THE MUSIC OF NOTE
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.6[11.7 sat]

11/7(土) Vol.6
<オンエア曲>
M1 Summer In The City / Lovin Spoonful (1966)
M2 ジェラス・ガイ(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part4」)
M3 九ちゃんのズンタタッタ / 坂本九 (1961)
M4 愛は勝つ(Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part2」)
M5 Purple Haze / The Jimi Hendrix Experience (1967)
M6 いにしえの月
(AL 「SILK ROADーガンダーラより愛をこめてー」)
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『坂本九』。
「小学校にあがるか、あがらないかぐらいの頃から、
アメリカンポップスが大好きだった僕が、
同時に好きだったのが、坂本九さんで、
アメリカンポップスに惹かれた要因も、
8割方坂本九さんによるものじゃないかと思います。
当時の大大大スターでしたよ。
僕は、坂本九さんの明るさが好きだった。
当時NHKで「ジェスチャー」という番組があって。
声は一切出さずに、ジェスチャーだけで相手に何かを伝える
ゲームみたいな番組で人気が高く長寿番組だったんだけど、
それに坂本九さんが出演された時に、絶対にしゃべっちゃいけないのに、
坂本九さんはイキナリしゃべっちゃってね!笑
今で考えれば、ロケンロール。規則違反も甚だしい!笑
番組の構成なんて気にしない。これがおかしくて、おかしくて。
周りもバカウケしてるんですよ。
当人に悪気はもちろんなくて、しゃべるつもりもなかったんだけど、
こういうことを素でやっちゃう人なんですよ。
でも、これが坂本九さんの根幹にある魅力なんですよね。
僕にもこういう部分がちょっとあったりする。
これを見て、今まで以上にファンになっちゃいましたよ。
あとね「スター 千夜一夜」って番組があって、
僕らもゴダイゴで出た事あるんだけど、九ちゃんが司会してたことがあって。
当時、歌番組とかバラエティ番組ばかりで、
「スター 千夜一夜」みたいなトーク番組って、あんまりなかったんですよ。
九ちゃんも司会はまだそんなに経験があったわけじゃなかった時代なんだけど、
僕らの方もテレビでトークを長くするってのが、初体験だったから、
いざ出演してみて、ちょっと戸惑ったりしてて。
そんな僕らをみた九ちゃんも戸惑っちゃって、
お互いにガチガチにあがっちゃってなかなかうまくいかなった。笑
九ちゃんは若くして亡くなってしまったけど、
歌とか何か一緒にしたかったなーっという気持ちでいっぱいです。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.5[10.31 sat]

マンガを読み続けて57年!タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第5回のピックアップした作品は、「コータローまかりとおる!」。
蛭田達也さんの作品ですね。
これは80年代から90年代にかけて
「少年マガジン」の中枢になった作品ですよ。
この頃から1つの作品がものすごく長く連載されるようになってるんですよ。
例えば今だったら「はじめの1歩」ね。
「こち亀」なんてのはその代表格ですよね。
でも「こち亀」は連載漫画ではないんですよ。
毎回1つのテーマで完結するでしょう?
これはまた実は違うんです。
連載もので長く続けるって、本当に大変なんですよ。
「はじめの1歩」はまだ世界チャンピオンになっていない!
