2022.08.20
Whole Earth RADIO 大阪ほんま本 当選発表&オンエア後記その3
第10回大阪ほんま本大賞受賞作 「ふるさと銀河線 軌道春秋」(高田郁先生の直筆サイン本&可愛いスタンプ入り)のプレゼント。
ご応募ありがとうございました。当選なさったのは
●姫路市 ラジオネーム イソヒヨドリさん
●大阪市北区 ラジオネーム はなさん
●豊中市 ラジオネーム ばみさん
おめでとうございます!
番組では「ふるさと銀河線 軌道春秋」について。大阪ほんま本大賞を運営するOsakaBookOneProjectの活動の尊さ。創作に対する想い。などなど。
高田郁先生へのインタビューもたっぷりお届けしました。
まだ聞いてなかったという方、もう一度聞きたい方、駆け込みタイムフリーは、以下のポイントです。
<高田郁先生へのインタビューその1>
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814170312
<高田郁先生へのインタビューその2>
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814172532
<高田郁先生へのインタビューその3>
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814173646
<高田郁先生へのインタビューその4>
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814174644
<高田郁先生の作品情報>
●『ふるさと銀河線 軌道春秋』
第10回大阪ほんま本大賞受賞作。関西一円の書店およそ900店舗で絶賛展開中。
収益の一部を寄贈。児童養護施設の子どもたちのリクエストに応じて、ほんまに読みたい本が贈られます。
●『駅の名は夜明 軌道春秋Ⅱ』 10月13日発売予定。
鉄道を舞台に困難や悲しみに暮れる人たちの再生を描く、9つの短編集。
●シリーズ完結編『あきない世傳 金と銀 大海編』発売中。
特別編(あの登場人物のスピンオフ!?)の刊行も予定されています。
●第1回大阪ほんま本大賞受賞作(当時はOsakaBookOneProject選定作)『銀二貫』。
現在入手困難になっている名作が再発の予定です。
この通り、お忙しい高田先生ですが、またFM COCOLOにご登場いただきたいですね。
2022.08.19
Whole Earth RADIO 大阪ほんま本 オンエア後記その2
「ふるさと銀河線」高田郁先生のサイン本プレゼント。応募は本日中!
大阪の本屋と本の問屋が「ほんまに読んでほしい本」= 「大阪ほんま本」大賞を
主催するOsakaBookOneProject(OBOP)の皆さんの座談会。
実は、オンエアした分の軽く3倍・・・4倍はお話しいただきました。熱かった!
大型の書店から、街の本屋さんまで垣根なく集まって、
問屋さん同士も本来はシェアを取り合うライバルですが、同じ目標に向かって活動しています。
(音楽業界で言うところの「レーベルの垣根を越えて」、ラジオ業界が「民放全局が共同で」みたいな感じですね。)
高田郁先生の直筆サイン本「ふるさと銀河線 軌道春秋」(可愛いスタンプ入り)のプレゼント。
本日8月19日(金)中の締切です。
ぜひ、番組の感想(まだタイムフリーで聞けます)などを書いてご応募を。
ちなみに、番組に登場して下さった(OBOP)の皆さんによる、「ふるさと銀河線 軌道春秋」の中の推し短編は・・・
●日本出版販売株式会社 久保さん 「お弁当ふたつ」
他人事とは思えない夫婦のお話。登場人物と同年代なので自分に重ねてしまう。
●株式会社トーハン 細井さん「ムシヤシナイ」
大阪の日常風景が切り取られた作品。読んで、また大阪を好きになってもらえたら。
●堀 廣旭堂 堀さん「返信」
亡き息子の旅先をめぐる夫婦の物語。涙が・・・。ぜひ読んで下さい。
●ダイハン書房 園田店 山ノ上さん 「ふるさと銀河線」
タイトル作。北海道が舞台の兄弟のストーリー。間違いなく泣きます。
OBOPの皆さんが登場するコーナーはこちら。
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814171213
<写真①> OBOPの皆様(仲良し)。
<写真②> FM COCOLOのご近所 西日本書店のディスプレイ(いつもながら凄い立体!)
ダイハン書房や堀 廣旭堂も巡ってみたい!
<写真③> 今年の大阪ほんま本大賞・受賞作 土井善晴「一汁一菜でよいという提案」
こちらも ほんまええ本。この本の収益も寄贈されます。
2022.08.14
Whole Earth RADIO「大阪ほんま本」 オンエア後記その1
大阪の本屋と本の問屋が「ほんまに読んでほしい本」= 「大阪ほんま本」大賞の活動を
OsakaBookOneProjectの皆さんの座談会と、
今年=第10回大阪ほんま本大賞「ふるさと銀河線 軌道春秋」の著者、高田郁先生のインタビューを交えてお届けしました。
今週は、高田郁先生の直筆サイン本「ふるさと銀河線 軌道春秋」(可愛いスタンプ入り)を
3名様にプレゼントします。ぜひ、番組の感想などを書いてご応募を。
[ 締め切り : 8月19日(金)中 ]
今日お送りした曲は
M1 「Stand By Me」 ベン・E・キング
高田郁先生の漫画原作者時代のペンネーム 川富士 立夏(かわふじ りっか)は、リバー・フェニックスから来ていた!
1986年の名作映画『スタンド・バイ・ミー』の主題歌にもなった、ベン・E・キング、1961年発表のソウル・クラシック。
M2 「You’ve Got a Friend In Me(君はともだち)」 ランディ・ニューマン
リクエストした本をプレゼントされた子どもたち。
OsakaBookOneProjectの方が本を届けに行くと「また来た!」「やっと来た!」と喜んでくれているそう。
きっと、本を届けてくれる おっちゃ・・・もとい、お兄さま、お姉さま達に親しみを感じていることでしょう。
M3 「I’ll Stand By You」 プリテンダーズ
「ふるさと銀河線 軌道春秋」をはじめ、高田郁先生の作品は、いつも静かによりそってくれます。
クリッシー・ハインドのヴォーカルも染みる、プリテンダーズ 1994年の1曲。
M4「It’s Not Unusual(よくあることさ)」 トム・ジョーンズ
OsakaBookOneProjectの顧問でもある高田先生。
そ、そんなことまでする?! というエピソードも披露。
よくあること・・・らしい。
M5「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」 ルイ・アームストロング
大阪にゆかりのあるストーリー「ムシヤシナイ」「車窓家族」をはじめ、列車の風景を織り込みながら描かれた9つの短編集。
生きにくいこの時代。でも、世の中、捨てたもんじゃない。
そう思わせてくれます。
「聞き逃した」「もう1度聞きたい」という方は、タイムフリーで。
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220814170000