番組ブログ最新の番組情報をお届けします

CIAO 765

たぶん開封しても箱捨てない[10.30 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ちょくちょく書いてますけど、香辛料が好きです。珍しいものを見つけたら、後先考えずに買ってしまうので、家には結構な種類が並んでいます。なんて具合にラジオでもよく喋っているからか、たまに「これ、良かったらどうぞ」とプレゼントしていただくことがあります。

このふたつもそう。いずれもゆず胡椒です。青魚のお刺身であるとか、鶏肉と合わせることが多いので、冷蔵庫にも常備してあります。なので、今のチューブを使い切ったら開封しようと思っているのですが、なんともパッケージがかわゆいので、本棚に飾ってあります。最近、ほんと愉快なパッケージが増えたよなぁと、楽しくなりますね。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

最後は私信[10.29 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

昨日の11時台にオンエアしましたが、先日、本上まなみさんと対談しました。多方面でご活躍ですが、僕にしてみれば、まず映画やドラマに出る俳優としての認識があって、エッセイなどに触れるとその文章から僕と似通った感覚や趣味をお持ちだとわかり、最近ではBS朝日の「そこに山があるから」という登山番組のナビゲーターとして山歩きをされている姿を見るにつけ、親近感が募りまくっていました。もちろん、京都にお住まいというのも一緒だし。

そんな完全な前のめりな姿勢で臨んだ僕をやさしく受け止めてくれた本上まなみさんは、やはり素敵な方でした。そして、嬉しいことに、「そこ山」のステッカーまでいただいてしまったのです。ヤッター! 2枚あったので、1枚は早速MacBookにペタっとな。そして、もう1枚は山道具がいいかしらと思案中。まなみさん、ありがとうございました。またお目にかかることができること、心待ちにしています。って、最後、完全に私信になってもうてる!

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:本上まなみ▲タイムフリーで聴けます♪[10.28 tue]

「朝日インテック Dream Together」は、
本上まなみさんのインタビューをお届けしました!

学生時代から、登山をするまちゃおさん、
(テレビ番組で本上さんが出演する登山の番組を見て)
本上まなみさんと同じルートをたどって登っているくらいで、
("本上ルート"と呼んでいるそうです)
今回、念願叶ってのインタビュー!

幼い頃からご家族でキャンプや釣りに行ったり、
自然に触れ合う機会が多かったという、本上まなみさん。
20歳くらいから本格的に山に登り始めて、
道中では、大好きな苔など、植物をはじめ、
昆虫、きのこを発見したりして、登山を楽しまれているそうです。

高校1年生のときに、天満橋駅でスカウトされた本上まなみさん。
モデルのお仕事をされつつ、お茶のCMに憧れて、それが初めて
この仕事を頑張ろうと思えるきっかけになったそうです。

そして、先月20日、ミシマ社から
エッセイ集『みんな大きくなったよ』が発刊されました。
およそ11年半ぶりの単著で、
1999年の最初のエッセイ集『ほんじょの虫干。』の刊行から
「デビュー作刊行25周年」を記念した特別な一冊。

東京や京都での暮らしについてなど、
ご自身の根っこになっているものがぎゅっとつまっていて、
旅に行きたくなり、山にも登りたくなる一冊。
ぜひ手にとってみてみてくださいね。

オンエアは、ラジコのタイムフリーでもぜひ
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251028112137
(11/4まで聴くことができます)

雑誌=タイムマシン説[10.28 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

最近、僕の会社、京都ドーナッツクラブは息の長いプロジェクトにしたいと、サイレント映画に目を付けています。無声映画なんて、観たことも聞いたこともないという方が多いかもしれません。ていうか、無声映画は音がないのだから、「聞く」ものではないか。なんて思われるかもしれません。

いやいや、実はサイレント映画には音があったんです。映写機のまわる音? いやいや、フィルムに音がないぶん、実は上映にあたって、音楽が生演奏されていたんです。その昔、映画館では上映のたびにいろんな形式でライブも行われていたってこと。そして、これは日本独自の文化ですが、セリフがない映画に活動写真弁士が言葉による説明を加えていたんです。だから、映画そのものに音はなくとも、劇場は結構賑やかな音や言葉で溢れていたんですね。

僕はそんな音楽付きのサイレント映画の上映にイタリアで何度も立ち会い、日本でも弁士さんの愉快な解説に耳を澄ませたことがあります。そこで我が京都ドーナッツクラブとしては… って、このあたりはまだ明かせない部分も多いので、ぼんやり楽しみにしていただけると、これ幸いです。