「コータローまかりとおる!」に話しを戻すと、
この作品は1982年から連載がスタートしていて、
当時は「うる星やつら」とか「1・2の三四郎」が勢いがあったんだけど、
この頃にはじまって、そのあと12年、13年続いたんですよ。
しかも学園もの。最初は普通の学園で、
学園の中の事件や騒動を解決していくっていう単純な話しだったんだけど、
連載を続けていく為に色々テコ入れがあって、
どんどん学園が大きくなって行くんですよ。笑
裏学園があったり…最後の方には学園の地図とか出てくるんだけど、
信じられないぐらい巨大になってて!爆笑
この面白さが、少年漫画の醍醐味。
きちっとした設定よりも、
どんどん話しがあらぬ方へ展開して行く方が面白いに決まってる。
その最たる例が今の「ワンピース」だと思うんですよ。
「ワンピース」なんて、何がどうなってるか、
みんな本当にわかってる?笑
僕もずっと読んでるけど、相当飛んでる!笑
これが、少年漫画の面白さの原点。
こういうことを長い時間をかけて、色んなアイデアを練って、
こういう世界観をつくったのが僕は蛭田達也さんだと思うんです。
どうやったら1つのストーリー、1つの主人公を活かしながら、
面白く話しを展開させていけて、
さらにはその主人公をどう憧れの対象に成長させていくか。
これを蛭田達也さんが確立した事で、
後に10年と続く連載漫画がたくさん生まれたんです。
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.5[10.31 sat]

10/31(土) Vol.5
<オンエア曲>
M1 Rikki Don’t Lose That Number / Steely Dan(1974)
M2 Footloose (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part3」)
M3 潮来笠 / 橋幸夫 (1960)
M4 安奈 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part9」)
M5 You Keep Me Hangin’ On / Vanilla Fudge(1966)
M6 そのために生きていけるから
(AL 「銀河鉄道999ゴールドセレクション」)
<A Journey To My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『潮来笠』。
「僕が小学校1年生ぐらいの時のヒット曲なんですけど、
何故か、強烈な印象が残っているんですよね。
1つは、父方の祖母が橋幸夫さんに夢中になっていて、
騒いでたので、それでかな?
そういう歌手に夢中になるような
おばあちゃんじゃなかったんですけどね。
ものすごい真面目なおばあちゃんだった。
おじいちゃんは裁判官なんですよ。
裁判官の奥様です。
で、確か、向こうの師範学校を出て、先生もしていたはず。
書道もすごかくて、達筆だった。
で、橋幸夫さんについて、色々教えてくれるんですよ。
呉服屋の息子だとか(笑)
今考えると、どこまで本当だったのか…。
後に橋幸夫さんと番組で一緒になることがあって、
ちょっと感動しました。
ビートルズより遥か前ですが、
どこか憧れていたところがあったんじゃないかなって。
僕は小学1年生の時から絶対に歌手になると思っていたから、
そういう意味で意識はしていたんだと思います。
ただ、アメリカンポップスの方が好きだったので、
橋幸夫さんとは、ジャンル違いだってことは、幼心にわかっていた。
面白いのは、「おーい中村くん」とか「サンドイッチマン」とか、
幼稚園ぐらいの時にTVとかからなんとなく聴こえてくる歌、
こういう歌をちょっと歌うとオトナが喜ぶから、
フレーズだけちょっと覚えてオトナに聴こえるように、
わざとうたってあげる、みたいな、そういうことをやっていましたね。
そんな中で、この受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『潮来笠』は、
はっきりと自分で歌う為に覚えた歌だったような気がしますね。
後に「ガンダーラ」を歌うんですけど、
この日本語verがゴダイゴで出した最初の
日本語のシングルなんですね。
日本語ってことで、やっぱりどうやって歌って良いのか、
最初はわからなかった。
英語だと1つ1つ発音をしっかりするだけで
カタチになったりするんだけど、
日本語の場合はそうはいかない。
っていうような感じを今だったらハッキリ言えるんだけど、
当時はそんなことすらわかっていなかった。
だから、歌いながら節回しとかを掴んでいくしかなくて。
で、その日本語の節回しとかを
橋幸夫さんの歌い方を多分どこかで貰ってきて、
それを手がかりにして
「ガンダーラ」を歌っていたんだなってことに後から気づいた。
だから、「ガンダーラ」は多分橋幸夫さんに影響を受けていると、
ご本人にもお伝えしました。
アメリカンポップスが大好きだった僕が
英語の歌の中から見つけたかっこよさと、
日本をはじめとするアジアの情緒的な節回しと、
両方とも掴む事ができたなと思っています。
僕自身が関係する音楽が、幅広いカタチに持って行けたのは、
そのお陰だと思います。
だから、橋幸夫さんは、
わたしの、偉大な恩人になるのではないでしょうか。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
「僕のソングブック 年始スペシャルオールリクエストライブ」
日時:2016/1/16(土) 会場:大阪@Flamingo the Arusha
日時:2016/1/17(日) 会場:京都@ROOTER×2
開場:午後3時 開演:午後4時
料金:前売 7200円 当日 7700円(1ドリンク付き、全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.4[10.24 sat]

マンガを読み続けて57年!
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第4回のピックアップ作品は、「伊賀の影丸」。
横山光輝さんです!
みなさん、ご存知でしょうか?
