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物見遊山

門上西林 物見遊山 【#122/ 2019.2.2】[2.2 sat]

毎月最初の土曜日のトークテーマは『映画』
今回は「ハートウォーミングな作品」

●今夜ご紹介した作品
▽作品名「マダム・マロリーと魔法のスパイス」
▽作品名「ハーブ&ドロシー〜アートの森の小さな巨人〜」
   http://www.herbanddorothy.com/jp/story.html
▽作品名「ハーブ&ドロシー〜ふたりからの贈りもの〜」
   http://www.herbanddorothy.com/jp/index.html
▽作品名「シーモアさんと、大人のための人生入門」
   https://www.uplink.co.jp/seymour/

●今夜の選曲●
M① Yesterday When I Was Young
                                    / Charles Aznavour ..... (西林選曲)
M② Mazurka In C Major, Op. 24 No. 2
                                    / Seymour Bernstein … (門上選曲)               
M③ Shine A Light / The Rolling Stones
                           (エンディング・ソング)     ...…  (西林選曲)  

※今月のエンディング・ソングの選曲テーマは『光』

今回の『放送後記』の担当は西林さんです。  
本放送に合わせてコチラもお楽しみください。
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その昔、映画を作っていたころ、先輩のプロデューサーにお金の配分をきいたことがあります。1800円のチケットのうち、半分が劇場、4分の1が配給会社、そして残りの4分の1が制作サイドの取り分といわれて、独立系の会社が潤わないのはもっともなことだなと思った記憶があります。しかしインターネットが状況を変え、ちいさな映画館がどんどんなくなっていったのはご存知の通り。生き残りをかけて、あの手この手を尽くして息を吹きかえしたのは、シネマコンプレックスが定着してからといわれています。
いいときがあれば悪いときがあり、潮が引けばやがて満ちてくるのが世の常。最近、やっぱり映画館で観なければと思うことがたびたびあって、そのいちばんの要因はサウンドです。「ボヘミアン・ラブソディ」のヒットもIMAXシアターの存在抜きではこれほどまでいかなかったと思います。映画館の音は、さすがに自宅では再現できませんからね。そう思うと、次には匂いや振動などの機能が加わって、劇場が体験型になる可能性もあるかも。いっそのこと雨や激流のシーンでは水が飛んでくるなんてことも。歌舞伎や芝居では行われているので映画館では不可能とはいいきれません。そうなるとますます映画館に人が駆けつけると思うのですが、いきすぎると遠ざかる人も増えそうな気もしない、今日このごろです。

<西林初秋>