CIAO 765
青鬼に見守られ、今は俳句の審査員。[10.1 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
もう10月! えらいこっちゃ。迫ってきているじゃないか。それは、石山寺俳句大賞の締切です。といっても、僕自身が頭をひねるわけではなく、大勢の方にご参加いただきたいものになります。
少年まちゃおを育んだ大津市の石山寺。小学校に入るまで、僕は毎日スクールバスに揺られ、山門前を通って、お寺の隣りにある保育園に通っていたんですね。写真は、その山門横に青鬼が設置されているから、5月の青鬼まつりの時期かな。それから40年ほど。気づけば、ラジオで季語や俳句を紹介する、その名の通り、「雅」なおじさんになっておりました。それもあって、石山寺俳句大賞の審査員に白羽の矢が立ったというわけです。こ゚縁ですね。
今年の締切は、10月7日。これ、年によって変わるんです。なぜって、中秋の名月と連動しているから。石山寺秋月祭という珍しい夜間拝観を軸としたイベントが、今年は10月5日(日)6日(月・中秋)に行われるので、その翌日が応募の締め切り。ぜひ、石山寺の風情と紫式部や松尾芭蕉ゆかりの文学的インスピレーションを感じながら、あなたも一捻りしてみてください。僕も週末に石山寺へ行こうかと目論んでいますよ。投句は、公式ホームページ、あるいはXで #石山寺俳句大賞 を付けてくださいね。
秋の香りがここに来てしっかり漂ってきました。詩心を反映させたたくさんのご応募、お待ちしております。
そして、今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。