少年サンデーが創刊されて間もなく連載された忍者漫画。
「影丸」って実に微妙で、
白土 三平さんの「忍者武芸帳 影丸伝」の主人公も影丸。
「影丸」という名前は忍者ではあるあるの名前なのかね?
僕らは、「影丸」といえば、「伊賀の影丸」の方ですねー。
これの前は、あの有名な「鉄人28号」を書いていらっしゃった。
「鉄人28号」を書き始めた時は、
ハタチちょっと過ぎぐらいだったというから驚きですよね。
手塚治虫さんをして「天才」といわしめた方。
手塚さんのところにもアシスタントとして
手伝いに行っていたこともあったそうですが、
その頃にはもうデビューしていて、
作品をみた手塚さんが「この子はすごい」と言ったとか。
ずーーーーっとヒット作を書き続けた方ですよ。
「魔法使いサリー」も横山さん。少女漫画も書いていた。
確かに、赤塚不二夫さんも「ひみつのアッコちゃん」を書いていましたし、
そういう意味では、当時の漫画家さんたちは、
みなさん少女漫画のヒット作を持っていますよね。
手塚治虫さんは「リボンの騎士」。
少年マガジンで「ちかいの魔球」に夢中になっていた時に、
少年サンデーで「伊賀の影丸」に夢中になっていたんです。
だから、遊びは野球か忍者ごっこか、って感じでした。
「伊賀の影丸」の必殺技「木の葉隠れ」、っていう、これが面白いんです。
たくさんの忍者がたくさんの忍者をやっつけるという中で、
「伊賀の影丸」は相手を眠らせて終わるんですよね。
自分が逃げるための「木の葉隠れ」なんです。
実に平和主義。
でも起きたら、また相手は襲ってくるので(笑)
いいのか、悪いのか!
あと変装も得意で、女性に変装することもあったんですよ。
これが、当時としてはゾクゾクきたですねー。
後になって、色々わかるんですけど、
古事記の時代に、ヤマトタケルが女性に化けて相手をやっつける
みたいなものあったんですよね。
このあたりにヒントを得てのストーリーだったんじゃないかなと思います。
あと、もうひとつ「伊賀の影丸」には、
「村雨五兄弟」っていう味方がいるんだけど、
この兄弟、みんな毒に強いんですよ。
当日の忍者モノだと半分は毒殺が主流の中、
毒殺されないんだよこの人たちは!
なんで、毒に強いかというと、
理由は小さい時から毒をちょっとずつ与えられていて
免疫ができたって話しなの(爆笑)
ダメダメダメーーー!!
それから、「阿魔乃邪鬼」っていう奴は死なないんですよ、
1番の敵役なんだけど!
これが、色んな巻に登場してくるんだけど、最後には、
「伊賀の影丸」をやっつけるためだけに登場してくるんだよな。
言ってみれば、ターミネーター笑
後に死なないキャラクターと言えば、
楳図かずおさんの「おろち」ってのがいたけど、
死なないキャラクターの中でとくにすごいのは、
この「阿魔乃邪鬼」かな。
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.4[10.24 sat]

10/24(土) Vol.4
<オンエア曲>
M1 Kiss On My List / Hall and Oates (1980)
M2 Without you (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part3」)
M3 One Way Ticket / Neil Sedaka (1960)
M4 星影のワルツ (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part2」)
M5 Touch Me / The Doors (1968)
M6 Keep On Loving You
(AL 「銀河鉄道999ゴールドセレクション」)
<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『小学校の時に夢中になっていた曲』
「この頃、7つ上のアニキが器用な人で、
中学になるとゲルマニウムラジオを技術の時間につくるんだけど、
それがうまくいったもんだから、
縦15cm、横幅50cmぐらいある、スピーカーが左右に2つついていた
もっと大きなトランジスタ・ラジオを組み立てちゃったんですよ。
これがまた良い音で!
ラジオもガンガンかかってて、当時最新のポップスもどんどんかけてて。
ラジオは原語版がかかるんだよね。
九ちゃん(坂本九)の「ステキなタイミング」のオリジナル版がきけて、
大興奮して!
