THE MUSIC OF NOTE
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.11[12.12 sat]

12/12(土) Vol.11
<オンエア曲>
M1 アイドルを探せ / SYLVIE VARTAN(1964)
M2 IT'S SO EASY <<Live @大丸心斎橋劇場 (2015.12.5)>>
M3 THUNDERBALL / TOM JONES(1966)
M4 STORY OF MY LIFE <<Live @大丸心斎橋劇場 (2015.12.5)>>
M5 MOON RIVER <<Live @大丸心斎橋劇場 (2015.12.5)>>
M6 LYENA <<Live @大丸心斎橋劇場 (2015.12.5)>>
今回は、先週大丸心斎橋劇場で行われた
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」から
ライブ音源をたっぷりお届けしました
タケカワさん史上最速のとれたて音源お楽しみいただけましたか?
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『作曲の話』
「小学校にあがったぐらいには、
既に譜面の読み方なんかはもう教えられていて。
バイオリンを習ったついでに父親が先生に頼んで、
「ソルフェージュ」を。
その先生はバイオリンの先生なのに、バイオリンはあまり弾けず、
譜面の読み書きが得意な方だったんで、
僕はあっと言う間に上達しました。
小学校3年生の時には、文字を読むより譜面を読む方が得意でした。
小学校4年生には、曲をかけたんです。
これは、漫画を読んでて漫画の1番最初の読者投稿ページに、
レギュラーコーナーで「私の校歌」っていうコーナーがあって、
投稿者の学校の校歌の歌詞が載ってたんですよ。
その、どこの校歌かわからない歌詞を見て、
曲をつけたのが1番最初のわたしの作曲ですね。
これは不思議なものがかけましたよ笑
なんで校歌なのかっていうと、その頃うちの父親が、
どこかの高校の校歌をかいてたんですよ。
それで多分自分も校歌!って思ったんだと思うんだよね。
で、譜面かいて親に見せたらちょっと喜んでくれた。
ただ、僕が本当は1番かきたかったのはポップ・ソング。
当時は坂本九さんとかが既にアメリカでもブレイクしていたので、
それを聴いてああいう曲がかきたい!って思ったんだけど、
なかなかかけない。
校歌とか、当時の「みんなのうた」みたいなタイプの曲は、
わりと小学生でもかけるんだけど、
ちょっとオトナなポップ・ソングって全然かけなかった。
そうこうしていたら、中学のアタマで歌詞をかく友達ができて、
その子は中学1年生ながら現代詩みたいなものを書く子だったんで、
ほんと不思議な曲がたくさんできたんですよね笑
「お前は誰」って連呼してるだけの曲とか爆笑
まぁそういうのをかいていたら、
現代詩好きなイガラシくんと友達に帰国子女の女の子がいて、
その彼女にイガラシくんが書いた詞を英語になおしてもらおう!
ってことになって、そりゃ良いアイデアだ!ってことで、
わたしもはりきって作曲したんだけど、
本当はビートルズとかニール・セダカを目指してたんだけど、
とんでもなく渋ーい、大げさな曲ができたんですよ。
で、なんかに似てるなーって思ったら、
『007』の当時トム・ジョーンズが歌ってた
「サンダー・ボール」だった笑
ポップスを書けるようになるまでの道のりは、まだまだ長い・・・。」
☆ライブ情報
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
☆タケカワユキヒデ公式ブログ「Take's Diary -タケカワユキヒデ通信-」
http://www.takekawasan.com/
オトナのためのマンガ塾 Vol.10[12.5 sat]

マンガを読み続けて2635年!タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第10回のピックアップ作品は、作品ではなくジャンル。
『少女漫画』です!
いやー、なかなかあなどれない少女漫画。
例えば、どれが、とは、はっきり言えませんが、
だいたいドラマの1/4とか1/5の原作は、
少女漫画なんじゃないかな?
少女漫画ねー、しっかりしてるんですよ!
実は盛り上がったのは、1970年代の半ばぐらいから、
1980年代の半ばぐらいですね。
この頃、少女漫画がいきなり盛り上がりました。
その頃私も読んでいて、
「ベルサイユのばら」が、マーガレットに連載されていた当時です。
「花とゆめ」「LaLa」が創刊になったタイミングです。
「花とゆめ」は「ガラスの仮面」を生んだすごい少女漫画誌です。
それまでは、少女誌といえば「マーガレット」か
「少女コミック」かってところだった。あと「少女フレンド」。
で、「月刊 マーガレット」=「月マ」とかが登場してくる。
僕が最初に読んだ少女誌は実は「月マ」だったんですよね。
これを買うのに、勇気がいったわけです。大変!!
