CIAO 765
スゴモロコ、みんな覚えて。[12.6 tue]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
さぁ、冬だ! 僕がそう張り切るのは、クリスマス・ツリーを出したからではありません。というか、横着していて、ツリーはまだ出していません。張り切って出かけたのは、魚屋さんです。だって、お魚大好きDJですもの。
というか、ちょっと前からそわそわしていたんですよね。それは、琵琶湖のビワマスや鮎の稚魚、氷魚(ひうお)の漁が解禁されたから。イエイイエイ! どっちも好物!
ただ、週末もバタバタしていて、僕が魚屋さんに行ったのは、土曜日の夕方のこと。残っていたのは、氷魚の釜揚げのみ。あ〜、生のも欲しかったんだけどなぁ。そして、ビワマスはないのかしら? お店の方に聞くと、まだ入っていないとのこと。そっかぁ。
で、とりあえず釜揚げを手にレジへ向かおうとしたところで、僕、鮮魚冷蔵コーナーを二度見して振り返りました。おっと、こんなところに、地味にスゴモロコがおるやないか。琵琶湖の固有種、スゴモロコ。ホンモロコとも、ちと違う、おいしい魚です。パックにどっさり入って、200円。安すぎるやろ!
買いました。揚げました。おいしい、おいしい。でも、食べきれない。冷凍してもいいんですが、ふと思い立ち、ジャムの空きビンを取り出した僕。
塩漬けにしました。スゴモロコで魚醤ができないかという試みです。どうかな。おいしくできるかな。また忘れた頃に開栓してご報告します。
それにしても、スゴモロコ、安すぎる。そして、おいしい。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。