Hitsville765
やっぱし橋が好き♪[7.10 sat]

今日は、フランス パリ最古の橋「ポン=ヌフ(PONT NEUF)」を
ご紹介しました。
パリの中心、セーヌ川に架かる「Pont Neuf(ポン ヌフ)」。
Pontはフランス語で「橋」、Neufは「新しい」という意味。
つまり直訳では「新しい橋」。
しかし実際は、16世紀から17世紀に建設された現存するパリで
「いちばん古い」橋です。
ポンヌフは、パリのセーヌ川に架かっていて、
シテ島の先端を横切っている2つの短い橋を
合わせたものになっていて、
アンリ4世の命によって1606年に架けられた橋です。
アンリ4世といえば、ブルボン朝の創始者でもあるフランス国王で、
「パリを世界で最も美しい都にしたい」と言った、あのお方です。
南側には左岸からシテ島まで5つのアーチが、
北側には右岸からシテ島まで7つのアーチがあります。
全長およそ238m、幅22mの、その当時の一般的な造りである
白い石材を使った小さなアーチが連続している形になっていて、
「ポンヌフのように丈夫」と言うことわざが生まれるほど
丈夫な橋として知られています。
また、橋に沿って、「マスカロン」と呼ばれる顔の彫刻が
施されています。
ちなみに、今年の ツール・ド・フランス、
ゴールはパリのシャンゼリゼ通り。この橋も渡ります!
橋にまつわる歴史や魅力をご紹介するコーナー
「やっぱし橋が好き」。
今日は、フランス パリ最古の橋「ポン=ヌフ(PONT NEUF)」を
ご紹介しました!
来週は、沖縄 古宇利大橋をご紹介します!おたのしみに。