CIAO 765
夕顔にシートベルト[11.4 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
これ、なんだかわかります? 週末、畑仕事の帰りに立ち寄った産直市場。一通り、おいしそうな地元の野菜やお菓子をかごに入れてレジで精算を終えたときのこと、担当の女性に話しかけられました。あれ、なんだかわかります?
いや、皆目検討がつかないんですが、ずいぶん大きな… 果実? う〜ん、なんだろう。
あれはね、夕顔の果実なんです。
ユウガオ?
干瓢ってあるでしょ?
あの巻きずしなんかで使うやつですか?
そう、それ。
ひとつ、要りません?
え? 干瓢なんて作りませんけど。
大丈夫。シロップ漬けにしてもおいしいですから。もらっていただける方を探しているんです。
マジですか。
というわけで、車に乗せて持って帰ってきてしまいました。会社のメンバーに料理好きがいるので、あげることにしたんですが、車の後部座席に置いたら、ゴロゴロ転がるので、途中で一度車を停めて、夕顔の実にシートベルトをしましたよ。シロップ漬け、どんな味だろ? できたらもらうことにします。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。