765 SQUARE
プレイバック! チャタグリ Vol.2 “ロック・バイオに学べ!”〜 その2[6.1 wed]

つづいてのパートで話題にのぼったのは……
《泉谷しげる×仲井戸"CHABO"麗市 ロックンロールハート》 。
おふたりは5月17日に、東京EX THEATER ROPPONGIで目撃!
すごいライブだったようです。
●今井智子さんによるオフィシャルレポート
https://spice.eplus.jp/articles/302973
チャボさん&イズミヤさん、大阪公演もこのあと、あります!
● 6/8(水)なんばHatch
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000273.000041063&g=prt
そこからお話は、RCサクセション、1981年・初の武道館ワンマン公演の記録!
『FIRST BUDOHKAN DEC. 24.1981 Yeahhhhhh..........』(6/1 on sale!)へ。
https://www.universal-music.co.jp/rc-succession/news/2022-04-10/
●爆音上映会〈東京〉のレポート
https://www.universal-music.co.jp/rc-succession/news/2022-05-17/
プレイバック! チャタグリ Vol.2 “ロック・バイオに学べ!”〜 その1[6.1 wed]

5月29日にオンエアしたWhole Earth RADIOは……
《Chatter & Glitter! Vol.2 A Pathway to the R&R Attitude 〜 ロック・バイオに学べ!》
音楽評論家・今井智子さん&ちわきまゆみさんという、ロックンロール・シスターふたりが、ロックまわりのアレコレを、どうだ!そうだ!と語り倒す、不定期出現プログラム。
略して「チャタグリ」。
その第2回をお送りしました。
ともあれ、とにかく扱う話題の情報量が「1時間では到底足りないよ!」というほどに多し!
ということで、レファランスがわりに振り返りページとして、お届けします。
このエントリーを読みながら、radikoのタイムフリーでお聴きいただければ!
●「Whole Earth RADIO」 2022/05/29/日 17:00-18:00
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220529170000
まずは今年の1月23日に放送した第1回への反響から。
第1回の中で、今井さんがリスナーの皆さんに問いかけた、「サカネ楽器」の件。
これは放送直後から、速攻でTwitterに回答が到着!
心斎橋北詰にあった「阪根楽器店」だったと判明しました。
お答えくださった皆さま、ありがとうございます!
そして、そのお話を石田長生さんから、今井さんがうかがったというインタビュー記事を、関係各位の了承のもと、ここに採録いたします!
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【石田長生氏 インタビュー 聞き手:今井智子】 2014年7月8日 於:東京・阿佐ヶ谷
ーー関西ブルース・シーンもURCと関係あったんですか?
石田長生「厳密に言ったら、関西ソウル、R&Bと言われたシーンは、URCとは関係なかったと思う。
のちのち俺たちが《春一番》に参加するようになってクロスするようになったけど、黒人音楽に影響を受けた連中というのは、別な流れだった」
ーー石田さん自身はどういう経緯で黒人音楽に傾倒を?
石田「俺は中学生の時、GSになりたかったのよ。でも高校になったらGSブームが去ってて、GSやめた先輩とかが、“これからはジャズや、ソウルやR&Bや”て、そういう空気が流れてた」
ーーそれで自然とブルースに興味を?
石田「俺はGSの後はジャズに興味あったから、大学1年しか行ってないけど、ジャズバンドでセッションしてた。
そうこうしてるうちに、『Soul To Soul』という映画——ガーナで黒人ミュージシャンが里帰りしてコンサートやる——それのウィルソン・ピケットのシーンを見て、いたく感動して、いきなり“ジャズやーめた!”って(笑)。
そのあと、2回目のB.B.キングの大阪公演見て。
その二つがきっかけ。
そのB.B.キングの前座が「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」で、初めて見て。
それを見て上田正樹なんて、自分も歌いたいから客席掻き分けてステージに上がろうとして(笑)」
ーー上田正樹さんとの出会いは?
