2022.11.28
11/27(日)は、宇野維正 ( @uno_kore ) 田中宗一郎 ( @soichiro_tanaka ) による「ポップカルチャー2022] 1週目
これを聴けば、今年の世界の音楽と映像シーンが分かる!
★『2010s』(新潮社)の著者コンビ、
田中宗一郎(編集者、DJ、音楽評論家)
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
による恒例のシリーズ!
ーーー2022年の世界のポップカルチャーを、
音楽と、映画やTVドラマシリーズを切り口に振り返りーーー
今回は前編「2022年の音楽シーン」について
★「ここ最近まで、世界の音楽の中心だったといえる
北米のラップシーンが、カントリー化してきた現状もありつつ
ヨーロッパ・アメリカ以外の地域の音楽が、
グローバルで共有されることになった年といえるのでは?」
という冒頭から
・田中宗一郎の先見の目は正しかった。
・北米の新しいラップスターは、よりドメスティックになってきている?
・日本のラップスターも、ローカル色が強く育ってる
・今、西アフリカのアフロビートに惹かれる理由
・ケンドリック・ラマーのNEW ALBUMをワクワクして聞いたところ・・・
・お互いの今年のBEST ALBUM 3曲
・[ 私のルーツはあなたのルーツであるかもしれない ]
エリア・ジェンダー・時代・人種の垣根なく「繋ぐ」というところに共感し
誰もがアクセスできる。文化的な意味がある1枚とは?
・世界は今、
ラテンアメリカとアフリカと中東のロジックでポップカルチャーは動き始めた!
・来年楽しみにしている新譜は?
~~~PLAYLIST~~~
M.1Bad To Me / WizKIid
M.2 Peru / FIREBOY & ED SHEERAN
M.3 Ojalá / The Rudeboyz, Maluma & Adam Levine
M.4 Move / Beyonce feat. Grace Jones & Tems
2人のtalkは、12/4(日)まで
radiko のタイムフリー機能で聞くことができます。
↓
Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2022/11/27/日 17:00-18:00 https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221127170000
<配信情報>
田中宗一郎×宇野維正 来阪トークバトル
戦時下のポップカルチャー最前線「2022年、冬来たる」編
■視聴期限: 2022年12月3日(土) 23:59 まで
■配信チケット:¥2,500
※購入受付期間は12/3(土)まで。アーカイブは12/3(土) 23:59まで視聴可能。
※画質の調整が出来ますので、ご自宅の通信環境に合わせてお楽しみください。
※配信内容の録画やスクリーンショット、再配信などの行為は禁止となっております。
【出演】
田中宗一郎(編集者、DJ)
宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
▼視聴はこちらから
https://lateral-osaka.com/schedule/2022-11-19-6260/
2022.11.22
11/13(日)17時〜 来場者10万人を突破した「アンディ・ウォーホル・キョウト」展を特集しました。
DJちわきまゆみと、
京都在住のデザイン・アートコンサルタント松原眞由美が、
アンディ・ウォーホルという存在を掘り下げた1時間。
<<アンディ・ウォーホルについて>>
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身で、そのキャリアを商業デザイナーとしてニューヨークでスタートさせ、線画にのせたインクを紙に転写する「ブロッテド・ライン」という手法を多用しました。 30代でアーティストとして本格的に制作を開始。初期にはアクリル絵具などでキャンバスに描いていましたが、1960年代以降はニューヨークに"ファクトリー"と呼ぶアトリエを設け、当時目覚ましい経済成長のさなかにあったアメリカの大量消費社会を背景に、版画技法のシルクスクリーンを用いた“大量生産”のアジテーションとも呼べる作品を次々と発表します。また「キャンベル・スープ」「コカ・コーラ」など当時広く普及していた人気商品や「マリリン・モンロー」「エルヴィス・プレスリー」など数多くの有名人をモチーフに次々と作品を制作し、「ポップ・アートの旗手」として活動するとともに、新たなポップ・カルチャーを定義。アートのみならず音楽・ファッション・マスメディアなどさまざまなジャンルに影響を与えました。
★ウォーホルのルーツ、アート史における立ち位置、世界に与えた影響とは?