どうやって買おうか、色々策を練りました。笑
でも1冊買うと、ガンガン買えるようになりました。笑
まぁ、そういうわけで、少女漫画侮れない!!
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.10 生放送[12.5 sat]

12/5(土) Vol.10
<オンエア曲>
M1 Mr.Moonlight / The Beatles(1964)
M2 Just The Way You Are(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part2」)
M3 ホーリー&ブライト / ゴダイゴ(1979)
M4 君は薔薇より美しい(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part2」)
M5 You Can't Hurry Love (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part8」)
大丸心斎橋劇場でのライブ後、番組初の生放送でしたが、
たくさんのメッセージをいただき、とても盛り上がりました
「実はタケカワさんのファンです」
「中学生の時から聴いてます」という
20代のリスナーがたくさんいたことにもビックリ
次回は、僕ソンライブ
「カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」の中から
タケカワさん自身で厳選したライブ音源を最速でオンエア
FM COCOLO Thanks Weekにふさわしい貴重な放送
どうぞご期待ください
☆ライブ情報
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
☆タケカワユキヒデ公式ブログ「Take's Diary -タケカワユキヒデ通信-」
http://www.takekawasan.com/
オトナのためのマンガ塾 Vol.9[11.28 sat]

マンガを読み続けて2万8千年!タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第9回のピックアップ作品は、みなさんご存知弘兼憲史さんの。
「島耕作シリーズ」。
弘兼さんと言えば、島耕作。
シリーズ1番有名な「課長島耕作」の大ヒットを受け、
「部長」「取締役」「常務」「専務」「社長」で、今「会長」かな?
どんどん出生していってるんですよね。
弘兼さんは元々ちょっとサラリーマンをやった方で、
松下電工だったかな、そこの広告宣伝にいらっしゃった。
大学でも漫画サークルに入っていたぐらいで、
絵がお上手だったので、その部門いたんじゃないかなーって思います。
その時のことをベースにして描き始めたそう。
今でこそビジネスマンのバイブルになっていて、
弘兼さんは本当に取材を行うような人なんですよ。
僕は割と親しくさせて頂いていて色んな形で存じているんですけど、
取材をしているところまで漫画に描いちゃうような人なんですよね。笑
だから、そういう意味では肩を張って漫画を描くというより、
自然体で描く人ですね。
オマケに、「島耕作」はオフィスラブを扱う、しかも実話!!
当時は大会社につとめる女性は、
間違いなくその会社につとめる若い社員を捕まえて
旦那にしようと虎視眈々と狙っているような時代だったんです。
だから倉庫なんかに2人で何かを探しに行く、なんてことがあった時には、
大変だったそうです。
その中でいきなりボタンを…なんてことが、実際にあったらしく。
当時は本当にいたんですって、こういう人達が。
弘兼さんが、ボタンを取った人達にどういう対応をしたのかは、
知りませんが…笑
モテるとかって次元ではないそうです。
弘兼さんのことを考えると思い出すので、
1度、僕が参加していた地域の"漫画盛り上げ委員会"みたいなもので、
弘兼さんと一緒になって、
その会は月1ぐらいでコンスタントに開催されていたんですけど、
その委員会の関係で、アメリカとベトナムに漫画の講義に行ったんですよ。
UCLAで2週間のセミナーを行う企画で、
なんと漫画講師として講義を私がやったんですよ!
しかも英語で。他の人はみんな通訳を立てていましたが、
東京外国語大学を出た僕は、
英語圏で英語で講義をするっていうのが、1つ夢だったので、
実現して嬉しかった。また、すごく面白かった。
今までも外国に行って宿泊先のホテルなんかで、
英語を使う事はたくさんあったけど、
しょせん、わたしのような外国人の話す英語なんて、
あんまり聴いてくれないんですよ。
それがね、壇の上で講師として英語で講義をすると、
受講生たちが頷いてくれたり、積極的に質問をしてくれたり、
またそれに答えたりと、彼らのとてつもない前のめり感を感じて、
本当に気持ちよかったです。
英語でコミュニケーションを取るっていうのは、
こういうことなんだって思いましたね。
この時には、英語がうまくなりましたね。
ちょっと「島耕作」から話しが逸れましたが。
オフィスラブも事件も起きる「島耕作」を是非!