石田「俺がジャズ習ってたジャズ教室で知り合った。ヤマハでね。みんなお金無いからヤマハに溜まってた。
音楽流れてるし、レコード試聴できるし、楽器売り場でギターアンプに突っ込んで弾けるし(笑)。
そこで知り合って、一緒にやるようになって、ディスコとかでリズム&ブルースを演奏するようになった。
それまでキャバレーとかで俺はギター弾いてたんですよ。
そうこうするうちに亡くなった佐藤博さんと二人でハコのバンド辞めて、やりたいことやろうと。
ヴォーカル上田正樹と一緒になって、当時ライヴハウスという名で日本で最初に始めた京都の拾得とかに出るようになった。
それこそレイ・チャールズとかジョー・コッカーのコピーみたいのをやってましたね、「バッド・クラブ・バンド」っていうんですけど」
ーー京都も大阪も一括りで関西ブルース・シーンと捉えていますけど、実際はどうだったんですか?
石田「京都は学生運動のセクトの連中とヒッピーが入り交じってるような動きだから、最初は俺等は大阪のヤマハのバンドが何しに来てん? とかヤジ飛ばされてモノ投げられたりした記憶があるもんね。
でもそこで負けないのが俺等。
絶対いい演奏聴かせる。ええ意味の刺激になったよ。最後は受けてたもんな。
何年か覚えてないけど、「上田正樹とバッド・クラブ・バンド」で西部講堂に出た時に初めて見たのが、まだメンバー二人の「憂歌団」。こいつらが噂に聞いてたアコースティックブルースバンドかと。初めて対バンになったんですよ」
ーー時代的に情報やレコードの流通がまだ少ないと思いますが、どういうふうに入手してたんですか?
石田「心斎橋のメインストリートから少し外れたところに、阪根楽器という店があってね。
今はないけど、そこに俺たち、上田正樹とか行ってた。
「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」の連中、山岸(潤史)なんかとは、そこで知り合って親しくなったのかもしれんな。
亡くなった塩次伸二(G)や、(永井)ホトケ(Vo)、山岸も出入りしとったから。
京都にはそういう店がなかったから、わざわざ大阪まで来てたと思う。
ほんまにレアなブルースとかリズム&ブルースを、ツケで売ってくれる吉村さんという人がいて、そこで世間では知られていないようなブルースやリズム&ブルースを紹介されて。
みんなお金無いけどツケで買えるから、それはお世話になったと思うよ。
そこは東京に比べても早かったと思う。
吉村さんという店員さんが、みんなの知らんものをものすごい聴かせたがるのよ(笑)、これ聴いとき、これ持って帰り、って。俺は最初にドン・ニックスなんて輸入盤で買ったと思う」
ーーやがて上田さんは「サウス・トゥ・サウス」を組んで、『ぼちぼちいこか』『この熱い魂を伝えたいんや』が75年に出ます。同年、「ウエスト・ロード・ブルースバンド」も『BLUES POWER』をリリースして。
石田「あいつ等は始まってたね。「ソー・バッド・レビュー」はまだ出来る前で。
俺はサウスの出来たばっかりの音源持って、メンフィス行ってたもんね。ソー・バッド結成する前」
ーーその渡米経験もあって、初作『SOOO BAAD REVUE』('76)をL.A.で録音したんですか?
石田長生「単に向こうに行きたい(笑)。レコーディングで行ける、ラッキーって。
でも日本に帰ってくる時には「ヤングギター」誌の表紙になってると思わんかったから、すごい嫌やった。
売れたいとかいう意識は全然なかったから、プロモーションかけられてるのとかが」
ーーでもその経験は今振り返ると大きかったりします?
