番組ブログ最新の番組情報をお届けします

物見遊山

門上西林 物見遊山 【#98/ 2018.8.18】[8.18 sat]

今夜のトークテーマは「眼鏡」

●今夜おかけした曲●
M① 街のサンドイッチマン /  鶴田浩二  .....(門上選曲)
M② フォーカス / 松任谷由実 .................. (西林選曲)
M③ Blue Lagoon   / 高中正義
                  (エンディング・ソング)........…(西林選曲)  

※今月のエンディング・ソングの選曲テーマは『バカンス』

今回の『放送後記』の担当は西林さんです。  
本放送に合わせてコチラもお楽しみください。

----------------------------------------------

色のついていないレンズのめがねがファッションの一部として人気になったのは、21世紀に入ってからではないでしょうか(サングラスをかける人はたくさんいたけれど)?私は小学校の低学年のころから目が悪くなり、かかっていた医者が子どものめがねの使用には反対の立場の方だったので、裸眼で視力の回復につとめたのですが、医者にいわれなくてもめがねをかけるつもりはありませんでした。当時は、使いはじめた翌日から「めがね」というあだなを頂戴することになるからです。
それが青年になって、コンタクトレンズで視力の低さを補いながらも、外出時はめがねが必需品になったというのは皮肉な話です。いまではうっかり自宅や仕事場にわすれて、素顔(・・)で歩いていることに気づくと取りに引き返すほど。化粧をわすれて表へでた女性の気持ちがわかるようです。
さて、これまでにどれくらいのめがねをかけてきたことでしょう。その分、かけなくなっためがねも残ってくることになります。しかしなかなか処分することができないのです。だって顔の一部だったものであり、日々の相棒だったものですから。それを捨てるなんて、これまでの人生の大切な何かを捨てることのように思えるから、といえばおおげさでしょうか。

<西林初秋>