●N.Y.に出てきて、商業デザイナーとしての成功に見える、
ジャン・コクトーからの影響。
●ポップアートのアーティストになっていく過程で
マルセル・デュシャンが与えた影響。
●セレブリティー好きのミーハー「ANDY WARHOL」
1960年〜70年代の、
変動していくアメリカの空気に呼応して創造してきたものは?
●FACTORYの設立、 自分自身がメディアを生み出すことがもたらしたことは?
★ウォーホルが二度にわたって訪れた京都や、日本文化から得たものは?
●1956年初の京都来日以降の作品に見られる様になった 金箔
●生花、竜安寺、日本の文化に惹かれた理由はなんだったのか?
★展覧会のキュレーションから感じる
WARHOLの生きた時代と、彼の人生における光と影について考察。
★京都在住の音楽家 原 摩利彦さんのコメント
★映画「ソングス・フォー・ドレラ」
ルー・リードとジョン・ケイルによるウォーホル追悼ライブ
4Kレストア版で公開された映画から見る、ANDY WARHOLとは?
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1・I'M WAITING FOR THE MAN / VELVET UNDERGROUND & NICO /
2・EDIE(CIAO BABY) / THE CULT
3・DIAMONDS ARE A GIRLS BEST FRIEND / MARILYN MONROE
4・ANDY AMERICA / ちわきまゆみ
5・PASSION / 原 摩利彦 /
6・HELLO IT'S ME / LOU REED & JOHN CALE
<<展覧会情報>>
■展覧会名:アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
■会期:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
■会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
■開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前)
■休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、年末年始
■主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
■企画制作:イムラアートギャラリー / ソニー・ミュージックエンタテインメント
■公式ウェブサイト:https://www.andywarholkyoto.jp/
■公式SNS: @andywarholkyoto
※今後の情報は、本展公式ウェブサイトにてご確認ください。
尚、都合により企画内容に変更がある場合がございます。予めご了承ください。
2022.11.07
11/13(日)17時〜『シティポップ・タイムカプセル』
「1980年、ある大学生バンドが卒業制作的に、
ひっそりとリリースした1枚のレコードが、
40年以上の時を経て中古レコード店スタッフの目に留まり、
時間は動き出したーーー」
慶応大学の大学生:三浦文夫 率いるバンドPresentsが、
1980年にリリースしたアルバム「FEELING LIKE A CHILD」が、
最先端の技術でリマスターされたサウンドで生まれ変わり、
今年11月3日"レコードの日"に、アナログレコード、CD、
さらには配信でリリースされた。
ジャケットはなんと、永井博の手によるアートワーク。
今週のWhole Earth RADIOは、
「シティポップ・タイムカプセル」と題し、
そんなPresentsのアルバム「FEELING LIKE A CHILD」を軸に、
DJマーキーと、三浦文夫が、1970年代後半〜1980年代初頭の
"あの頃"のユースカルチャーを語る1時間。
当時の六本木、アメ村の街の様子は?
そこにいた若者のファッションは?
ディスコで流行っていた音楽は?
独自の発展をしていた、東西のユースカルチャーを紐解きます。
三浦文夫:
radikoの発案者。2012年〜関西大学教授。
PresentsのKeyboards, Percussion, Vocal。
最近の音楽活動としては、
42歳年下とのユニット夏澄kasumiの音源制作、
ソロギタリストkoyuki、
南佳孝のアルバムDear My Generationをプロデュース。
また、音楽エンタメ産業の基盤を提供するアーティストコモンズ、
日本の音楽の系譜をまとめる音楽アーカイブ構築などの
活動を行なっている。
☆Presents ALBUM「FEELING LIKE A CHILD 」11月3日 発売。
Presents OFFICIAL HP
https://presents.kasumi.work
☆radikoで聞く
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221113170000