Hitsville 765
世界のボードゲームシリーズ第3弾「ニムト」 #おのえ765[12.31 fri]
☆今日ご紹介するのは、ドイツのNo.1カードゲーム。
1994年に発売され、その後、日本に入ってきました。
ドイツでの名前は、「6 Nimmt!」(ゼクス・ニムト:6枚取れ!)という意味。
つまり、カードが6枚になると、取らなければいけないゲーム。
☆中身は、説明書1枚と、牛の絵柄のカードが104枚。
一緒に遊べる人数は、2人から10人です。
親は、104枚のカードはよく混ぜて、伏せたまま、一人に10枚ずつ配ります。
その後、4枚のカードを表にして、テーブルの中央に縦に並べます。
☆中央に並べたカードと、自分の手持ちのカードを見比べて、
一人ずつ、カードを中央に出していく、というゲームで、この出し方が重要。。。
(まずは、中央のカードの数字より少し大きな数字のカードを持っているかを確認。
続きの数字じゃなくてOK。)
・まずは、一斉に、選んだカードを1枚、表向けます。
・そして、出されたカードの小さな数字のものから、
中央に並んでいるカードの数字に近い順に列に並べていきます。
・これを繰り返しますが、横に並べることができるカードは、5枚まで。
付け足すカードが6枚目になってしまう場合には、それまでの5枚を引き取り、
失点としてカウントすることになります。(手札は増えません。)
6枚目のカードになる予定だったものは、その列の1枚目になります。
・並んでいるカードの数字より、大きい数字のカードを持っていない場合は、
任意の1列を引き取って、その列の1枚目にそのカードを置きます。
・手持ちの10枚が無くなるまで繰り返して1ラウンド終了。
☆カードの上部には、1~7の牛のマークがあり、
最終的に、手元に残ったカードの牛のマークが少ない人が勝ち。
ラウンドごとに集計し、最終的に、誰かが、66点の失点となったら、ゲーム終了。
ラジオでの説明はなかなか難しい。。。
これはぜひ、手に取って遊んで、攻略してみてください。
ラジコはこちらから…。
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20211231082411