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.9[11.28 sat]

(『ココロマガジン』の取材を受けるタケカワさん)
11/28(土) Vol.9
<オンエア曲>
M1 Born To be Wild / Steppenwolf (1968)
M2 Blue Suede Shoes (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part9」)
M3 Bumble Bee Twist / The Ventures(1962)
M4 また逢う日まで (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part4」)
M5 We’ve Only Just Begun / Carpenters(1970)
M6 MONKEY MAGIC
(AL 「SILK ROAD -ガンダーラより愛をこめて-」)
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『ベンチャーズ』
「3つ上のアニキが夢中になったバンド。
ビートルズも彼に教えてもらったんですけど。
彼の時代はそう簡単に歌を歌って演奏するっていうのが、
できた時代ではないので、ギターを弾ける人を探すので精一杯。
うちのアニキはいきなりドラマーになって。
中学校に入ったときだったかな。
よく当時ドラムなんて手に入ったねって聴いたら、
父親に頼んだらすぐに買ってくれたって笑
えーー!!みたいな。
僕は楽器をねだった事はなかったから。
そういえば、9つ上のアニキがラテンバンド始める時に
手に入れたギターも親にねだっていたような気がする。
あの人達は親だかりだったんですよ。
わたしは違いますよ!!
で、ドラムを手に入れた3つ上のアニキ。
ドラムの演奏を自宅でって、今考えたらすごいすごいですよ。
うちは別に防音してあったわけではないし、
アニキの部屋は庭の木を伐ってつくった6帖のプレハブ小屋だった。
今思えば、倉庫に近いかなー。
その中にドラムセット入れて叩いてたんですよ!
もう音がガンガン外に漏れてて。
でも、やってても近所迷惑にはならなかった、というか、
特にクレームは来なかった。時代ですかねー。
ピアノ習ってる家も何軒もあったんですけど、
昔はクーラーなんてないから夏になると窓あけますよね。
そしたらピアノの音がそこら中からガンガン聴こえるんです。
色んな音があったとしても、そんなに目くじら立てる人がいなかった。
平気で毎日練習してましたよ。
で、アニキの友達のあっちゃんがギターがうまくて、
中学のうちにはもうちゃんとしたバンドみたいになってましたよ。
高校に入ったら、もう色んな文化祭とかでステージに立って、
ベンチャーズ演奏してましたね。
ベンチャーズをコピーしてた人達が、
それじゃ物足りなくなった時、何をやるか、わかりますか?
すばり、シャドウズです。
シャドウズっていうのは、
当時クリフ・リチャードのバックをやっていたイギリスのバンドで、
代表作に「春がいっぱい」、このメンバーの1人が、
後にオリビア・ニュートン=ジョンのプロデューサーになるんじゃなかったかな?
そのぐらい音楽的にしっかりとした人達がやってたバンド。
そのシャドウズをやるようになると、
相当オシャレな曲も演奏できるようになるんですね。
そのあと、アニキのバンドは、オリジナルアレンジの世界へ突入して行くんです。
今でも覚えている1番かっこよかったアレンジは、
「チムチムチェリー」。
これがピークにかっこよかった、彼らが高校の3年生ぐらいの時だったかな?
で、そのバンドがコンテストに出るっていうんで、
観に行こうかなーなんて思っていたら、
コンテストでは2曲演奏しなくちゃいけなくて、
1曲は歌ものっていう指定があったみたいで、
<お前歌ってくれない?>
って頼まれて。笑
リハもやってないのに、どうすんのよ!って言ったら、
ビートルズの「カンサス・シティ」だったら
すぐできるんじゃないかって話しになって。
今考えてみるとヒドいもんですよね。
コンテストのリハでもやってないのに!!
私はアニキたちの演奏を客席で聴いてて、
1曲終わったら客席からステージに上がって、
「カンサス・シティ」を気持ちよく歌って帰ってきた笑
で、この間、アニキたちとそんな話しになって、
あの時ベースを弾いていた人は今どうしてるんだろう?って聴いたら、
評論家になったみたいで。
えー、そんなことあんのか?と思って、インターネットで調べたら、
小林貢(こばやし みつぐ)さんといって、
本当にオーディオ評論家になっていました。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.8[11.21 sat]

マンガを読み続けて268年!
