CIAO 765
同い年の絵本を読み返す[11.24 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週のこと、僕の住む京都市左京区にも熊の出没情報がありました。僕の家のそばではないけれど、自転車や車でちょくちょく通るような市街地エリアです。あれま…。数年前にもそんなことがあって、そのエリアの小学校の児童たちに集団下校の指示が出ていたなと、思い出しました。今年は本当にこの種のニュースが多いし、人的被害も増えています。
そんな時に僕が思い出す絵本があります。小学生の頃に読んで、今も大切に保存している『ぼくはくまのままでいたかったのに』。僕の生まれた年、1978年に初版が登場して以来、一度絶版になったようですが、今はまた「新版」が世に出ています。
快適な穴ぐらでの冬眠から覚めたクマ。穴を出ると、森が切り開かれ、ピカピカの工場ができあがっているではありませんか。目をこすりながら、状況がつかめないクマ。トボトボと工場付近を歩いていると…
本来であれば生息圏が異なるはずのクマとヒト。人間がずんずんと森林を切り開いた結果、無用な接触が生まれてしまうのだということにこの本が警鐘を鳴らしていたのが約半世紀前。残念ながらと言うべきか、今ますます読むべき本となっています。喫緊の課題であると同時に、将来に向けた息の長い取り組みも必要な問題ですから。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼GUEST:笹川美和 ▲タイムフリーで聴けます♪[11.20 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
笹川美和さんをスタジオ生出演でお迎えしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251120141805
番組にお迎えするのは、なんと…2022年9月以来!?
お久しぶりの笹川美和さんですが、来月には
おなじみフェニックスホールでのコンサートが控えています!
【 笹川美和 The Phoenix Hall Concert vol.4 】
12月7日(日) ザ・フェニックスホール
クリスマスのイルミネーションがきらめく季節に開催!
これが4回目の開催となります♪
こちらのライブ演奏には、ピアニスト・長谷川久美子さんが参加。
歌声とピアノというシンプルなステージです◎
チケットは現在発売中です。気になった方はぜひチェックしてみてください♪
▼笹川美和 HP
https://sasagawamiwa.com
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)
タイルで世界を股にかけ[11.20 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先日名古屋へ出張してMCを務めた日本最大級のタイルの祭典セラスタ。去年に続き、参加してみると、街歩きが楽しくなるんですよね。昨日は、出勤中にいつも通る道沿いのご家庭の玄関先に、小さなタイルがたくさん貼られたカラフルな傘立てを見つけて、なんだか嬉しくなりました。素敵だなぁ。
イベント会場では、タイル職人がその腕を競う「スワールドカップ」なるものも開催されていました。同じ形の椅子に好きなタイル装飾を施すものなんですが、去年は課題が丸椅子だったんです。ところが、丸椅子だと、椅子そのものを並べての「タイリング」ができないということで、今年はこんな形になりました。
今年はタイリングできる! きっと、この椅子のセットをデザインされた職人さんはそう思ったことでしょう。僕はこの作品を見て、思わず「ほしい!」って思いましたけどね。タイルの奥深さに感じ入る日々です。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
袋からちっちゃい琵琶湖[11.19 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週、僕の一番古い友だち、今は滋賀で高校教師をしている幼馴染と会いました。年に数回そうやって一緒に飲んで他愛のない話で盛り上がるんですが、今回は大津から京都までわざわざ遊びに来てくれたうえ、待ち合わせ場所に着くと、手土産まで差し出してくれるではないですか。
悪いね〜。なになに〜? 手提げ袋から出てきたのは、琵琶湖でした。びっくりだよ。ちっちゃい琵琶湖が出てきたんだもの。そのサイズ、90万7000分の1て! 僕は今ゆかりのある高島に食らいつきました。
それにしても、僕も含めた滋賀県出身者の地元愛の強いこと。飲み屋からの2次会だと僕の家になだれこんだ我々は、その後、互いの幼い頃の写真を見たりしながら飲んだくれ、結局、友達は僕の家に泊まっていきましたとさ。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
