番組ブログ最新の番組情報をお届けします

Whole Earth RADIO

明日(1/15)午後5時からは『神戸と、ジャズと、100年と』[1.14 sat]

日本のジャズシーンが神戸で誕生して今年で100年を迎えます。

1.17を前に、今年は、まちと人々を彩ってきた音楽を切り口に、神戸の街の歴史と現在、
未来にスポットをあてます。

お送りするのは、神戸生まれ神戸育ち、いまも神戸に暮らすDJのmeme。

60年代から神戸でサックスプレイヤーとして活動、その後高校で教鞭を執り数々のジャズメンを育ててきた日下雄介さんは、50年以上にわたる神戸のジャズ史を証言。

そして、神戸ジャズ100周年プロジェクトを推進する神戸市役所の坂井順一さんには、
神戸とジャズのつながりについてお話を伺いました。

さらに神戸出身のトランぺッター、黒田卓也さんからのコメントも到着。

Whole Earth RADIO『神戸と、ジャズと、100年と』明日午後5時スタートです♪

来聴感謝! 「歌-詩-詞のラビリンス」 #短歌 #高田ほのか #野村雅夫[1.1 sun]

本日のWhole Earth RADIO「歌-詩-詞のラビリンス」、いかがでしたか?
短歌の迷宮・沼にハマりそうな予感、してきませんか?
(スタッフの私はビシビシしております!)

ではここで、放送の中でまちゃおが詠んだ歌と
高田ほのか先生による添削案を記しておきましょう!


●題その1「ラジオ」

【まちゃお作】
765 眠い目こすってマイクへと
朝のサーフィン電波に乗って

【高田先生添削案】
目をこすりマイクに向かう
5:55 765の波にブォナンノ


●題その2「うさぎ」

【まちゃお作】
子ウサギとおなじ重さのかなしみを
積もる雪へと広げるお前

【高田先生添削案】
子ウサギとおなじ重さのかなしみを
積もる雪へとぶつけるお前


●自由題

【まちゃお作】
もういくつ寝ると正月もういくつ
生きられるかと手にちびたペン

【高田先生添削案】
もういくつ寝ると正月もういくつ
生きられるかとマイクの前へ


……面白いですねえ。勉強になります!

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●みなさんも、歌詠みにレッツ・トライ!

お題「ウサギ」

上の句: 子ウサギとおなじ重さの○○○○を

……のあとに下の句をつけてください。
○○○○にも言葉を入れて。

良い句ができたら、明日・1月2日以降の、野村雅夫の『CIAO 765』宛にお送りください!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1060

“読み取りのマサ”がピックアップするかも、です!

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●高田ほのかさんオフィシャルサイト
https://honokatanka.com/

●高田ほのかさんの著書『基礎からわかる はじめての短歌 上達のポイント』
https://amzn.to/3WCoyAl

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●本日のオンエアを聞き逃した方!聴き直してやろうじゃないか!という方は、ぜひradikoで。

【Whole Earth RADIO「歌-詩-詞のラビリンス」】
2023/1/1/日  17:00-17:58
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20230101170000

元日午後五時からは、「歌-詩-詞のラビリンス」へご招待! #短歌 #高田ほのか #野村雅夫[1.1 sun]

あけましておめでとうございます。

2023年元日のWhole Earth RADIOは、「歌-詩-詞(うた・うた・ことば)のラビリンス」と題して、“短歌”の世界を味わう1時間をお送りします。

大阪を拠点に活躍されている歌人・高田ほのかさんをゲストに迎えて、COCOLOの言葉のマジカル・ダンディ、野村雅夫が五・七・五・七・七の世界に分け入ります。

まちゃおは、どんな歌を詠むのか?!
それは高田せんせいに、どう評されるのか!?

