CIAO 765
自分ごととして考える #まちゃお765[3.11 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
あの東日本大震災から1年のタイミングで、僕は当時の番組スタッフと現地へ取材に行きました。仙台空港から車を走らせて、松島、南三陸、気仙沼と宮城県を巡り、岩手県も陸前高田と大船渡にお邪魔しました。
急遽行かせてもらえることになったという事情もあり、綿密な準備ができていたわけでは決してないんですが、いくつか事前にお願いしていた取材先を訪問してお話を聞くうちに、どんどん人をご紹介いただいて、有意義な放送へと発展させることができたと思います。
カレーのおいしい居酒屋さん、災害FMの現場、商店街の再オープンに向けて汗をかいている方々、ライブハウス… ミュージシャンとの交流もありました。
ただ、どこへいっても、絶句してしまう光景が広がっていました。当時の写真を見返すまでもなく、この眼に焼き付いて離れない眺めでした。
正直なところ、関西育ちの僕にはいずれも縁のほとんどなかった場所。でも、訪問したことで、被災地のごく一部ではありますが、僕なりに愛着を持ちました。少額ながら寄付をしたり、あちらで作られたものを買い求めたり。
まだまだまだまだ、課題山積です。当たり前ですが、決して他人事ではない。東北被災地の多くの問題は日本の多くの地方に当てはまります。人口の流出もそう。産業振興もそう。原発だって全国あちこちで老朽化しています。
防災・減災への備えをするとともに、改めて東北の現状を自分ごととして受け止めて考えるきっかけにしたい今日です。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。