CIAO 765
木の葉丼の正体 #まちゃお765[6.8 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日から7時前のコーナー、ケ・セラ・セラに毎日ご登場いただいているさだまさしさん。僕の代わりに「ラッキーほにゃらら」を発表いただいているわけですが、昨日のラッキーどんぶりは「木の葉丼 お供はきつねうどんの小」でした。
さすがはさださんという、このセンスに脱帽です。ただ、発表直後からスタジオで、激論が始まったんです。それはやがてリスナーにも波及しました。それは…
木の葉丼とは?
この命題はなかなか深遠です。ウィキペディア曰く、薄く切ったかまぼこと青ネギを具にしたもののようですが、そこにしいたけやら三つ葉やらたけのこやらが入るようだと。
それで思い出したのが、高校時代。学校の近所にあった定食屋さんは、ボリューム満点で、僕ら学生の強い味方だったんですが、ある日、友達4人でそれぞれにどんぶりを注文したことがありました。その店はまたどんぶりメニューが豊富なんです。
おばちゃんがお盆にどんぶり4つを持ってやってきました。
おばちゃん「はい、カツ丼は誰と誰〜?」
僕ら「あ、こっちとそっちです」
おばちゃん「ほな、続いて、玉子丼と、木の葉丼… あれ、ちょっと待って、どっちがどっちやったかいな。わからんくなってしもた…」
僕ら「え!? そんなこと、あります? 見た目でわかるでしょ… あ、わかりませんね」
おばちゃん「せやねん。まぁ、ええか。食べてみて。具が多いのが木の葉丼やわ!」
お、おばちゃ〜ん!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。