向こうの曲に夢中になっていました。
そんな中でも1番好きだったのは、「恋の片道切符」。
九ちゃん、平尾昌晃さん、ジェリー藤尾さん、
ザ・ヒットパレードであらゆる人が歌ってた。
これのオリジナルがニール・セダカだって知ったのは
だいぶ後だし、オリジナル版をラジオで聴いたのも、
だいぶ後だったような気がしますね。
だから、英語版で覚えてるんですよね。
「チューチュー…」とか「チャギチャギ…」とか、
チャチチュチェチョをわざとたくさん使って書いた歌詞なんですよね、
今思うと。
アメリカでは「オー・キャロル」B面だったので、
実はそんなにヒットしていないんですよ。
この「オー・キャロル」が大ヒットしていたんですけど、
ニール・セダカが、まだ15とか16の時、
隣に住んでいたのがキャロル・キングで、
キャロルの方が少しお姉さんで、彼の憧れの人だったんですよ。
この「オー・キャロル」は、
当時のキャロル・キングへの想いを歌った曲なんです。
両方ともユダヤ系らしいので、
当時ユダヤ地区とかに住んでいたのかな。
同じ人種の人が同じブロックに住むっていうのは
移民の国では当たり前なんだよね。
こういうのは、今になってわかることなんだけど。
しかし、ユダヤ系の方たちは本当に音楽の才能がある!
こういう人達がガンガン出てくるんですよね。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.3[10.18 sun]

マンガを読み続けて57年!
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第3回のピックアップ作品は、
ちばてつやさんの「ちかいの魔球」。
多分最初に本当に夢中になったのは、これ。
当時の野球ブームと相まってね、僕らも野球をちょうどはじめたぐらい、
球を拾って投げてみたいなのをようやっとやりはじめた、
そんな時に、この作品に出会ってるんですよ。
クラス中の男子がみんな知ってましたね。
なんといっても、「魔球」って言葉がかっこよかったです。
後に、アニメ世代の人達にとっての「魔球」が、
巨人の星の「大リーグボール」だったりするんですけど、
僕らにとっては「大リーグボール」は「魔球」じゃない。
「巨人の星」の原作者:梶原一騎さんも
漫画を書いていた川崎のぼるさんも
「ちかいの魔球」は間違いなく知ってるんですけど、
「魔球」という言葉を使ったら、「ちかいの魔球」になってしまうから、
「大リーグボール1号」っていうめんどくさい名前をつけたわけです。
実はその前に、「秘球」もあったんですよ。
「妖球」なんかもあった(笑)
何かしらアイデアをつくって、
「魔球」という言葉を使うのをみんな避けてた。
なんですけど!!!
心ないTVのスタッフがアニメでは、
「魔球」という言葉を使ってしまった。。。
そのスタッフは「誓いの魔球」を知らなかったんでしょうね。
だから「巨人の星」のアニメファンは、
「魔球」っていう言葉を使うんだけど、
それが僕はちょっと…許せない(笑)
まぁ、いいか!(笑)
ちばてつやさんの「魔球」は、球がとまるんですよ!?
アンダースローで地を這うような球がくるんですけど、
あまりにも地を這うんで砂埃が巻き上がって、
そこでなんとなく止まって、
フワッと浮き上がってミットにおさまる(爆笑)
わけがわからない!!
これが主人公・二宮光が投げる1つめ。
2つめはボールが5つになるので、どれを打ったら良いのかわからない(笑)
ボールが5つに??