石田「今はあんまりレコーディングに興味ないけど、メンフィスに住んでる時にウィリー・ミッチェル(メンフィスにあるハイ・レコードのプロデューサー)にすごい可愛いがってもろうて、彼のレコーディングとかフリーパスで見学させてもらってたから。
ソーバッドのレコーディングの時は、最初の1ヶ月はLAのアサイラム(スタジオ)でソーバッドやって、2ヶ月目はハリウッドのスタジオで西岡恭蔵の『南米旅行』でギター弾いて。
3ヶ月後に加川良を連れてメンフィス行って、『南行きハイウェイ』のプロデュースやって、メンフィス・ホーンズ入れたりとか。俺はレコーディング得意やなと思ってた」
ーー「ソー・バッド・レビュー」は、ある意味アヴァンギャルドというか個性的でしたね。当時のバンドはそれぞれ個性的でしたけど。
石田「今度再結成やんねんけど、当時のL.A.で録音したヤツじゃなくて、それ以外のライヴでやってた音源とか聴くと、今で言うジャム・バンド的な要素があったソウル系やったと思う。
かたや「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」は、ものすごいタイトに、よく練習して、バンドっぽいまとまりのあるバンドやった。
そん中で”もっとか!”てキー坊(上田正樹)の煽りが入って。あと、「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」は京都で、ある意味「サウス・トゥ・サウス」と一緒でタイトな、まとまった演奏する中で、山岸一人ハレーション起こしてるという。
ウエストロードは、ええ意味でのどさくさ感のあるシカゴ・ブルース。ダーティというのかな。
テクニックじゃなくて、シカゴ・ブルースのダーティな味わいが物凄いあったと思うね。
まあ(近藤)房之介が入って、オーティス・ラッシュとかの色も入って、ブレイクダウンになって変わって行く。
ブルースハウス・ブルースバンドというのは、ほんまに黒人のファンキーさ、匂いを感じたね」
ーー「春一番」の人たちというか、関西フォーク系との接点はどこから?
石田「金森幸介というシンガーがいて、彼と知りあって家に遊びにいったりして、春一番に出る金森幸介のバックを「上田正樹とバッド・クラブ・バンド」がやってくれないかというのがあって、それやってから。
今度は個人的に喫茶ディランとかに通うようになった。
それで西岡恭蔵さんとか大塚まさじと知り合って、大塚まさじと「オリジナル・ザ・ディラン」というバンドに参加したり。
友部正人が泊まるところがないから、上田正樹の事務所で上田とひとつのベッドで泊まってた(笑)。
友部は最初に聴いた時驚いた。コイツはフォークのほんまもんやなと。歌がそんなにじょうずじゃなくても、日本語で聴いたことないような表現する人がおもしろかった」
ーーいろいろ入り交じってくる時期だったんですね。
石田「当時の大阪は、ちゃんこ鍋みたいな(笑)。フォークの人は、俺等が持ってるグルーヴというかそういうものに感じ始めてた。あと演奏における即興性とかね」
ーー振り返ってみると、すごく大きかったイメージがあるけど数年だし、関わっていた人も凝縮されていた。でも今も関西はブルース、リズム&ブルースというイメージは定着している気がします。
石田「そうかもしれんね。有色人種の音楽に反応したヤツというのは今も生き残ってるのが多いな。
「ウエスト・ロード」、「サウス・トゥ・サウス」、「憂歌団」、「ソー・バッド・レビュー」。今でも続けてるヤツが殆どや」
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そして、石田長生さん、山岸潤史さんらが'75年に結成して、わずか1年で解散した、“地上最大のソウル・バンド”「Sooo Baad Revue」の最新情報も飛びこんでまいりました!
なんと、ソーバッドの未発表ライブ音源が、6/22に公式リリースされることに!
『ジ・アザーサイド・オブ・ソー・バッド・レビュー』
'76年1月の、東京・高円寺「次郎吉」でのライブ音源。
上記のインタビューの中で石っしゃんも「当時のL.A.で録音したヤツじゃなくて、それ以外のライヴでやってた音源とか聴くと、今で言うジャム・バンド的な要素があったソウル系」と語っていましたが、そのニュアンスを嗅ぎ取ることができそうです! 必聴!
http://bridge-inc.net/?pid=167917871
「文枝・きよしの吉本見聞録」[5.22 sun]

文枝師匠・きよし師匠のお話いかがだったでしょうか?
