カナブンにビクビク[8.26 tue]

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

スーパーへ行くと、青果売り場にいちじくをたくさん見かけるようになりました。ただ、買いません。会社の保養所の庭に植えっぱなしのいちじくの木が、今年もわんさか実をつけているからです。

僕らのいちじくは、丁寧に手入れされて横に伸ばされた農家のものと違い、しっかり上にぐんぐん伸びてしまったので、収穫が大変です。ハシゴを出してこないといけないのです。

あの枝の先のものも熟していそうだと見つけて、ヨッと手を伸ばすと、 ウワ〜！ 慌てて手を引っ込めることもあります。だって、カナブンに先を越されて何匹か群がっていたりするんだもの。時には、カマキリの姿も。仕方がないので、そういうのは虫たちにお裾分けです。

もいだいちじくは、皮まで食べられる品種。その濃厚な甘みを生ハムの塩気なんかでさらに引き出しながらいただきます。うれしたのしな旬の食材ですよ。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。