なるわけないじゃない!!(爆笑)
ともかく、ちばてつやさんの画力のすごさに圧倒されて、
引き込まれ方が他の漫画とはちがったなぁっていうイメージがある。
「ちかいの魔球」から「紫電改のタカ」へいって、
そのあと「ハリスの旋風」、そして「明日のジョー」。
ここに繋がるんですよねー。
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.3[10.17 sat]

10/17(土) Vol.3
<オンエア曲>
M1 Theme From The Monkees / The Monkees(1966)
M2 The Sound of Silence (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M3 恋のバカンス (1963) / ザ・ピーナッツ
M4 与作 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part10」)
M5 I Don’t Want Your Money (1971) / Chicago
M6 SILK AND SPICE
(AL「SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)
<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング Vol.3』
ついに、3週連続でTVの話しを…
「僕らの時代は、TVがやってきた時代。
幼稚園の終わりぐらいからだんだんとやってきて、
どんどん盛り上がっていったんですよ。
はじまる前に雨戸をしめて、拍手をして、、、
じっくりとTVを見る時代だった。
「ローハイド」、「ララミー牧場」に夢中になりました。
「ローハイド」はとにかくかっこよかった。
何をやってるか、当時は意味は分からなかったけどね、
牛を運んでるっていう、、
「ローハイド」は、ズボンの上に履いていた革のカバーなんですよ。
馬に乗っている人のズボンがこすれて
擦り切れるのを防止する役割なんですけど、
そもそも、
カウボーイだから牛に乗ってるのかと思いきや、馬だったし!爆笑
西から東に放牧している食用牛を運んでくる、
っていう話しだったような。
何故か、豆を食べているシーンが印象的で。
登場人物がいっつも豆を食べていて、
だからアメリカ人は豆が好きなんだと思ってました。
そこですごかったのが、
若いカウボーイ役をやっていたクリント・イーストウッド。
その後、「マカロニ・ウェスタン」のスターになって、
「ダーティハリー」になって、
最近ではアカデミー賞受賞作品の映画監督にもなった。
(「硫黄島からの手紙」、「父親たちの星条旗」)
そして、もう1人すごかったのが、デヴィッド・マッカラム。
「0011ナポレオン・ソロ」に出演していた彼ですよ!
007のジェームスボンドが世界を席巻していた中、
そのイメージを上手に使用してアメリカ制作されたTVシリーズ、、、笑
ビートルズがイギリスから大ヒットした時に、
TVシリーズでモンキーズをつくった的なね。
今だったら、許されないかなー。
でも、「0011ナポレオン・ソロ」もかっこよかった。
ユーモアもあり、アクションもあり、テーマソングもかっこよかった。
この中で、主役の相棒をつとめていたのがデヴィッド・マッカラム。
主役のロバート・ヴォーンよりも人気がでて、当時は国民的アイドルだった。
この人が今アメリカで放送されている人気TVシリーズ
「NCIS」のドクター役で出演しています。
また見てみたいなー。
今見たら、また違った感想を持てるような気がするしね。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.2[10.10 sat]

マンガを読み続けて120年!(アレ?)
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第2回のピックアップ作品は、
藤子不二雄Aさんの「まんが道」
藤子不二雄A&Fさん、日本のレノン・マッカートニーとわたしは呼んでいますが、
本当に2人で書いていて、名義をわけたのは
「藤子まんが」が世に出てから随分後のことで、
今言われると確かに、
「忍者ハットリくん」「プロゴルファー猿」「ドラえもん」「パーマン」は、
タッチが違うな〜と感じます。
特に僕が昔夢中になったのは、「シルバークロス」という漫画で、
小学校低学年時にハマっていた作品。
今思うと、「シルバークロス」は
「プロゴルファー猿」と同じぐらい、劇画チックでした。
劇画なんて、まだない時代に。
先駆けの人達は表現でも色んなトライをする。
特に藤子不二雄Aさんの方に多く見られた劇画タッチなのですが、
なぜ、Aさんが劇画を好んだかというと、
Aさんは高校を卒業後、1年程新聞社につとめていて、
映画を紹介する紙面を担当してた時に、
映画の1シーンを漫画と絵の間みたいな挿絵を入れて、記事を書いていた。
実はその当時に劇画を書いていたんですね。
このようなことが書いてあるのが、藤子不二雄Aさんの「まんが道」。
面白いですよ〜。
Aさんに会って何度かお話する機会があったんだけど、どちらかというと、
F(藤本)さんの方が大人しく、A(安孫子)さんの方が能動的だったみたいです。
2人は何をするにも、圧倒的にAさんがFさんを引っ張って行く、という関係でした。
しかし、それが逆転したタイミングがあって、
漫画を書き始めて、いよいよプロを目指すという時に、
やっぱり上京するべきだと、強く提案したのは、Fさんだったそうなんです。
当時Aさんは新聞社につとめて、十分な収入も得ていたので、
「もうこれでも良いかな〜」なんて思っていたらしいんですね〜。
Fさんは高校を出て、しばらくは働きにでたけど、長くは続かなかったようで…
天才肌ですよね〜、まさしく。
Fさんの強い提案により、Aさんは引き延ばしていた上京を決心しました。
安定した職を捨てて、家族も説得して…
全くどうなるかわからない道に足を踏み入れたわけです。
その後、手塚治虫先生のトキワ荘を訪れて作品を持ち込んで、
その時才能を買われてトキワ荘で生活しなさいと言われ居候し…
漫画の神様の部屋で漫画の神様の机で漫画が書ける、
これってポール・マッカートニーがつかったピアノで
曲作りをさせてもらえるようなもの。
誰がかいたって、「ヘイ・ジュード」が書ける!
