アートを通してスポーツを知る[12.15 mon]

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

まだまだあるぞ、先日のアートの祭典UNKNOWN ASIAこぼれ話。今回初めてお会いしたのが、番組でも紹介していた大阪出身でアメリカのレイクタホにお住まいのChilipepper's Paintingというプロジェクトを展開するYasuyo Corbettさん。自然豊かな場所で暮らす彼女が手掛ける作品は、やはり動物など自然とのつながりを感じられる物が多いんですが、ストレートに「かわいい」だけでなく、どこか不思議やユーモアが宿っているのがポイント。チリペッパーというのは、熊に似ているというパートナーから「君ってスパイシーなところがあるよね」と言われたことから名付けたんだそう。あ、そう言えば、熊さんモチーフ、多いな。

Yasuyoさんは、ブースで僕をあたたかく迎えてくださいまして、僕も「お会いできましたね！」と、しばし談笑。作品を見渡してみると、なにやらラケットっぽいものを発見。「これ、なんですか？」と聞いてみたら、アメリカで大人気だという新しいスポーツ、ピックルボールで使うものなのだとか。知ってました？ ピックルボール。コートはバドミントンのサイズで、そのバドミントン、テニス、卓球を合わせたようなもので、向こうでは生涯スポーツとして楽しまれているそう。Yasuyoさんもプレイしていて、ダブルスをよく組むパートナーは、なんと80代の女性なんですって。

興味あるなぁ。やってみたいなぁ。なんて思わず口にしたら、ラケットをひとついただいてしまいました。今は羽子板よろしく飾るしかない状況ですが、いつかプレイしたいぞ！ Yasuyoさん、ありがとう。またぜひ番組にもお迎えしたいです。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。