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第8回のピックアップ作品は、作品ではなく、ジャンルについて。
ズバリ「戦いモノ」。
僕が大好きだった、「伊賀の影丸」をはじめ、
少年漫画にかかせないのが、「戦いモノ」ですよね。
「鉄腕アトム」、「鉄人28号」、「赤胴鈴之助」、「矢車剣之助」、
男の子は戦うのが基本だった。
最近になっても少年漫画の1/3は戦いモノですよね。
これが、果たして本当に良いことなのか?
スポーツ漫画がもっとあっても良いような…
「戦い漫画」でちょっと最近困っちゃうのが、
「戦いのための、戦い」みたいなものが結構あって、
これが僕が最近漫画を飛ばしてしまう原因の1つなんですよね。
例えば、世界のどこかで戦争をしている、
なんてニュースを見てしまうと、そういう漫画を読むのは少し気がひけるし。
子供たちは、もしかしたらそういうニュースを見ても、
遠い世界のことだ、と、イマイチぴんとこないのかもしれないけど。
そうだとすると、僕らが少年期に夢中になっていたように、
今の子供たちも「戦いモノ」に夢中になっているだけなのかもしれないけど。
でも、それにしても、ちょっと「戦いモノ」の漫画が、
多すぎるんじゃないかなーって。
まだ超能力は許せる!
ユーモアがあるし、現実的でないから。
生々しいのはちょっとね…
しかも1話分戦うだけでストーリーが終わっちゃったりね。
なんのために、書いてるのかわかんないなってのが多いような気がして。
とは言っても、ほのぼのとした漫画ばっかりでも
つまらないってのもよくわかるし。
同じ「戦いモノ」でも、ただ人がやられたりするのではなく、
もっと色んな展開があれば、僕もまた読みやすくなるんだけどね。
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.8[11.21 sat]

11/21(土) Vol.8
<オンエア曲>
M1 Another Day / Paul McCartney(1971)
M2 BAND ON THE RUN (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part7」)
M3 Satin Doll / Oscar Peterson Trio(1964)
M4 愛のメモリー(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M5 Joy to the World / Three Dog Night(1970)
M6 サンキュー・ベイビー / ゴダイゴ (1978)
(AL 「西遊記」)
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『ジャズベース』
「中学に入ってすぐの僕、身長は143センチぐらいだったか。
ある日、自宅にとてつもない大きな荷物が届いて、
7つ上と3つ上の2人のアニキが大喜びで箱をあけていたんですよ。
気になって覗き込んだら、
あいた箱から、大きなコントラバスが出てきて!
すげーって!
誰の?って聴いたら、
<おめぇだよ>って!!爆笑
当時ラテンに凝っていた7つ年上のアニキが、
3つ年上のアニキと一緒に、ジャズのセッションをやってたんですよ。
7つ上のアニキが決行な腕前で、ジャズも平気で弾いちゃう。
3つ年上のアニキはドラムで、
後に僕にビートルズを教えてくれるんだけど、
最初はベンチャーズから入ったんですね。
当時は歌って楽器も演奏するだなんて、考えられない時代だったので、
最初はだいたいみんな楽器だけで演奏からはじめるんですね。
だけど、それじゃだんだん飽きてきて、
7つ上のアニキについて、ジャズドラムに変身するんです。
で、しばらくは2人でやってたんだけど、
どうも楽器が足りないなって、思ったそうで、それがベースだったわけ。
ともかく取り寄せるだけ取り寄せて、それからどうするか考えようってなって、
白羽の矢が私にたったというわけですね。
そこからは身長が足りないので、台の上にのってジャスベースをひく日々ですよ。
ジャズベースが何をやるのか、全く知らなかったので、
7つ上のアニキに、まずは超有名なスタンダード「枯葉」をならうんだけど、
ちょっと見本見せてくれたけど、すぐ実践を強要してきて!
それでも当時既にバイオリンとギターをちょっと弾いてたので、
出来ない事は無かったんですけどね。
でも、手が痛かった。
アニキたちのピアノとドラムの音が大きくて、
ベースの音が小さかったので、僕の音は何も聴こえなくて!