実践的でロマンティックな短歌入門アワーへようこそ。



●歌人・高田ほのか オフィシャルサイト
https://honokatanka.com/

本日5時から放送!Whole Earth Radio -folklore Kochi, Shimanto-[12.18 sun]

5年前に高知県四万十町に移住したBialystocksのボーカルであり映画監督の甫木元空が、高知のことや祖父と一緒に住み始めて感じたことを語る1時間。
高知の郷土料理やおすすめスポットをはじめ、文化や歴史などにも話が及ぶ。

収録場所は、映画『はだかのゆめ』の舞台となった、甫木元空が祖父と一緒に暮らす家。そこで祖父 甫木元尊英にも話を聞いた。祖父から孫に伝えたいこととは。

ナレーションは、四万十川の沈下橋が気になる尾上さとこ。

Bialystocks公式
https://bialystocks.com

映画「はだかのゆめ」
https://hadakanoyume.com/#modal

まりロスのあなた SSSミニをタイムフリーで!洋楽シーン・仲悪い兄弟ランキングをブログでこっそり正解発表[12.17 sat]

光永亮太さん memeさん PRIME STYLEの代打 お疲れ様でした。

まりロスになっているあなた、
先週のWhole Earth Radio。山添まりさんDJ「SUNDAY SUNSET STUDIO mini」を
駆け込みタイムフリーでどうぞ。

今回のテーマ「きょうだいリクエスト」にちなみ
SSSミニ調べ・洋楽シーンの仲良し兄弟・・・ではなく仲悪い兄弟トップ3を発表!
(・・・シャレですよ。シャレ。深く取らないでくださいね。)

仲が悪いのは喜ばしいことではないので、
あえて、名前は出さずに発表したところ、

「誰だか丸わかりやん!」というお声と
「誰のことだか、さっぱり」というお声 両方いただきました。

正解(?)をこっそり下に記しました。
放送を聞いてから、答えを見るもよし。答えを見た上で、放送を聞くもよし。

<洋楽シーン 仲悪い兄弟ランキング のところ>
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221211171403

<1時間をまるっと聞くなら こちら>
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221211170000































洋楽シーンの仲悪い兄弟ランキング(SSSミニ調べ)
3位  キンクス / 2位 オアシス  1位. ブラック・クロウズ

12月11日・夕方5時からは SUNDAY SUNSET STUDO mini。リクエストテーマは「きょうだいリクエスト」#SSS765[12.11 sun]

日曜夕方の洋楽名物番組『SUNDAY SUNSET STUDIO』が、またもやミニ復活!

かつて関西の日曜夕方を洋楽ゴールデンヒッツで彩った『SUNDAY SUNSET STUDIO』。
復活を希望する皆さんからの熱いご要望におこたえして、三度目のちょっとだけリターンズ!
DJ山添まりが感謝を込めて、生放送で1時間お送りします。

今回のリクエストテーマは

「きょうだいリクエスト」♬

兄、姉、弟、妹、どんな構成でもOK。
「きょうだい」で結成、活躍するグループのナンバーをリクエストして下さい。


本日は、ささやかなプレゼントもご用意。

現在公開中のドキュメンタリー映画「ビージーズ 栄光の軌跡」で
兄弟の固い絆、兄弟ならではのハーモニー、ケミストリーを聴かせてくれるビージーズ。

彼らの音楽の素晴らしさ、再確認して下さい!

・2枚組ベストアルバムと
・映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のBlu-ray をセットにして1名さまに。

リクエスト、プレゼントのご応募、お待ちしています。

12/4(日)は、宇野維正 ( @uno_kore ) 田中宗一郎 ( @soichiro_tanaka ) による「ポップカルチャー2022] 2週目[12.4 sun]

これを聴けば、今年の世界の音楽と映像シーンが分かる!
★『2010s』(新潮社)の著者コンビ、
  田中宗一郎(編集者、DJ、音楽評論家)
  宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
    による恒例のシリーズ!

ーーー2022年の世界のポップカルチャーを、
   音楽と、映画やTVドラマシリーズを切り口に振り返りーーー

今回は後編「2022年の映画・TVシリーズ」について

★コンテンツが飽和状態の 海外TVシリーズ
 ・「Better call Saul」
   ・「House of the Dragon」
   このヒットは、日本まで伝わってきてるのか??
★みんなそれぞれしか見てない作品が多くて、
 見てる作品がなかなかかぶらない現状
★田中宗一郎さんが、みんなにはお勧めしないけど、
   今年、自分だけが楽しんだTVシリーズは「Sandman」
★宇野維正さんが、今年楽しんだのは、Apple-tv の「その道の向こうに」
 とはいえ、まだまだ配信される作品は数多く、埋もれている今、
 全部を見渡すのは難しく・・・

★今年の映画
 田中宗一郎 2022年の3本
 ・リコリス・ピザ
 ・フレンチ・ディスパッチ
 ・ケイコ 目を澄ませて 
★ハリウッド映画の制作本数が減っている現状
 映画・映画館の存在、役割は、今後どうなっていくのか・・・