で、最近はサイレント映画にまつわる資料や本をメンバーと持ち寄っていろいろ話をしていまして、最近オフィスに仲間入りしたのは、この2冊。明らかに年季の入った映画雑誌の老舗「キネマ旬報」なんて、すごいですよ。これ、1950年代のものなんです。当時、イタリア映画の特集が組まれていたんだなと、ページを開いてはタイムスリップ気分を楽しんでいます。そう、雑誌って時代を映すものだから、タイムマシンなんですよね。捨てられないどころか、こうして買ったり取り寄せたりしているのであります。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:加美 幸伸  ▲タイムフリーで聴けます♪[10.27 mon]

今日のCIAO 765は、、、
FM COCOLO DJ 加美幸伸さんがスタジオにComin'!

明日開催のライブ『ScatRaw/The MOST LIVE in OSAKA/JAPAN ~加美幸伸“再春”公演 -バンド編-』のお話をたくさん伺いました!

憧れていた人と一緒にやりたい!と加美さんが集めたメンバー!
ゲストのリクオさんと加美さんは大学の同級生!
烏賊様DUOは東京で対バンしたときに感動し、大阪でライブやりませんか?と声をかけたんだとか!

今回のライブはカテゴライズするなら「自由」
「何も残らないし、残さない」。
楽しかったからいっか!!と思ってもらえるような素敵なライブになるとおっしゃっていましたよ〜!
ぜひ明日はMusic Club JANUSにお集まりください♪

ライブのお話の他にも、リスナーの皆さんから頂いた質問にもお答えいただきました!
ぜひタイムフリーでお聞きください◎
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251027142529

▼LIVE
ScatRaw/The MOST LIVE in OSAKA/JAPAN ~加美幸伸“再春”公演 -バンド編-
日程:10/28(火)
会場:Music Club JANUS

ぼくらもみな、輝ける星[10.27 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

しばらく前にようやく読み終えました。僕がすべての作品を読んでいる作家、増山実さんの最新作『われらみな、星の子どもたち』です。

去年の元日、能登半島を襲った大地震。大阪に住む主人公は故郷の惨事を入院中の父親に伝えます。彼の両親は戦後、若い時に大阪へ出てきて家庭を築き、今は父同様、母も同じ病院の別の部屋で過ごしている状況。主人公は能登を案じて現地へ向かい、親戚を回って話を聞きながら、自分がいかに家族の歴史を知らずに生きてきたかを痛感。家族史を掘り起こすことは自分にとっても大切だし、それがきっと病院で衰えている両親にとっても良い刺激となるはず。彼は方方で話を聞く旅を繰り返すことになるんです。

今作は増山さんの半自伝的な要素があると聞いています。既存の小説に出てきたエピソードの変奏もあるものの、決して著名人ではない市井の人(主人公のお父さんは豊中のクリーニング屋さん)にだって、探れば数奇な巡り合わせがあるものなのだと感じ入ることができました。能登の一族の物語は、枝葉のように北海道、金沢、大阪、和歌山、そして海外ともつながります。それはまるで、夜空に輝く星座のよう。地上から見てすぐにわかる明るい星のほかにも、無数の星が光を放っている。大地の人々の生きざまと関わりを夜空の星に重ね合わせるプラネタリウムという装置も物語の要所でうまく機能します。

怒涛の展開! ではないけれど、しみじみと自分や家族の来し方行く末に思いを馳せたくなる小説でしたよ。星のきれいな秋の夜長に、あなたもいかがですか?

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。

▼GUEST:ティーラワット加奈子 ▲タイムフリーで聴けます♪[10.23 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】

今月はティーラワット加奈子さんにフォーカスしています!
先週のインタビュー〔前編〕に引き続き、
今週はインタビュー〔後編〕をお届けしました!

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251023112245

今週もプレゼントがあります!

ティーラワット加奈子さんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様

ご応募はこちらから!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1110

イラストのデザインは、番組公式Xにもアップしています!
https://x.com/ciao_765

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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251023112245

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!

