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大阪ステーションシティStay & Play[2.27 mon]

今週は、大阪ステーションシティ16階 イチロクグルメのオススメ2店舗をご紹介します。

“イチロクグルメ”とは、、、
駅直結、大阪ステーションシティのサウスゲートビル16階にあるレストランフロア。
「大阪駅の上に、大好きがある。大阪エキウエダイニング」をテーマに、昨年4月にリニューアル。
大阪初出店や人気の行列店、老舗の和食店など幅広い年齢層に人気のお店が出店しています。
高層階は高級なイメージがありますが、コスパの良いお店も多く、
「ちょっと背伸びしたい」「ちょっと流行りのご飯」などよりどりみどりです♪

☆「イチロクグルメ 大阪 竹葉亭」。
・「関東風(江戸前流)」の鰻専門店。東京・銀座にある「竹葉亭」の暖簾わけ店舗。
 茶人、美食家としても有名だった関西の財界人(小林一三、伊藤忠兵衛など)たちが
 「この味を大阪でも!」と尽力したことから昭和初期、大阪出店へと繋がりました。
 毎日継ぎ足して使うタレは「生きている」ので、沸かすことなく丁寧に扱っています。
 東京からの暖簾分けですが、地元の人の口に合うようにタレは関東よりも少し甘め。
・江戸前の特徴である、活け鰻を白焼きにして一度蒸してから、秘伝のタレを何度もつけて
 焼き上げることでほどよく脂が落ち、ふっくらと柔らかな食感でいただくことができます。
 鰻は全国から厳選!熟練の職人が目利きして鰻に合わせて蒸し具合を変えています。
・うな丼、うな重のほかに「せいろ蒸し」があるのは大阪だけ。

★取材では、「萩(一尾)」(4730円)をいただきました!!
 うな丼、小鉢、造り、天ぷら、出汁巻き、吸い物、香の物、シャーベット。



☆「イチロクグルメ 銀座 ハゲ天」。
・本格江戸前天ぷらが味わえる専門店。創業は昭和3年、銀座。
 旬のタネに工夫を凝らし、卵たっぷりの衣と特注ブレンドの
ゴマ油で揚げた天ぷらを席にひとつずつ提供。
 コクと風味、軽い食感が自慢です。年間で200種以上の天ぷらダネを提供。
 甘口と辛口の天つゆや変わり塩などでいただきます。
・「ハゲ天」の名前の由来は初代店主が見事なハゲ頭だったから。  
 「ハゲの天ぷら屋、ハゲ天」と呼ばれていて、
 銀座に出店する際に思いきって「ハゲ天」を屋号にしたそうです。
・天ぷらはネタによって油の温度を変えています。
 「食材よりも鍋!」といわれるほどで、油の温度管理ができないと一人前にはなれないほど!
 抜群のバランスでブレンドした2種類の油は香りとコクが特徴。
 自宅では再現できない、職人ならではの天ぷらを味わえます。

★取材では「店長おすすめ ベストこーす」(2310円)をいただきました!
 天ぷら8品、刺身、茶碗蒸し、ごはん、赤だし。天ぷらはエビ3尾、野菜2、魚介2、
 特製かきあげ。ご飯は月替わり、魚介も季節ごとに内容が変わります。