 

~~~PLAYLIST~~~
M.1KEEP ON MOVIN'  /  SOUL Ⅱ SOUL
M.2 Con La Brisa  /  Foudeqush & Ludwig Goransson
M.3 Mission:Impossible Main Title  /  Lalo Schifrin

<radiko タイムフリー>

2人のtalkは、12/11(日)まで
radiko のタイムフリー機能で聞くことができます。

Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2022/12/04/日  17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221204170000

<info>
●田中宗一郎
・12/31  心斎橋Circus 
 カウントダウンイベント「CLUB SNOOZER」開催
●宇野維正
・YOUTUBE番組 「MOVIE DRIVER」
・2023年3月に、集英社から 単著「ハリウッド映画の終焉」出版


11/27(日)は、宇野維正 ( @uno_kore ) 田中宗一郎 ( @soichiro_tanaka ) による「ポップカルチャー2022] 1週目[11.28 mon]

これを聴けば、今年の世界の音楽と映像シーンが分かる!
★『2010s』(新潮社)の著者コンビ、
  田中宗一郎(編集者、DJ、音楽評論家)
  宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
    による恒例のシリーズ!

ーーー2022年の世界のポップカルチャーを、
   音楽と、映画やTVドラマシリーズを切り口に振り返りーーー

今回は前編「2022年の音楽シーン」について
★「ここ最近まで、世界の音楽の中心だったといえる
  北米のラップシーンが、カントリー化してきた現状もありつつ
  ヨーロッパ・アメリカ以外の地域の音楽が、
  グローバルで共有されることになった年といえるのでは?」
  という冒頭から
・田中宗一郎の先見の目は正しかった。
・北米の新しいラップスターは、よりドメスティックになってきている?
・日本のラップスターも、ローカル色が強く育ってる
・今、西アフリカのアフロビートに惹かれる理由
・ケンドリック・ラマーのNEW ALBUMをワクワクして聞いたところ・・・
・お互いの今年のBEST ALBUM 3曲
・[ 私のルーツはあなたのルーツであるかもしれない ]
   エリア・ジェンダー・時代・人種の垣根なく「繋ぐ」というところに共感し
 誰もがアクセスできる。文化的な意味がある1枚とは? 
・世界は今、
 ラテンアメリカとアフリカと中東のロジックでポップカルチャーは動き始めた!
・来年楽しみにしている新譜は?

~~~PLAYLIST~~~
M.1Bad To Me  /  WizKIid
M.2 Peru  /  FIREBOY & ED SHEERAN
M.3 Ojalá  /  The Rudeboyz, Maluma & Adam Levine
M.4 Move / Beyonce  feat. Grace Jones & Tems

<radiko タイムフリー>

2人のtalkは、12/4(日)まで
radiko のタイムフリー機能で聞くことができます。

Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2022/11/27/日  17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221127170000



<配信情報>
田中宗一郎×宇野維正 来阪トークバトル
戦時下のポップカルチャー最前線「2022年、冬来たる」編

■視聴期限: 2022年12月3日(土) 23:59 まで
■配信チケット:¥2,500
※購入受付期間は12/3(土)まで。アーカイブは12/3(土) 23:59まで視聴可能。
※画質の調整が出来ますので、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください。
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止となっております。

【出演】
田中宗一郎(編集者、DJ)
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)

▼視聴はこちらから
https://lateral-osaka.com/schedule/2022-11-19-6260/

11/13(日)17時〜  来場者10万人を突破した「アンディ・ウォーホル・キョウト」展を特集しました。[11.22 tue]

DJちわきまゆみと、
京都在住のデザイン・アートコンサルタント松原眞由美が、
アンディ・ウォーホルという存在を掘り下げた1時間。



<<アンディ・ウォーホルについて>>

アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身で、そのキャリアを商業デザイナーとしてニューヨークでスタートさせ、線画にのせたインクを紙に転写する「ブロッテド・ライン」という手法を多用しました。 30代でアーティストとして本格的に制作を開始。初期にはアクリル絵具などでキャンバスに描いていましたが、1960年代以降はニューヨークに"ファクトリー"と呼ぶアトリエを設け、当時目覚ましい経済成長のさなかにあったアメリカの大量消費社会を背景に、版画技法のシルクスクリーンを用いた“大量生産”のアジテーションとも呼べる作品を次々と発表します。また「キャンベル・スープ」「コカ・コーラ」など当時広く普及していた人気商品や「マリリン・モンロー」「エルヴィス・プレスリー」など数多くの有名人をモチーフに次々と作品を制作し、「ポップ・アートの旗手」として活動するとともに、新たなポップ・カルチャーを定義。アートのみならず音楽・ファッション・マスメディアなどさまざまなジャンルに影響を与えました。