そのあとわかったんだけど、アンプがないとね…。
そんなこと知らないからピアノとドラムに負けじと、
力一杯弾くんだけど、1曲半ぐらいで豆だらけになりましたよ。
そんな思い出もあってか、
僕ジャズ…
今でもあんまり好きじゃないんですよ実は。笑
僕にとっては、労働でしたよ。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.7[11.14 sat]

マンガを読み続けて2800年!
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第7回のピックアップ作品は、作品ではなく、少年誌…
「少年キング」!
少年キングが廃刊になってしまったんですよー。
これに関しては、わたしにもちょっと責任があるのではないかなって。
最初に発売された週刊少年誌は、「少年マガジン」と「少年サンデー」で、
ほぼ同時ですね。
講談社と小学館がライバル誌の情報をめぐって、
しのぎを削っていましたよー。
それから何年かして、「少年キング」が発売に。
その何年後かに「少年ジャンプ」。
そのまた何年後かに「少年チャンピオン」。
今でも発売しているのが、
「少年マガジン」と「少年サンデー」「少年ジャンプ」「少年チャンピオン」で、
僕はこの4誌の40年分、およそ8000冊を持ってるんです。
でも何故か、「少年キング」を1冊も持っていないんですよ!
「少年マガジン」と「少年サンデー」を買い始めて、
3つ目の「少年キング」を買うまでの財力が無かったってのが、理由の1つ。
そのかわり、色んなところで読みあさったから、
作品についてはたくさん知っています。
ものすごく有名な作品、「銀河鉄道999」も「少年キング」です。
何故、1度も買わなかったんだろう…
僕だけのせいではないけど、
漫画好きの僕としては1冊も買わなかったということで、
その責任の一端があるのではないかと思わずにはいられません。
今は俄然「少年キング」贔屓です。
「少年キング」の作品で、僕が印象深いのが、「忍者部隊月光」です。
僕らが小学校5年ぐらいの時に、野球に打ち込む傍ら、
「月光ごっこ」なるものをやって遊んでいました。
野球やってるんだけど、スライディングとか、
忍者としてやってましたからね。笑
この「忍者部隊月光」をかいていたのが、
のちにタツノコプロを立ち上げる吉田竜夫さんなんです。
あとは、辻なおきさんの「0戦はやと」。
後に「タイガーマスク」を書かれる。
あとは、なんてったって望月三起也さんの「ワイルド7」!
僕は望月三起也さんの作品で、「ワイルド7」の前の、
「秘密探偵JA」てのが好きだったですねー。
ちょっとオシャレなトランプを使う少年探偵の話し。
そのあとに、「超人ロック」。
「少年キング」といえば、やっぱり「超人ロック」ですよ。
「超人ロックシリーズ」は、結構作曲もしていて
漫画のイメージアルバムってのが流行ったことがあって、
この「超人ロック系」のアルバムは僕も随分作曲しましたよ。
スターウォーズなんかよりもっと明確なビジョンがあって。
それから、「銀河鉄道999」。
「少年キング」、続けていてほしかったなー。
ちなみに、「少年キング」は
少年画報社という「少年画報」という月刊誌を出していた
出版社だったんだけど、その「少年画報」には、
「赤胴鈴之助」があったんだよね。
どうしてもっと大事にしなかったかなー、「少年キング」。
廃刊にはなったけど、もちろん作品は残っているので、
是非みなさん、読んでみて下さいね。
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.7[11.14 sat]

11/14(土) Vol.7
<オンエア曲>
M1 What You Won’t Do For Love / Bobby Caldwell (1978)
M2 Saturday in the Park(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part2」)
M3 ベサメムーチョ / トリオ・ロス・パンチョス(1951)
M4 大都会(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part8」)
M5 Aquarius / Let The Sunshine In / The Fifth Dimention (1969)
M6 銀河鉄道999
(AL 「銀河鉄道999 ゴールドセレクション」)
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『ラテンミュージック』。
「僕が10歳ぐらいのとき、
ちょうど坂本九さんなんかを好んで聴いていた頃、
日本に一大ラテンブームが巻き起こったんですよ。
そのきっかけが「トリオ・ロス・パンチョス」っていう
メキシコの3人組グループ。
2人がギター、1人がマラカスだったかな。
ギターは1人が生ギターで、
1人はレキントギターっていって、高音がでる小さめのギターを弾いてた。
で、演奏しながら歌をうたう。
そのブームに乗ったのが、僕の7つ年上のアニキ。
僕が小学校の時、高校生だったアニキが、
高校で急にラテンバンドを組んだんですよ。
時は、1962年とか…東京オリンピックよりも前だった。
そんな時代に自分で仲間集めてラテンバンドをつくるってすげーなぁって。
7つ上のアニキは小さい時からピアノを弾いてて、作曲もできたから、
音楽に関しては達人だったけど、
ギターはその時まで弾いた事がなかったんじゃないかな。
で、急にギターをはじめたんですよ。
当たり前のように、すぐに弾けるようになって
組んだバンドで文化祭で演奏していましたよ。
そして、このあたりからわたしが巻き込まれるわけです。
練習相手になれ!と。
小学生ですよ!?
