番組ブログ最新の番組情報をお届けします

MOVE ON SATURDAY

<<#MOVE765 兵庫WEEK~商店街周遊記~>>[10.21 sat]

FM COCOLOでは、秋のキャンペーン BeCurious about KANSAIを展開中。
番組では、毎週エリアを決めてDJや番組スタッフ、リスナーの皆さんの情報を元に近畿2府4県を順に取り上げています。

今週は、「兵庫 WEEK」。各番組に兵庫のお勧めスポットやグルメなど
兵庫情報をリクエストと共に送っていただいております。
この番組「MOVE ON SATURDAY」では、
光永亮太の商店街周遊記と題し
近畿2府4県の「気になる商店街とその周辺」を
僕が実際にぶらりと歩いて取材。その模様をお届けしています!

今週は、兵庫取材に行った模様をお届け!

まず、訪れたのは、新開地商店街!チャップリンの姿がシルエットになったシンボルゲート、BIGMANが目印の商店街。アートや映画、文化関連施設の多いエリア。

まずは、腹ごしらえ。
新開地商店街にある地元の方々で賑わう洋食の名店と呼ばれる「グリル一平」さんへ。
入り口に入ると有名人の方々のサインが壁一面にびっしりと。
そして、広い店内は平日にも関わらず大賑わい。少しだけ並んで入店。

注文したのは「グリル一平」の名物「ヘレビーフカツレツ130g」¥2,400-。
別途 ¥100を払うとライスがついてきます。
これが、とんでもなく美味しかった!
上質なヘレ肉に薄く衣をつけて揚げて、
そこにたっぷりのデミグラスソースがかかっているのですが、肉が超レア状態で出てきます。
噛んだ瞬間に溢れる肉汁、そして、あまりの柔らかさに一瞬で口の中で溶けてしまいました。
さらりとしていながらも、濃厚なデミグラスソースとのマリアージュは至高のひと言!
カツレツのはずなのに上質なステーキをいただいているような感覚になったので不思議。
食べログで2020年、2022年の洋食の百名店に認定されているのも頷ける美味さ。
付け合わせには千切りキャベツ、トマト、ポテトサラダ、そしてマカロニのナポリタン。
「洋食の進化系ここにあり!」という、まさに名店の味を噛み締めることができました。
ここは是が非でもまた訪れたい!

新開地商店街には、安く飲める立ち飲み屋さんが点在していて、
今度は夜に行ってみたいと思いました。¥3,000も握りしめていけば、
お釣りが返ってきそうな魅力的なお店がたくさんありました!
そして、喜楽館という、寄席を見られる場所もありました!!

続いて、湊川商店街〜神戸新鮮市場・東山商店街をぶらり。
ここが、また昭和風情あふれる懐かしい商店街。
青果店、鮮魚店、スーパーなどが所狭しと軒を連ねています。
商店街全体に漂う匂いもどこか懐かしくノスタルジック。
まるで幼少期にタイムスリップしたかのよう。

ポテトというお店では¥110で、店先で新鮮なミックスジュースを飲むことができたり、
¥50でレモン水やアメを飲めるお店も!激安です。

そんな中、昭和レトロな純喫茶に釘付けに。「TEA ROOM POPEYE」さん。
お店の前のショーケースにはプリンやかき氷、パフェなどの食品サンプルがずらりと並んでいて、子供の頃にメロンソーダをご馳走してもらった昭和の喫茶店そのもの。

迷わず入店。中に入ると新聞を広げながら休息をしている方、スーツを着ている方、
地元のおばあちゃん同士など、様々な客層で大賑わい。
地元の方々のオアシスのような印象を受けました。

メニューを見てびっくり。ブレンドコーヒー¥330、アイスコーヒー¥380。安い!!
アイスココア、ティースカッシュ、フレッシュジュースなど、飲み物のメニューだけで29種類。
スパゲティ、ピラフ、サラダ、トースト、グラタンなど、フードメニューも豊富で26種類!
スイーツもかき氷、ケーキ、パフェ、アイスと20種類!!
これだけあったら、毎日来ても飽きないですね(笑)。

同行したプロデューサーは、自家製のプリン¥400を注文。
それはそれは美味しそうに頬張っておりました。
ピラフがとっても美味しそうだったので、次回訪れた時は注文したい!!

とここで、取材もタイムアップ。
どの商店街も魅力的でしたが、
地元に根付いた東山商店街は特にテンションが上がる昭和レトロな商店街でした。
ほとんど観光客もいなかったので、地元の方々の生活が透けて見えて、とっても魅力的でした!
あなたも訪れてみては??