★ウォーホルのルーツ、アート史における立ち位置、世界に与えた影響とは?
 ●N.Y.に出てきて、商業デザイナーとしての成功に見える、
  ジャン・コクトーからの影響。
 ●ポップアートのアーティストになっていく過程で
  マルセル・デュシャンが与えた影響。
 ●セレブリティー好きのミーハー「ANDY WARHOL」
  1960年〜70年代の、
  変動していくアメリカの空気に呼応して創造してきたものは?
 ●FACTORYの設立、 自分自身がメディアを生み出すことがもたらしたことは?



★ウォーホルが二度にわたって訪れた京都や、日本文化から得たものは?
 ●1956年初の京都来日以降の作品に見られる様になった 金箔
 ●生花、竜安寺、日本の文化に惹かれた理由はなんだったのか?



★展覧会のキュレーションから感じる
 WARHOLの生きた時代と、彼の人生における光と影について考察。



★京都在住の音楽家 原 摩利彦さんのコメント

★映画「ソングス・フォー・ドレラ」
 ルー・リードとジョン・ケイルによるウォーホル追悼ライブ
 4Kレストア版で公開された映画から見る、ANDY WARHOLとは?


<<SONGLIST>>

1・I'M WAITING FOR THE MAN  /  VELVET UNDERGROUND & NICO  /  
2・EDIE(CIAO BABY)  / THE CULT
3・DIAMONDS ARE A GIRLS BEST FRIEND  /  MARILYN MONROE  
4・ANDY AMERICA  /  ちわきまゆみ
5・PASSION  /  原 摩利彦 /
6・HELLO IT'S ME  /  LOU REED & JOHN CALE

<<展覧会情報>>
■展覧会名:アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
■会期:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
■会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
■開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前)
■休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、年末年始
■主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
■企画制作:イムラアートギャラリー / ソニー・ミュージックエンタテインメント

■公式ウェブサイト:https://www.andywarholkyoto.jp/
■公式SNS: @andywarholkyoto

※今後の情報は、本展公式ウェブサイトにてご確認ください。
尚、都合により企画内容に変更がある場合がございます。予めご了承ください。



11/13(日)17時〜『シティポップ・タイムカプセル』[11.7 mon]

「1980年、ある大学生バンドが卒業制作的に、
ひっそりとリリースした1枚のレコードが、
40年以上の時を経て中古レコード店スタッフの目に留まり、
時間は動き出したーーー」

慶応大学の大学生:三浦文夫 率いるバンドPresentsが、
1980年にリリースしたアルバム「FEELING LIKE A CHILD」が、
最先端の技術でリマスターされたサウンドで生まれ変わり、
今年11月3日"レコードの日"に、アナログレコード、CD、
さらには配信でリリースされた。
ジャケットはなんと、永井博の手によるアートワーク。

今週のWhole Earth RADIOは、
「シティポップ・タイムカプセル」と題し、
そんなPresentsのアルバム「FEELING LIKE A CHILD」を軸に、
DJマーキーと、三浦文夫が、1970年代後半〜1980年代初頭の
"あの頃"のユースカルチャーを語る1時間。

当時の六本木、アメ村の街の様子は?
そこにいた若者のファッションは?
ディスコで流行っていた音楽は? 
独自の発展をしていた、東西のユースカルチャーを紐解きます。

三浦文夫:
radikoの発案者。2012年〜関西大学教授。
PresentsのKeyboards, Percussion, Vocal。
最近の音楽活動としては、
42歳年下とのユニット夏澄kasumiの音源制作、
ソロギタリストkoyuki、
南佳孝のアルバムDear My Generationをプロデュース。
また、音楽エンタメ産業の基盤を提供するアーティストコモンズ、
日本の音楽の系譜をまとめる音楽アーカイブ構築などの
活動を行なっている。

☆Presents ALBUM「FEELING LIKE A CHILD 」11月3日 発売。

Presents OFFICIAL HP
https://presents.kasumi.work

☆radikoで聞く
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221113170000