僕にとっては、バンド物語のような漫画。
バンドがどんな風に成長して、売れて行くか。
人ごととは思えない感じで読めるんです。」
タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.2[10.10 sat]

10/10(土) Vol.2
<オンエア曲>
M1 Theme From The Monkees / The Monkees(1966)
M2 The Sound of Silence (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M3 恋のバカンス (1963) / ザ・ピーナッツ
M4 与作 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part10」)
M5 I Don’t Want Your Money (1971) / Chicago
M6 SILK AND SPICE
(AL「SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)
<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング Vol.2』
「僕の人生にかかせない「ザ・ヒットパレード」。
僕が小学校低学年の時にはじまった本当にすごい番組で、
ビートルズが登場してくるよりも前の音楽は全部この番組からもらいました。
僕の音楽のルーツの全て。
この番組をつくった"すぎやま こういち"さんのお話を。
すぎやまさんは、ドラゴンクエストの作曲家、タイガースのヒット曲の作曲家、
ガロの「学生街の喫茶店」の作曲家として広く知られていますが、
実は元々は作曲家ではなくTV局のサラリーマン。
といっても、最初はフジサンケイグループの文化放送へ入社。
最初の半年はニュース記者を担当し、フジテレビ開局直前にはその準備室に異動、
その時に、
"放送局にとって1番大事なのは「ニュース」。
「ニュース」は絶対に無くならないから、番組も無くならない。"
と教えを受け、テレビ番組をつくるときにもその考えを活かした。
ただ、普通のニュース番組じゃなくて、どうぜなら自分の興味のあるもの、
音楽やエンターテイメントを扱うものにしようと考え、誕生したのが
「大人の漫画」と「ザ・ヒットパレード」。
「ザ・ヒットパレード」はニュースか?すぎやまさんの答えは、
"チャートは毎週変わる、ということは、あれは音楽のニュースだ!"。
かっこいいですよね〜。
そんなすぎやまさんが1番最初に作曲したのは、
「ザ・ヒットパレード」のテーマ曲。」
☆ライブ情報
タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土)
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)
☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
オトナのためのマンガ塾 Vol.1[10.6 tue]

マンガを読み続けて57年!タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」
第1回ピックアップした作品は、
赤塚不二夫さんの「天才バカボン」
「「これでいいのだ」の一言で表せる名作ですね。
僕が赤塚不二夫さんに実際に会ったのは15年前。
とある出版社のパーティの現場で会いたいと言われ、
挨拶するやいなや 『この人すごいんだよ!
昔の漫画を週刊誌からバラして自分だけの単行本にして
ものすごい勢いでもってるんだよ!』と
会場にいる人たちに僕を紹介してくれました。
それからちょっとしたお付き合いが始まったんです。
その後、赤塚さんの事務所から送られてきたFAXがきっかけで
特に付き合いが深くなりました。
それは、「天才バカボン」の英語verを作成中なんだが、
作品の中のギャグがどうしても英語にできないから、
なんとか英語になおしてほしい、という依頼。
これは僕が一番の適任者だろう!と思いとりかかりました。
最初のギャグは、バカボンが出す問題「□-□=□」
普通なら「2-1=1」という風に計算式で答えるところ、
バカボンは「ハーモニカ」と答えます。
これをどう英語にするか。
僕はすぐにひらめきました。
最初の□にTを、次の□に4を、最後の□に2を入れます。
すると…「T-4=2」
これを「Tea For Two」と読ませます。
(アメリカ人なら全員が知っている曲名)
こんな風にその他のギャグでもアイディアを送りました。
これはきっと採用されるに違いない、アメリカで使われたら勲章だ!
そうワクワクしながら待つこと1ヶ月。
結果は…不採用!
アイディアとしては僕のが一番良かったと評価してもらったんですが、
「なるほど、こういう風に考えればよいなら僕でもできる!」と、
アメリカの担当者が自分で考えることになってしまったんです(笑)
でもこれがきっかけで、赤塚さんと一緒に食事ができることになり、
別荘にも招待してもらいました。」