardy

<門上選曲>
Softly, As In A Morning Sunrise / Wynton Kelly

<ラストソング/テーマ「虎」>
セレクター:門上武司
White Tiger / Izzy Bizu

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
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今回の放送テーマは『ベストコンビ~カメラマンと被写体~』。ニューヨーク時代のロバート・メイプルソープとパティ・スミス、パリのマン・レイとキキ、そしてエド・ファン・デア・エルスケンと『セーヌ左岸の恋』の主人公アンをご紹介しました。誰もが世に出る前夜の時代。欲望や渇望。希望や絶望。カメラを信じることとカメラを投げ出したくなること。相反する感情に翻弄されながらも若い指はシャッターを切り続けたのでした。
なかでも繰り返しページをめくったのがエルスケンの『セーヌ左岸の恋』。この写真集がなければサンジェルマン・デ・プレにこれほど惹かれることはなかったと思います。番組でこの写真集は演出をしない映画的手法といいました。これは街のアウトサイダーを映画的手法で撮影した非演出のフィクションのこと。言葉足らずで失礼しました。また、『セーヌ左岸の恋』には写真のほかにテキストも挿入されています。フォトストーリーとして一級品でもあるのですね。

<西林初秋>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[1.22 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

大人の好奇心を擽る道楽者の会話。
今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
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門上西林 物見遊山 【#276/2022.1.15】[1.15 sat]

今夜のトークテーマ
『私の二十代』

<西林選曲>
20才の頃 / ムッシュかまやつ

<門上選曲>
Waves Within / Santana

<ラストソング/テーマ「虎」>
セレクター:西林初秋
When The Tigers Broke Free / Pink Floyd

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
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新幹線の車内誌「ひととき」が創刊20年を記念し、「わたしの20代」という連載がある。毎号2名ずつ「第一線で活躍されている方々に今日に至る人生の礎をかたち作った『20代』のことを伺いました」という説明がある。これまで読んだ中で平松洋子さん(作家)は「もの作りの熱気に触れたことが財産」と語り、阿川佐和子さん(作家)は「生き方を見つけた時間」美内さなえさん(漫画家)は「すべてのことは人生の伏線」土岐麻子さん(歌手)は「自分らしさが大切と気づいた」ナイツ(漫才コンビ)は「とにかく試行錯誤の時代でした」などなどそれぞれの20代のことを語る。各人の20代を読みながら、いつも思うことは「出会い」の大切さであった。どんな人たちと出会うことができるのか。そこからいかなる影響を受けるのか、また行動するのかを考えてしまうのである。
僕の場合は音楽・映画評論家の今野雄二さんとの出会いが、貴重であり、その世界を垣間見たいと必死であった。そのために音楽を聴き、映画を観る、本を読むことに連続でもあった。そして今野さんのコピーをしたのが、60歳を過ぎて常態化した蝶ネクタイなのである。

写真は1975年に今野雄二さんが初めて出版された「恋する男たち」という評論集の裏表紙。

<門上武司>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[1.15 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

大人の好奇心を擽る道楽者の会話。
今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
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門上西林 物見遊山 【#275/2022.1.8】[1.8 sat]

今夜のトークテーマ
『去年と今年〜還暦と古希のふたり〜』

<西林選曲>
Black Magic Woman / Eric Clapton

<門上選曲>
Romance De Amor(禁じられた遊び)
                                  / Narciso Yepes

<ラストソング/テーマ「虎」>
セレクター:門上武司
Taking Tiger Mountain / Brian Eno

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
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今回の放送は『去年と今年~還暦と古希のふたり~』がテーマでした。今年は門上さんが古希、わたしが還暦。いやはや、驚くばかり。わたしの場合は精神性の低さは20代のままなのに、身体だけが老人になっていく感じで戸惑いを禁じることができません。
そんな新年、60代の抱負は?と聞かれますが、いや、あの、と口をこもらせて苦笑いを浮かべるばかり。こうしようという想いがないからです。ここ数年、特にコロナ禍のなかで大きく変化したことは、何かの目的のために行動するという意志や姿勢が影をひそめて、日々の繰り返し、積み重ねから立ち上がるものに興味が向いてきたことです。何かのために毎日掃除をするのではなく、毎日掃除をすることで立ち上がってくる発見や学びがあるのではないか。だから還暦を迎える年も去年と同じ。虎視はせず、日々のすべきことを眈々と、フォームを崩さないように繰り返していきたいと思います。地道こそがいちばんの近道かもしれません。
画像はわたしも新しい年明けにふさわしいものを選びました。