DJ加美幸伸も興奮の夢の対談。
お二人で1時間以上お話してくださいました。
聞き逃した方、もう一度聞きたい方はこちらから
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20220522170000
笑って元気に!いらっしゃーい!!ツアー
桂文枝の落語家55周年記念独演会
https://ngk.yoshimoto.co.jp/2022/07/110-55.html
「西川きよしのコツコツ全国ツアー」
https://nishikawa-kiyoshi-tour.yoshimoto.co.jp/
#桂文枝 #西川きよし #吉本興業
#吉本興業110周年感謝祭 #加美幸伸
【ポップカルチャー2022 ハーフタイム】田中宗一郎 @soichiro_tanaka 宇野維正 @uno_kore による、 2022年前半のポップカルチャーを語り倒す1時間 後編ブログ[5.16 mon]

編集者、DJ、音楽評論家 田中宗一郎
映画・音楽ジャーナリスト宇野維正
2人が、2週にわたって、2022年、今年前半の、世界の音楽・映画・TVシリーズから
世界の最新エンターテインメントを鋭く斬って語り尽くすプログラム。
● 今年もやはり、マーベルを筆頭に、スーパーヒーロー映画が強い印象
・コロナが少し落ち着いた昨年12月、
自宅から出かける最大のイベントが映画館にいくこだったかも?
という田中宗一郎の見解もありつつ、
世界で大ヒットを記録した「スパイダーマン ノーウェイホーム」
・マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』予告編に起用されたことによる効果?
ガンズ・アンド・ローゼスの往年の名曲「SWEET CHILD O' MINE」が
今US HARD ROCKチャートで1位を獲得したのは?
・ティーン向けのHEROとして描かれた THE BATMAN?
・マルチバースの世界の先は??
●TVシリーズの充実
・WOWOW 「東京VICE」
・APPLE TV + 「パチンコ」
・STAR CH「スモールワックス」
・NETFLIX [LETTE CALL SOUL]
・U-NEXT [ピースメイカー]
・パラマウントプラス [ スタートレック ピカード ]
●ストリーミングサービス全体の傾向、 契約者下降傾向?株暴落。
ストリーミングバブル時代の終焉か???
●TVシリーズの充実を経て、改めて、映画の役割が最定義されはじめている感じがする
それは
作家のパーソナルな作品、エッセイ的な綴りで魅せる2時間
断片の集積の連続のダイナミズム。
●宇野維正が、これから公開を楽しみににしている映画
「リコリス・ピザ」
●田中宗一郎の今年前半印象に残ってる映画
「フレンチ・ディス・バッチ」
「アネット」
トッド・ヘインズによる「ベルベット・アンダーグラウンドのドキュメント」
2週目となる、後篇は、映画・TVシリーズに注目して、
世界の最新エンターテインメントを鋭く斬って語り尽くしていただきました。
PLAYLISTはこちら
M.1 THE MAGIC NUMBER / DE LA SOUL
M.2 SWEET CHILD O'MINE / GUNS N'ROSES
M.3 DO YA WANNA TASTE IT / WIG WAM
M.4 PEACE FROG / THE DOORS
M.5 WATERS OF MARCH / ART GARFUNKEL
radikoのタイムフリー機能を使えば、5/22までで聴くことができます。
↓
Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2022/05/15/日 17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220515170000
【ポップカルチャー2022 ハーフタイム】田中宗一郎 @soichiro_tanaka 宇野維正 @uno_kore による、 2022年前半のポップカルチャーを語り倒す1時間[5.9 mon]

●編集者、DJ 田中宗一郎
●映画・音楽ジャーナリスト宇野維正
2人が、2週にわたって、2022年、今年前半の、世界の音楽・映画・TVシリーズから
世界の最新エンターテインメントを鋭く斬って語り尽くすプログラム。
・今年、復活を果たした世界で最も話題になるフェスの一つ
「コーチェラ」から見る今の世界の音楽エンターテイメントは?
・ジャスティン・ビーバーから見る、音楽ジャンルとは?
・ROCK シンガーの時代が来る?
・ここ最近、日本の文化が、海外のポップカルチャーから脚光を浴びている?
・RAPシーン は、文化として完全に確立された?
