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物見遊山

門上西林 物見遊山 【#83/ 2018.5.5】[5.5 sat]

毎月最初の土曜日のトークテーマは『映画』
「子供の日」の今回は「子供が出演している作品」のお話。

今夜二人の会話に出てきた主な作品

▽作品名「ブランカとギター弾き」
http://www.transformer.co.jp/m/blanka/

▽作品名「スタンド・バイ・ミー」」
▽作品名「シャイニング」

●今夜おかけした曲●

M①  ANAK (息子)/ 杉田二郎  ........... (西林選曲)
M②  Stand By Me / Ben E. King…… (門上選曲)
M③  La Vie En Rose/ Grace Jones             
                    (エンディング・ソング).…(門上選曲)  

※今月のエンディング・ソングの選曲テーマは『バラ』

今回の『放送後記』の担当は門上さんです。  
本放送に合わせてコチラもお楽しみください。
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少年の恋を描いた作品には思い出が多い。
「卒業」はそれを意識した初めての作品かもしれない。
ダスティン・ホフマン演じる主人公がプールで過ごすきらめきを描写したシーンは今も脳裏に焼きついている。またサイモン&ガーファンクルの音楽の素晴らしさも忘れがたい。

続いて印象深いのは「思い出の夏」という作品である。
15歳の少年が、あるきっかけで初体験をして、少年の夏は秋に変わってゆくというストーリー。じつは年上の女性は新婚の夫が戦死した便りを受け取った夜に少年と一夜を過ごし、すぐに別の土地に移ってゆく。その年上の女性を演じるジェニファー・オニールの美しく儚いこと。まさに少年の夢が壊れてゆく象徴のような存在であった。この少年はずっと何故彼女は僕と一夜を共にしてのだろうとずっと考え続けるに違いない。そんなことを思いながら観た覚えがある。

また「君がいた夏」では思った成績を残せないプロ野球の選手が高校生時代に過ごしたほろ苦い恋の経験を綴った物語。少し大人びた女性と純情な少年の束の間の恋は美しく切ない。年上の女性はジョディ・フォスターが演じる。なんとも包容力があって素敵な女性と思ったことか。

こう書き連ねていると、年上の女性に憧れる作品は、いつも夏が舞台となっている。夏とはそのような季節なのかもしれない。

<門上武司>