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大阪ステーションシティStay & Play「石川賢治 月光写真展 月光浴『月夜の晩に』」@OSC2022OFFICIAL[5.18 thu]

今日ご紹介したのは、
昨日から大丸梅田店15階にある大丸ミュージアムで開催中の
写真展「石川賢治 月光写真展 月光浴『月夜の晩に』」でした!



●石川賢治さんとは??●
1年に12回しかない満月の下で撮り続ける「月光写真家」。
1945年福岡県生まれ。
1984年にハワイでの満月の夜に啓示を受けて、
その後、世界中の満月の下で撮影を続ける。
「太陽光の46万5千分の一」という満月の光だけで撮影された作品たちは、
1990年、初めての展示会と写真集「月光浴」として発表され、
一大センセーショナルを起こしました。
現在までに写真集は10冊を数え、
今日まで満月の光だけで、他に類を見ない
美しく神秘的な写真世界を生み出し続ける写真家です。
現在は活動の拠点を地元、福岡の糸島へうつし、
月の満ち欠けや潮の満ち引きを身近に感じながら、
古の人々も愛でた「月夜の春夏秋冬」を舞台に、これまでの作品と視点を変えた
“地上の宇宙実感”をテーマにした写真に取り組んでいらっしゃいます。

今回の写真展のネーミング『月夜の晩に』は、
明日発売になる同名の最新写真集から起用。
星空の下、月光を浴びて命を輝かせ、
天空を仰ぐ植物や昆虫を捉えた作品群を中心に、
北海道知床半島の流氷や初夏の青森県奥入瀬の清流、
沖縄県竹富島の海に浮かぶ砂州など、
昼間とは全く違う表情の日本の月夜の原風景を収めた作品を収録されています。

●どんな写真展??●
最新作『月夜の晩に』にもある、最新作から約70点を初公開。
それに加え、
30年の満月の旅の代表作から、ブラジルやアルゼンチンのイグアスの滝、
アメリカ・モニュメントバレー、ボリビア・ウユニ塩湖、
マダガスカル・バオバブの樹、ネパール・ヒマラヤ連山が。
艶やかな夜の花なども合わせ、計100点の作品が展示されます。

ほの暗く照明を落とした会場では、
世界中のロケで石川さんが撮影している時に録音されたという虫の声、さざ波、
風の音など、満月の夜の自然音を流していて、
まさに目と共に耳でも「月光浴の旅」を体感できる空間に。
世界中のロケに同行したサウンドクリエーター(not関西のイベンター)の中田悟さんが、石川さんの撮影する隣で録音した、満月の夜の自然音が流されているんです。

写真展のタイトルにもなった新作写真集『月夜の晩に』は、明日発売ですが、
写真展では、昨日から先行販売中です♪


まちゃおは初日に行ってきましたよ♪
スマホで自撮りなので画質は・・・笑
是非実際に見てみて下さい!5/30まで開催中です♪


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4月の取材レポはこちら
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