・すべての要素がミックスされてる今の若手の音楽についてワクワクしかない理由は?
1週目は「音楽」に視点を置いて、
2022年前半の世界の最新のエンターテインメントについて1時間語っていただきました。
PLAYLISTはこちら
M.1 Honest feat.Don Toliver[Edited] / JUSTIN BIEBER
M.2 WOMAN / HARRY STYLES
M.3 WAIT FOR U (feat. Drake & Tems) / FUTURE
M.4 Where you are feat.WILLOW / PINKPANTHERESS
M.5 Worth It / AMBER MARK
radikoのタイムフリー機能を使えば、5/15までで聴くことができます。
↓
Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2022/05/08/日 17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220508170000
★2週目は 5/15(日)17時〜オンエアです。
「映画・TVシリーズ」に視点を置いて、
2022年前半の世界の最新のエンターテインメントについて1時間語っていただきます。
【info】
Umeda Lateral 1st Anniversary 田中宗一郎×宇野維正 来阪トークバトルGWスペシャル
■視聴期限: 2022年5月14日(土) 23:59 まで
■配信チケット:¥2,500
※購入受付期間は5/14(土)まで。アーカイブは5/14(土)23:59まで視聴可能。
※画質の調整が出来ますので、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください。
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止となっております。
Whole Earth RADIO 『VIVA ROCK MOVIES』[5.1 sun]

5/1のWhole Earth RADIOはちわきまゆみがお送りする『VIVA ROCK MOVIES』!
GWから初夏にかけて続々と公開する極上のロック・ドキュメンタリー映画を
大貫憲章さん,佐藤淳さん、FM COCOLOのプロデューサー古賀さんの
コメント・インタビューを交え、現在公開中のものからこれから公開予定の作品まで
感想やおすすめポイントたっぷりでご紹介しました。
【紹介作品】
『リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス』
『ローレル・キャニオン 夢のウエストコースト・ロック』
『a-ha THE MOVIE』
『ZAPPA』
『スージーQ』
『スパークス・ブラザーズ』
『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』
【ソングリスト】
M1 GET CLOSER / Linda Ronstadt
M2 CARIFORNIA DREAMIN’ / THE MAMAS & THE PAPAS
M3 Hunting High And Low / a-ha
M4 BLACK NAPKINS / FRANK ZAPPA
M5 Devil Gate Drive / SUZI QUATRO
M6 This Town Ain't Big Enough For Both Of Us / Sparks
M7 Rainy Night In Soho / THE POGUES
それぞれが貴重な映像満載で作られた魅力たっぷりの映画です。
今年のGWは音楽ドキュメンタリーに浸ってみてはいかがでしょうか。
本日の放送はタイムフリーでお楽しみいただけます!
聴き逃した方、もう一度聴きたい方はこちらから>>
radiko.jp/share/?t=20220501170000&sid=CCL
RAKUGO アップデート[4.23 sat]

4月24日のWhole Earth RADIOは「RAKUGOアップデート」。
「落語」は、元々は庶民の娯楽。
現代人が忘れかけたことを、今の言葉と表現で伝えます。
DJ加美幸伸が上方落語界のご意見番、桂春若をゲストに迎え、
古典と云われるネタの中に、噺家が創意工夫してUPDATEする「落語」の魅力に迫ります。
#平間至 ライフ-Thank you for the photographs!-[4.8 fri]

[ 平間 至 写真展 すべては、音楽のおかげ Thank you for the photographs! ]に寄せて…
[ 音楽と写真 ]= [音楽が聞こえるようなポートレート]
というスタイルを確立してきた写真家「平間 至」 本人が「写真と音楽」を語る1時間
平間至 BIO
・1963年、宮城県塩竈市生まれ。
・日本大学芸術学部写真家を卒業後、N.Y.に渡り作品制作をする。
・帰国後、カメラマン伊島薫氏のアシスタントを経て90年独立。