いろはにほへとガラガラよ[10.23 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

最近は国公立の大学でも、オリジナルグッズが充実しているんですよね。僕が学生の頃は、便箋や封筒、ノートなど文房具が中心だった記憶があります(便箋って、久々にタイプした…)。

それが今やどうでしょう。各大学が知恵を絞ってカレーやらコーヒーやらとバリエーションを増やしている状況です。独立法人化してからの大学の財政状況を思えば素直に歓迎できないところもありますが、近所にある大学や母校への愛着を補強してくれるアイテムとしては楽しいもの。

先日、大阪大学外国語学部主催のシンポジウムに出演した際、記念にどうぞといただいたのが、この風呂敷です。家に帰って開封してみると、柄好きの僕にはたまらないデザインじゃないですか! なるほど、言葉だから、「いろはにほへと」がモチーフ。粋だなあ。そう、外国語学部では、昔から外国語話者への日本語教育にも力を入れていましたし、この時代、その役割がますます重要視されているとも言えますから。

ちなみに、大阪大学外国語学部のマークには、前身の大阪外国語大学時代から引き続き、EX ORIENTE LUX ET PAX(エクス・オリエンテ ルクス・エト・パクス)とラテン語が刻まれています。意味は「光と平和は東方より」。僕も卒業生として、改めて胸に刻みます。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

掘ったど〜〜!![10.22 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

今年春から始めた僕の会社「京都ドーナッツクラブ」の畑。ヘーゼルナッツを等間隔に植えているのですが、まだ木も小さいし、間に場所がたくさんあるからと、メンバーそれぞれが好きなものを勝手に植えて楽しんでいます。

これはみんなで植えようぜ。春に道の駅で見つけて土にねじ込んださつまいもの苗。ヘーゼルナッツ以外は適当にも程があるというありさまで、畝すら作らず、肥料もろくに与えない。挙句の果てには、草刈りで誤ってツルをカットしてしまったこともありました。

ま、過度な期待は禁物だと思いつつも、先日土を掘ってみると… 出るわ出るわ! ゴロゴロと収穫できましたよ〜 中でも特大のものと一緒に記念撮影。来年は… もうちょっとちゃんと手入れしてあげないとね。

と思いつつ、ふかして食べたら忘れてた、なんてことにならないようにしなきゃ。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:宮沢和史さん▲タイムフリーで聴けます♪[10.21 tue]

今日は、宮沢和史さんのインタビュー模様をお届けしました。

7月に、大阪城野外音楽堂で行った
「琉球フェスティバル2025 大阪」以来、お会いする宮沢和史さん。

学生の時に、ラジオでAORの音楽を聴くのが好きだったけど、
ボサノバにハマり、デビューしてから、
1994年に一週間リオに行って、イパネマのビーチを歩いて、
コンサート行きまくって、忘れられない一週間だったそうで、
THE BOOMの名曲「風になりたい」もイパネマのビーチで
作られたそうです。

そんなブラジルと日本は、今年、正式な国交が結ばれてから
130周年の節目の年。
今まで、お互いの国で、たくさんのミュージシャンが行き来して、
沖縄や日本でも、ブラジルの音楽が流れていて、
最近は、コロナ禍もあり、行き来が途絶えているそうです。

そこで、宮沢和史さんは、
日本にいるブラジルファンのみんなが集まって、
美味しいお酒を飲みながら、ライブして楽しい一週間を
送りたいということで、企画!!

宮沢和史オーガナイズ 『Semana da Música Brasileira!
-ブラジル音楽週間!-』

多国籍バンドGANGA ZUMBAと対バンしたりの企画もりだくさん!

● Newest GANGA ZUNBA 2025
    -最新のガンガ ズンバ コンサート2025-
・11/25 (Tue) ・11/26 (Wed) ビルボード東京

● ヴァネッサ・モレノ & サロマゥン・スアレス × マルセロ木村
    -Brasil meets Brasil in Japan!-
・11/27(木)ビルボードライブ横浜

● Canta Brasil! 〜宮沢和史 ブラジルを歌う!〜
・12/02(火)ビルボードライブ東京

●大阪でのライブも決まっています!
GANGA ZUMBA e Salomão Soares & Vanessa Moreno in Osaka
ガンガ ズンバ と サロモン・スアレス&ヴァネサ・モレノ イン
大阪コンサート

・11月29日(土)東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホール
   17:00開演(16:30開場)
入場料:S席 ¥9,500 A席 ¥8,500(全席指定・消費税込み)

ブラジル音楽を濃密に楽しめるライブ、ぜひ足を運んでください。

今日のオンエアのradikoタイムフリーはこちら
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251021141930