本のたたき売りかよ![11.18 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
一昨日の日曜日は、CIAO 765の名物コーナーToday's Viewを長年担当いただいているジュンク堂書店明石店の角石美香さんをお迎えしてのトークショーを開催しました。
チケットは即完売。50名しか入らない小ぶりな会場だったとはいえ、リスナーの皆さんの角石さんへの厚い信頼がうかがえましたよ。そして、期待にきっちり応えてくれる角石さんのサービス精神。あっぱれですね。
写真は、トークショーが終わってから、それぞれの選書を前にしての記念撮影。お題はふたつだったので、僕も角石さんも2冊ずつのはずなんですが… こうして見ると、僕、持ってきすぎ! ひとつのシリーズとはいえ、やりすぎ! ひと笑いほしかったからとはいえ、本のたたき売りなのかというくらいに次々と箱から出してくる「芸」を披露してしまいました。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:村井邦彦 ▲タイムフリーで聴けます♪[11.17 mon]

野村雅夫の「CIAO 765」
村井邦彦さんをゲストにお迎えしました♪
作曲家であり、松任谷由実さん や YMO を輩出した
アルファレコードの設立者でもある音楽プロデューサー!
現在はロサンゼルスに在住されていらっしゃいます♪
日本には年に2回は戻ってきているそうで、今回は10月から滞在されているんだとか◎
そして本日、11/17に新刊『続・村井邦彦のLA日記』が発売になりました!
2018年10月位刊行された『村井邦彦のLA日記』の続編!
同人誌『てりとりぃ』に2019年1月から2024年4月まで掲載されたエッセイに、加筆・修正してまとめた5年間の記録。
ロサンゼルスで実際に体験されたコロナ禍の日常が日記の中心になっています!
ロサンゼルスでは暴動が起きたり、デモが起きたりと日本よりも激しかったそう。
そのような当時の様子も綴られています。
さらに、イマジナリーなお友達として妖精も出てきたりと、日常の中にファンタジーも紛れ込んでいるんだとか♪
巻末には、細野晴臣さん、松任谷正隆さんとの対談も収録されています!
そして、本日夜7時からはジュンク堂大阪本店3Fイベントスペースにて
トーク&サイン会を開催!
聞き手は・・・我らが野村雅夫!
ぜひお出かけくださいね♪
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=202511142213
忘れられない1日になりそうです[11.17 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
ここのところゲストが立て続けでして、先週もNumber_iに押尾コータローさんがいらっしゃいましたが、今日はいつもの14時台に村井邦彦さんがいらっしゃいます。現在80歳。
今月のCOCOLO FEATURE 2nd Halfであるユーミンを見出し、YMOを成功に導いたアルファレコードを設立した人です。なんて、あまりに大雑把すぎますが、60年代後半から現在にいたるまで、音楽や映画を通して、日本と西洋の文化を盛んに往来させてきた立役者でいらっしゃいます。
今回お越しいただくのは、新刊のエッセイ集を出されたところなので、そのお話がメインです。村井さんはLAにお住まいでして、「続」とあるように、あちらの暮らしで感じたことや、思い出話、そして今も旺盛な創作意欲などが垣間見られる内容は前作同様なのですが、今作においては執筆時期がコロナ禍をすっぽりくるんでいることもあり、僕たち日本の読者がつぶさにはわからなかった海の向こうの状況も興味深いし、何よりも、博覧強記かつ豊かな経験に裏打ちされた様々なトピックが、それはそれは味わい深いこと。
なおかつ、驚くべきことに、少し前には史実をベースに創作された小説まで執筆されているんです。日本の文化人が集うサロンにして、あの細野晴臣さんをして「日本のカルチャーの核心だった」と言わしめる場所「キャンティ」を主導した川添浩史の人生、特に若かりし頃を綴った内容。僕にとっては知らなかったことばかりで、国内外の時代を作った著名人が続々と登場するのに興奮しながらページをめくることになりました。
この後、ラジオでお話できることにワクワクしますし、夜にはジュンク堂書店大阪本店でのトークショーで僕は聞き手も仰せつかっているので、忘れられない1日になりそうです。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼GUEST:押尾コータロー ▲タイムフリーで聴けます♪[11.13 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
押尾コータローさんをスタジオ生出演でお迎えしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251113141950
この番組には最多ゲストと言っても過言ではない…!?
