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CIAO 765

Like a rolling stoneってことだよね、きっと。[3.9 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

アフター、というよりは、ウィズ・コロナという状況になって、海を越えての人の往来がまた増えてくる中、ビッグなミュージシャンが続々と来日、来阪しているのは、やはり嬉しいところ。とりわけこの春はラッシュと言っていいような状況ですよね。

中でも、フェスティバルホールに見参となるボブ・ディランは楽しみです。というわけで、本棚から引っ張り出してきて最近ちょこちょこ読み返しているのが、湯浅学の『ボブ・ディラン ロックの精霊』です。

ディランはその長いキャリアの中で、革新的なイメージを打ち出しては、そこから自分で脱却してまた別のイメージを打ち立てるということを繰り返してきたがために、今ひとつ掴みづらいなんて思われている節があるように思いますが、この本を読んでいくと、どの変化にも彼が表現者として息長く活動していくための理由があるように感じるんです。

今はサブスクでも彼の大量のディスコグラフィーに簡単に触れられますから、ざっとでも流れを追っていくと、とても面白いです。この新書はその副読本ってわけですね。

でも、彼の言葉にももっと触れたいんだよなぁ。訳詩集がほしいなぁ。

とにかくいろいろと功績を辿ったうえで、ナウなディランに会いに行きたい。きっと、またイメージを裏切ってくるんだろうけどさ。そう、Like a rolling stone。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。