FM COCOLO

Whole Earth Station FM COCOLO [Whole Earth RADIO] / Every Friday 21:00-22:00

Archive

〜これまでの番組BLOG〜

Whole Earth RADIO

2022.01.23

「Chatter & Glitter」、ご熱聴、ありがとうございました!

Whole Earth RADIOの音楽特集ラインということで、
「Chatter & Glitter」の、まずは第1回(?)をお送りしました!

話は尽きず、「まだまだいくらでも喋ってよくってよ」モードな、
今井&ちわきの、これまたロケンロールな名コンビ。
いかがでしたか?

オンエア後、速攻でリスナーの方々から、「続編求む!」「続き、押忍!」なメッセージを頂戴していて嬉しい限りでございます。

番組の感想と併せて、
「ロック名コンビならこの2人も!」
「こんなテーマで話しておくれ!」
……等々のご要望も、ぜひお教えください!


本日のオンエアを「聞き逃した……」
もしくは「何度でも聴く」という方は、ぜひこちらのradikoで。
(ROCK MATEなご友人、ご親戚、父ちゃん母ちゃん姉ちゃん兄ちゃんにも、ぜひ教えてあげてください〜)

【Whole Earth RADIO「Chatter & Glitter 〜ロック名コンビ!〜」】2022/1/23/日 17:00-18:00
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220123170000


ではまた、次の機会に!

(番組スタッフ)

Whole Earth RADIO

2022.01.23

今日は……今井&ちわきのロックでローリンなトーク、「Chatter & Glitter」!

ニッポンのロックの“現場”を、砂かぶりで、土俵溜まりで観つづけてきた、今井智子とちわきまゆみが語り倒す“ロックなゆうべ”……。
「Chatter & Glitter」、始まりました!

皆さんが思う“ロックな名コンビ”は、誰?

Twitterなら、ハッシュタグ #チャタグリ で呟いてみてください〜。

Whole Earth RADIO

2022.01.16

BE KOBE 〜この街の記憶〜 放送後記!

今週のWhole Earth RADIOは「BE KOBE 〜この街の記憶〜」と題して、神戸っ子DJのmemeと神戸での映像作品の撮影を誘致する神戸フィルムオフィス代表の松下麻理さんと神戸の街を歩きをしながら一時間お送りしました♪

開港、戦争、発展、震災を経て、映像作品のロケ地としても名高い神戸がどうして市民から愛されるのか。そして“BE KOBE”の精神とともに未来へ歩み続ける多様な人々の営みにフォーカスしながらお届けしました♪

今日のソングリストとハイライトを番組の時系列順にご紹介♪

1.17から27年が経とうとしているメリケンパークから神戸散歩はスタート♪新しい施設も増えて華やかになる中、震災の記憶をそのまま残した神戸港震災メモリアルパークも残っています。そんな27年前のメリケンパークの様子から当時ブライダルプランナーとして活躍されていた松下さんのエピソードをお伺いしました。


[神戸港震災メモリアルパーク]

今や神戸の「映えスポット」として長蛇の列ができるBE KOBEのモニュメント。実は「BE KOBE」のスローガンやモニュメントを生み出したのは松下さん率いるBE KOBEプロジェクトチームでした。阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いが詰まったBE KOBEの意味やモニュメントが出来た時の裏話や豆知識を教えて頂きました♪


[BE KOBE モニュメント]


続いて私たちが向かったのは、阪神淡路大震災の記憶だけではなく、太平洋戦争で米軍機に銃撃された後までそのまま残っている旧居留地。この場所が全国の映像制作者に愛されるのは「この街を残そう!」という神戸市民の愛があったから!?




[旧居留地:遠目で見ると美しいビルですが近付くと太平洋戦争の傷跡も見えてきます]


そして旧居留地からちょっと北に歩いたところ、三ノ宮と元町のちょうど真ん中にあるトアロード。有名ブランドやレストランが並んでいますが通りを一つ西に入ると雰囲気がガラッと変わります。神戸の文化や流行の発信拠点になっているトアウエストの三四公園のおしゃれな街角からお届けしました♪


[トアウエスト]

そろそろ日が落ちてきた頃、私たちは北野異人館街に移動しました。「『北野にきたの』と言って!」というディレクターの無茶振りからスタートさせられたmemeさん。映画『思い、思われ、ふり、ふられ』実写版で北村匠海さんが冒頭で佇んていた公園のベンチからお届けしました。高台から見下ろす神戸の街が27年で大きく変わったねというお話から日本人と外国人が一緒に住んでいた北野の街が育んできた「多様性」についてお伺いしました。



[北野異人館街]


松下さんとのインタビューの裏側で実際の神戸の街の音をステレオで録音しています。
ぜひヘッドフォンやイヤフォンでもお楽しみください♪


【今日のソングリスト】

M1.カク云ウボクモ/森山直太朗
阪神淡路大震災の被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医 安克昌さんの半生を描いたNHKドラマ『心の傷を癒すということ』の劇場版主題歌。在日韓国人として生まれ、自身のアイデンティティに複雑な思いを持ちながら共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、人々との「心の絆」を描いたヒューマンドラマ作品です。

M2.タワー・サイド・メモリー/松任谷由実
1981年リリースのアルバム『昨晩お会いしましょう』から神戸のご当地ソング♪

M3.海のある街/WEAVER
神戸出身の3ピース・ピアノ・バンドWEAVERが2017年に開港150周年を迎えた、神戸港のアニバーサリーを市民と一緒にお祝いする為に制作したテーマソング

M4. What A Wonderful World/Louis Armstrong
1952年・昭和27年にルイ・アームストロングが神戸に来日!新開地の聚楽館で演奏もしたそうです!

M5. 切手のないおくりもの/平井堅
松下さんとのお話に出てきた映画『繕い裁つ人』の主題歌、平井堅が歌った『切手のないおくりもの』をお送りしました。学生時代を神戸で過ごし震災も関西で経験された監督の三島由紀子さんの神戸愛も強く感じる作品です。

M6. ハロー通り/春待ちファミリーBAND
六甲にあったライブ喫茶「春待ち疲れBAND」のマスターを中心に結成したジャグバンド、春待ちファミリーBANDのアルバム「この街が一番」から、ルイ・アームストロングの「Hello Dolly」を神戸のご当地ソングに仕立て上げたナンバー。このアルバムは、1994年の年末からレコーディングを始め、もう少しで完成というところで阪神・淡路大震災に襲われ、震災後に完成させた作品です。


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