無理ですよ。
しかもメキシコのバンドなので、歌もスペイン語!笑
アニキもテキトーに歌うから、それをそのまま覚えて。
随分と付き合わされて…あげく間違うとゲンコツ!!
必死でしたね。でも面白かった。
歌が好きだったし、ここでハーモニーとは何たるか、を、
覚えたんだとおもう。
ビートルズを聴き始めた時に、当たり前にハーモニーをつけられたのは、
ここで鍛えられたからだと思います。笑
これは自分の後の音楽にも良い影響を与えてくれたので、
僕にとっては良いことずくめでした。
でもこのあとねー…
無理矢理ジャズバンドに加入させられるんだけど、
ここでトラウマになる出来事があるんですよ。
これは、また来週。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.6[11.7 sat]

(公式ホームページ「 http://tezukaosamu.net/jp/index.html 」より)
マンガを読み続けてごじゅううんねん!
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第6回のピックアップしたのは、漫画家「手塚治虫」さん。
本当だったら最初にやるべきなんですけど、
手塚さんから始めたら普通でしょう笑
まずは僕の漫画に対する見方や考えをみなさんに知ってもらった上で、
手塚治虫さんの話しをきいてもらいたいなと思って、とっておきました。
手塚さんは、あらゆる分野のものをかいてきましたよね。
漫画にできそうにないテーマも。性教育とか。
特に有名なのは、「鉄腕アトム」とか「マグマ大使」のような娯楽ものだけど、
オトナの1読者として、手塚治虫さんの作品に触れると、
所謂代表作以外にも面白いものは山ほどあります。
例えば、「シュマリ」。
"シュマリ"ってのはアイヌ語なんだけど、江戸時代のアイヌと日本の交わりの話し。
このシュマリは、元々本土の武士だった人。
それが北海道にわたって、アイヌの名前をもらって、
その中で暮らして行くというストーリー。
もう大文学作品ですよ、これは!!
この漫画でアイヌを知ったり、アイヌに興味を持った人はたくさんいると思います。
世の中的には、こういうものを大切にしよう!
となる前なんですよ、手塚さんが作品にしているのが。
これもまたすごい。
それから、「アドルフに告ぐ」。
もちろん「火の鳥」。
「火の鳥」なんて地球の成り立ちから宇宙の成り立ちから、
歴史はずっとどこまででも遡れて、
未来へもどこまでも行けるんだぞっていうのを
教えてくれた作品ですよね。
また歴史だけじゃないんだよね。
細胞の中に入ってきて、その細胞の中にまた宇宙があって。
この突き詰め方がすごすぎる。
行きていて考え得ることを、とにかく作品に詰め込んでいる。
「火の鳥」は是非読んでもらいたい。
そして最近「少年チャンピオン」で手塚治虫さんを主人公にした漫画が
たまに掲載されているんですけど、
その中にあったエピソードで、
例えば手塚さんは連載をオファーされると、
ストーリーを最低でも3つ考えたそうです。
3つですよ、しかも絵コンテまで。
で、『どれがいい?』って言うんですって。すごくないですか?
僕らも曲作りで、1曲頼まれても2曲つくることはあるけど、
さすがに3つはつくらない。3つってのはすごい。
あれだけたくさんの作品を残している方が、
新しい作品をって時に常に最低3つ出すって、普通じゃないですよ。
クリエイターの鏡です。