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LIFEHUB

GUEST:万城目学 (@maqime)(@manpitsu_sha)[7.13 mon]

7月13日のFM COCOLO「LIFE HUB」のゲストは、小説家・万城目学さんでした。

『鴨川ホルモー』『八月の御所グラウンド』など、数々の作品を生み出してきた万城目さん。
その創作の原点から現在の挑戦まで、たっぷりとお話を伺いました。

大学生の頃、自転車で帰宅する途中に鴨川から吹いてきた風を受け、「自分が透明になった気がした」という万城目さん。
その感覚を忘れたくないという衝動が、人生初の長編小説を書くきっかけになったそうです。
今ならSNSへの投稿で終わってしまうかもしれない小さな衝動を、時間をかけて育てられたことが、小説家としての原点になったというお話が印象的でした。

会社を辞めて小説家を目指したものの、2年以上文学賞の一次選考すら通らない日々。
「AがダメならAダッシュを書いてしまう」という言葉には、多くの人が思い当たるものがあるのではないでしょうか。
同じことを少しずつ変えながら繰り返すのではなく、「読者が楽しめる作品を書こう」と視点を切り替えたことで生まれたのがデビュー作『鴨川ホルモー』でした。

また現在は、一人出版社「万筆舎」を立ち上げ、執筆だけでなく、本づくりや書店営業までご自身で行われています。
「面倒だからやらないではなく、面白そうだからやってみる」。
そんな姿勢も万城目さんらしさを感じました。

行き詰まりや迷いさえも、未来につながる力になる。
そんな前向きなメッセージを受け取った、あっという間の1時間でした。

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