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Hitsville765

小柳帝さんのインタビューをお届けしました♪[1.28 sat]

フランス映画の巨匠ジャック・タチの名作
「ぼくの伯父さん」小説版の翻訳をされた
小柳帝さんとのインタビューをお届けしました!

小柳帝さんは、ライター、編集者、フランス語翻訳。
映画・音楽・デザインなどをテーマに執筆活動を続けています。

主な編著書に『モンド・ミュージック』
『ROVAのフレンチカルチャー AtoZ』
『小柳帝のバビロンノート 映画についての覚書』。
主な翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』
『サヴィニャック ポスター A–Z』。

フランス語教室「ROVA」を主宰し、
今年で24周年を迎えます。
東京・鎌倉の他に京都にも教室があります。

『ぼくの伯父さん』は、大人になった少年(ジェラール)が、
変わり者の(ユロ)伯父さんとの日々を回想する物語。

ピエール・エテックスは、ジャック・タチに弟子入りし、
ポスターイラストやノベライズ版の挿絵を手掛けています!

映画にでてくるユロ伯父さんのかわいいアパートは、
本の中で、ピエール・エテックスが描いた
ユロ伯父さんのアパートの挿絵が、映画で忠実に再現されて
作られたものだそうです。

生前のピエール・エテックスにもお会いしたことある
小柳帝さん。

ピエール・エテックスは、
フランスの映画監督、俳優、道下師、イラストレーターですが、
もともとは、道下師をされていて、
動作がとっても上品な印象だったそうです。

現在、シネリーブル梅田と、京都シネマで
特集上映「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」が
それぞれ2/9(木)まで上映されています。
神戸の元町映画館は、近日公開予定となっています。

長編4作品と短編3作品を一挙公開。
『ヨーヨー』、『恋する男』併映作品『破局』、
『大恋愛』併映作品『幸福な結婚記念日』、
『健康でさえあれば』併映作品『絶好調』が上映されています。
『恋する男』を除く6作品は、日本では劇場正式初公開です。

小柳帝さんが初めて見たピエール・エテックス作品、
「ヨーヨー」は、ピエール・エテックスがクラウン(道下師)の
役をされていて、彼のクラウンの仲間も出演しているそうです!

どれも魅力たっぷりの映画!ぜひ劇場でご覧ください。

小柳帝さんの今後の予定は...
【ピエール・エテックス レトロスペクティブ】
開催記念トークイベント!

・京都シネマでは、1/28(土)11:55の回(『ヨーヨー』)上映後。
・シネリーブル梅田では、1/29(日)12:00の回
(『恋する男』+『破局』)上映後。

小柳帝さんがゲストで登場します!
いずれも、舞台挨拶後、サイン会が行われる予定です!

★ほかにも今日、河原町丸太町の書店「誠光社 京都」では、
「ピエール・エテックス万華鏡
「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」公開 & 小説版
『ぼくの伯父さん』刊行記念」が行われます。
日時は、1月28日(土)19時〜。
(*参加費は、ワンドリンク付きで、1500円)
ライブ&録画配信もあります。
詳しくは誠光社 京都のHPをチェックして下さい。

★明日、大阪市西区 京町堀のアートギャラリーを併設する
コミュニティスペース「chignitta」では、
「小柳帝トークイベント「ぼくの伯父さん」の時間です。」が
行われます。
日時は、1月29日(日)17:00〜18:30
(小柳帝さんは、トークとディスクジョッキー担当。
(聞き手:谷口純弘(チグニッタ))
小柳さんの貴重な私物レコードを、たっぷりかけちゃいます!
(*参加費は、ワンドリンク付きで、1500円)

今日のオンエアは、radikoタイムフリーもぜひ
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20230128081830