CIAO 765
ピッツァの口にパスタ[8.7 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日は放送後に765 Squareの収録があって、映画館にも寄って、いつもよりかなり遅くなりました。この暑さもあって、そりゃヘトヘトになるわけですが、事務所に着いて疲れが吹っ飛びましたね。
僕が定期購読している雑誌「イタリア好き」の特集がピッツァではあ〜りませんか。あれもピッツァ! これもピッツァ! やっぱりピッツァが好き! こんなフレーズも踊っているとなれば、僕の心も踊ります。
ピッツァと言えば、もちろんナポリが本場なんですが、僕の住んでいたローマには薄い生地のローマ風があるし、ファストフードとしての分厚い生地がおいしい四角の切り売りピッツァだってある。揚げたのもあれば、デザートとしていただく甘いものもある。他にも地域性はたくさんあって、載せる具材も合わせれば、その可能性は無限大。伝統と革新が今も生地というステージの上でせめぎ合って新しいものが生み出されているんですよね。
あ〜、食べたい。家でバジリコも作っていることだし、家庭的でシンプルなもの、そのうち作ろうっと。そう心に決めたところで事務所を出ました。家に帰って、ピッツァの口になっていたところにパスタを放り込むことになったんですけど、それもまた良し!
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。