<西林初秋>

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門上西林 物見遊山 【#274/2022.1.1】[1.1 sat]

毎月最初の土曜日のトークテーマ『映画』
今回は『監督』

●今夜の選曲●
<西林選曲>
New Year's Day / U2

<門上選曲>
Moonlight Serenade / Glenn Miller Orchestra
                        

●ラストソング/テーマ「虎」
セレクター:西林初秋
タイガー & ドラゴン / CRAZY KEN BAND

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
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あけましておめでとうございます。
今年最初の放送を終えました。
テーマは気になる監督。僕は大森一樹さんと、ブライアン・デ・パルマに二人。どちらも最近作品を撮っていない。
大森監督は初期の「ヒポクラテスたち」や「風の歌を聴け」というある種、日本のニューシネマの幕開けのような作品が印象的であった。この感覚で新たな作品を撮ってほしいと望むばかり。一方のデ・パルマも初期はヒチコックへのオマージュという作品が目立ったが、大作ではなくむしろ小品でありながらヒチコックの匂いを通過したデ・パルマならではの作品を発表してもらいたいというのが希望である。
というのは、この二人の監督、僕にとって映画を観方を変えたというか、教えてくれたのである。
大森監督は、新たな若手俳優を起用し、新鮮な感覚を教示してくれた。デ・パルマはカメラが軽やかに演技するという世界を見せてくれたのだ。

今回の画像はテーマとは関係なくお正月らしいものにしました。

あけましておめでとうございます。[1.1 sat]

2022年の土曜日も
深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

今年も毎月 第一土曜日は映画の話。

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門上西林 物見遊山 【#273/2021.12.25】[12.25 sat]

一冊の古本から始まる話の旅。
話は転がって広がって。
本の内容は勿論、
時代背景なども垣間みることができる『三千円 一〝本〟勝負』。
来月もお楽しみに。

※今回ご紹介した本は、
大阪・もりのみやキューズモールの「まちライブラリー」で
読んでいただくことができます。

<まちライブラリー ホームページ (もりのみやキューズモール)>
http://machi-library.org/where/detail/563/

●今夜の選曲●
<門上選曲>
青年は荒野をめざす/ ザ・フォーク・クルセダーズ

<西林選曲>
Years of Solitude / Astor Piazzolla & Gerry Mulligan

<ラストソング/テーマ「プレゼント」>
セレクター:門上武司
It's My Party (feat. Amy Winehouse) /  Quincy Jones

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
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もし、誰かから20世紀文学のベスト10をあげろといわれたとします。答えないまますませてしまうと思うのですが、その夜、ウイスキーを呑みながら追憶を反芻する気もします。5冊は決まっています。動かしようがありません。ジョイスの『ユリシーズ』、プルーストの『失われた時を求めて』、カフカの『城』、サルトルの『嘔吐』、そしてガルシア・マルケスの『百年の孤独』。意識の流れという技巧、無意識と記憶の関連、不条理の提言、物の崩壊と実存、そしてマジック・リアリズム。〝内なるものへの旅〟が20世紀文学の潮流だとすれば、マジック・リアリズムの登場からその流れは大きくうねり、21世紀の文学は外部へと流れ込んでいるようです。
それにしても、番組でも話しましたが、その内の2冊が千円にも満たない価格で古本屋さんに並んでいる現実は、冷静だけれどしたたかに価値の崩壊を突きつけられる衝撃でした。たくさんの水が橋の下を流れていったのですね。

<西林初秋>