・以後、ROCKIN' ON JAPAN、CUTなど、エディトリアルの写真を出発点に、
広告やCDジャケット写真を中心に幅広く活動。
・93年初個展「STILL MOVIES」を発表。
・95年の個展「MOTOR DRIVE」は、同タイトルの初の写真集も刊行
・タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE?」キャンペーンのポスターをはじめ
これまで、多くのアーティストの撮影。
・2015年、東京・三宿に平間写真館TOKYOをオープン
今もDEEP PURPLEのコピーバンド「CHEAP PURPLE」でベースを担当、
そして、大人の部活動「平間写真館ベース部」としても現役で音楽活動中
[ 音楽をインプットして、写真にアウトプットしているようなシステムが、自身の礎にあるかも ]
という平間至のROCK原体験は・・・
音楽好き一家だったので、RADIOでTHE BEATLES特集を録音しているとき出会ったハードなTHE BEATLSの曲たち、そこからすぐにDEEP PURPLE、そしてPUNKに傾倒していき、バンドを始めたお話しから番組はスタート。
・大学に行ってから写真家になろうとしたきっかけ
・師匠 伊島薫さんから学んだこと
・[dictionary]での アシスタントとして最初の仕事で、
ビビアン・ウェストウッドの写真撮影でデビューを飾った衝撃的なEPISODE
・写真家になった90年代当時のムーブメント「渋谷系」
写真・デザイン・音楽がいい感じに交流していて、
面白い物がお互い生まれ合う環境だった話
・25年撮り続けてる、TOWER RECORDSのNO MUSIC NO LIFEでの思い出話
・舞踏家・田中泯の<場踊り>を追い続けた写真について
・東日本大震災で自分の心と体が辛かった時の心象風景を内省的に表現したシリーズ<光景>
・震災がもたらした、平間至写真館TOKYOを2015年にオープンのきっかけ エピソード
これまでの平間至の「写真と音楽」の「ライフ」たっぷり語っていただきました。
【平間至の写真と音楽】
・カメラは楽器に近く、若い時は パンクな感じで攻撃的な使い方をしていたかも
・シャッターの音とストロボの光は、
音楽でいう、パーカッションのような感じで、
BEATでありリズムで、それで被写体が解放される感じ!
それを意識してシャッターを切る!
・写真は即興性、積極性。それは音楽でいうLIVE セッションに近いかも
被写体と写真家が、コミニュケーションをとりながら、
積極的な中での偶発的なものを仕掛けるのが、自身の写真撮影の魅力のひとつかな?
・デジタルが進めば進むほど、スマホで簡単に写真が撮れる時代の今だからこそ
[体験的な価値]が大事になる、
人と人が対面してリアルに向き合って、新たなことが生まれる快感があるはずだと思う
・その、一番身近な表現行為としての「写真」 それを展覧会感じてくれればと・・・
【平間 至 写真展 すべては、音楽のおかげ Thank you for the photographs!】
■会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
■会期:2022年4月2日(土)~5月8日(日)※会期中無休
■開館時間:10:00~19:30 (入館締切:閉館30分前)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更する場合がございます。
■入館料:一般900円(前売700円)、高・大学生700円(前売500 円)、小・中学生500円(前売300円)
■ホームページ: https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
Whole Earth RADIO -ようこそ、シガリズム-[3.27 sun]

滋賀県観光振興局から辻良介さんに「シガリズム」のコンセプトと魅力を伝えていただきました。
「シガリズム」H.P.から観光ガイドブックダウンロードできます。
https://shigarhythm.biwako-visitors.jp/
動画も美しいのでご覧ください。
そして、コロナ対策も万全に滋賀にお出かけください。
聞き逃した方、もう一度聞きたい方はこちらから
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20220327170000
ご感想・あなたの知ってる滋賀の魅力も「CIAO 765」宛で
お待ちしております
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1060
Whole Earth RADIO -ようこそ、シガリズム-[3.27 sun]

故郷・滋賀を愛する野村雅夫がお届けする滋賀満載の1時間。
観光キャンペーン「シガリズム」とは???
また、4月から初夏にかけてのおススメスポットを紹介していきます。
聴き終わるとあなたは滋賀に行きたくなりますよ!きっと!