今年3月には「DEPAPEKO」としてお迎えして以来の登場です!
押尾さんといえば、毎回ギターを持ってきてくれるでお馴染みo(≧▽≦)o
今日は「My Guitar, My Life」をスタジオ生ライブで披露してくれました!
押尾コータローさんはいよいよ!
毎年恒例となるクリスマスライブの開催が迫ってきました◎
【 押尾コータロー クリスマス・スペシャルライブ 2025 】
12月19日(金)、20日(土)、21日(日)なんばHatch
初日はDEPAPEPE、2日目はミッキー吉野さん、
3日目はリクオさん&清水興さんとのセッションが決まっていますよ〜!
チケットなど最新情報は、公式HPをチェックしてください◎
▼押尾コータロー HP
https://www.kotaro-oshio.com
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251113141950
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)
▼GUEST:Number_i ▲タイムフリーで聴けます♪[11.13 thu]

11/12(水)の「CIAO 765」14時台には、Special GuestとしてFM COCOLO初登場の【Number_i 】から平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんが生出演してくれました!!
番組恒例の挨拶「Ciao!」に、最新アルバムのタイトル「No.II」にかけて、”今ハマっている食べ物NO.2”を発表しながらの自己紹介からインタビューはスタート!まさかのみなさんの「NO.2」がここで明らかに!?(笑)
◎神宮寺さんとは初めましてではない!と言い張るまちゃお
◎字幕に追いつけないほどの高速ラップが凄い
◎まちゃおのナチュラルな関西弁にパニック!?
◎全国ツアー「Number_i LIVE TOUR 2025 No.II」でのこだわり
◎インタールード / スキットの構想はどこから?
◎Numer_i流のプロデュースとは?
◎宮古島でもまたかけてもらえるように頑張ります
などなど・・・全国ツアー、最新アルバム「No.II」のお話をたっぷり語って頂きました!最後には、岸さんの”2025 年インパクトが強かったことNO.2”のお話も。次回はぜひNO.1のお話も聞かせに来てくださいね!!
▼聴き逃した方、もう一度聴きたい方はコチラから
(過去1週間に限り、いつでも後から聴取できます/ エリア外の方は、radikoプレミアムに登録すれば全国で聴けます)
[radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20251112142019]
【Information】
▼全国ツアー『Number_i LIVE TOUR 2025 No.II』真っ最中
▼最新アルバム『No.II』発売中
【Number_i 】
▼Website:https://tobe-official.jp/artists/number_i
▼X:https://x.com/number_i_offic
意外な味付け?[11.13 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
最近お魚大好きDJっぷりを発揮する写真を投稿しておりませんでしたが、ちゃんと食べておりますよ。
野菜もそうだけど、スーパーなんかで魚も定期的にチェックしていると、季節によって産地や種類が当然変わりますから、そこが観察しがいのあるところなんですよね。
先日、我が家へ連れて帰ったのは、シラウオ。あれ? 旬は真冬から春にかけてではなかったかしら。調べると、確かにその時期が漁獲量は多いものの、他の季節でも捕れるみたい。知らなかった。
家に帰って皿に盛り付けてみると、君たち、ずいぶんと大きいなぁ。びっくりしました。こりゃ、食べごたえがありそうだ。
味付けは迷うところですが、僕はね、超シンプル。ちょっと良い塩とオリーブオイル、以上。ポン酢も良いんだけど、この必要最低限の味付けでシラウオそのものの味を引き立たせるのが好きでして、白やオレンジワインにも、そしてもちろん、日本酒にも合うんです。大きなシラウオ、あっという間にいなくなりました。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。