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MOVE ON SATURDAY

Martin Times - It's a Beautiful Day - :斎藤誠(@Makoto_Saito__)[5.27 sat]

「Martin Times~It's a Beautiful Day」
ギターを愛してやまないアーティストが月替わりで登場。
ギターにまつわる様々なエピソードをまじえながら、
毎週スタジオライブ音源をお届けします。

5月は、斎藤誠さんが担当です♪
ラストの4週目のテーマは、
「斎藤誠のギタースタイル」について

斎藤誠さんが初めてギターを買ったのは、
小学校3年生くらいの時。
下北沢のディスカウントショップで、
2,500円でギターを買ってもらったそうです。

そのギターは、クラシックタイプだけどスティール弦で、
ナイロン弦に貼り直して、ギターを弾いていたそうです。
その頃から、ポロンとつまびきで弾いて、
今でも、スティール弦とナイロンの弦をメインで使うことが
多いそう。

ちなみに、1983年のデビューアルバム「ラ・ラ・ル」は、
ナイロン弦が多いそうです。

特徴的な弾き方は、
曲によって(1曲の中でも)、
ピック弾きと、指で弾いている時を分けていて、
人差し指と中指の間に、いつもピックを準備しているそうです。
ピックが必要になったら、すぐでるように準備!
なので、ピックは、ティアドロップ型ではなく、
必ず同じ角度のもの(おむすび型)がすぐくるように、
ピックを使っているそうです。

レコーディング・ステージでのこだわりは、
ステージでマーティンギターを演奏するようになってから、
弾き語りでのマイクの使い方が変わったそうです!

弾き語りの時は、コンデンサーマイクをギター前に置いて、
歌う用のダイナミックマイクを口の前に置いて、
その2つだけでやっています。
コード繋いでアンプで増幅するのもいいけど、
それで出せないほどの、繊細さを全部表現できるので、
お客さんも、耳を澄ませてくれる。
味をしめるとやめられないくらい、いいそうで、
弾き語りライブでは、このやり方がおすすめだそう。

そして、レコーディングでのこだわりは、
音色の決定、弾き方、フレーズをどうゆうふうに弾くかは、
いかに早く決めていくかが大事で、
ファーストインプレッションを大切にして欲しい!とのこと。

そして、理想の弾き方は、
誰が聞いても、これは斎藤誠だなーというギターを弾くのが
理想だそうです!

生演奏した曲は....
なみだのうた / 斎藤誠
(2022年のALBUM「BIG LOVE」から、
使ったギターは、OMカスタム(ラ・ラ・ルちゃん))

ギターは、すぐ弾けるように、近くに置いておいた方がよくて、
好きな時に、好きな部分だけでもいいから弾いて、
心が熱くなるのが一番いい!!とのこと。

斎藤誠さんは、
6/3(土) 神戸CHICKEN GEORGEで、弾き語りライブ
「斎藤誠40周年ライブ Vol.3
"BIG LOVE ネブラスカ 2023"」があります。

そして、7/7(金) は、名古屋 CLUB QUATTROで
斎藤誠40周年ライブVol.5 「BIG LOVE 三角関係」があります。
こちらの出演は、斎藤誠さん、河村”カースケ”智康さん、
なかむらしょーこ さん です。

斎藤誠さんの最新情報は、オフィシャルサイトから。
https://avex.jp/saitomakoto/

今日のオンエアは、radikoのタイムフリーでもぜひ♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20230527121955