番組ブログ最新の番組情報をお届けします

765 SQUARE

「阪神・淡路大震災から26年 -神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージ-」第2回を終えて[1.24 sun]

先週1月17日に引き続き、「阪神・淡路大震災から26年 -神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージ-」と題して神戸出身・在住のMEMEがお送りする特集の2回目。
阪神・淡路大震災を体験していない人々が増える中、その記憶や教訓をいかに繋いでいくかが今、課題となっています。今回のゲストお二方のお話は、「継承」することの大切さを再認識させられるものでした。

番組前半に登場したのは、神戸新聞社編集局報道部長の長沼隆之さん。1月17日の午後、翌日の朝刊紙面の準備が着々と進められる神戸新聞社内の一角で、震災時の報道や、震災の記憶を語り継ぐ取り組みについて聴きました。

1995年1月17日に西宮の自宅で被災後、三宮にあった神戸新聞本社が全壊していると知らず、記事を書かねばという一心で公衆電話から連絡を入れ続けた長沼さん。当時はまだ携帯電話が普及しておらず、皆がお互いの無事も確かめられない状況でした。また神戸新聞が震災直後から京都新聞の協力を得て新聞を発行し続けた話は有名ですが、長沼さんいわく「それはそんな美談ではない」。当時の神戸新聞が地元の人たちに向けて掲載できた情報はわずか数ページ。地元の情報が一番必要とされている時に必要な読者に届けられなかったことへの反省と、災害時にも地元で紙面づくりが可能な危機管理体制の重要性を語りました。

神戸新聞が東北や熊本など災害のあった各地に記者を派遣し続けるのは、他所の災害が大変だというレポートのためだけではなく、いま自分たちに同様の災害が起きたらどうなるか?という地元へのメッセージ。コロナのように誰にも同じように降りかかる有事の時には、本当に必要なことが浮き彫りになる。だからこそ時代や場所を越えて、体験を語り継いでいかなければならない――。 
長沼さんの思いを受け止め、スタジオではMEMEが1月18日の神戸新聞朝刊を手にお送りしました。神戸新聞では毎年、震災を経験していない若手記者たちも町に取材に出かけて遺族の方々から話を聴き、「1.17 伝えたい心の言葉」特集に結実させています。神戸新聞が実践する、世代を越えた継承の取り組みが伝わる紙面です。

番組後半には、FM COCOLOの『COCOLO Earth Colors Spanish Edition』担当、ペルー出身のロクサナが登場。自身の被災体験と、スペイン語によるコミュニティへの情報提供の取り組みについて語りました。

阪神・淡路大震災では多くの外国人住民が被災しました。ロクサナもそのひとり。震災当時あまり日本語が話せず、夫と二人で避難所にたどり着くのにも苦労があったうえ、避難所では自分たちはあくまでもゲストだから迷惑をかけてはいけないと遠慮して、物資を貰うこともしませんでした。余所者だと追い出されたらどうしようと不安に思う気持ちもありました。でも今はそれが間違いだったとわかる、迷惑かけてはいけないと思って参加しなかったことでかえって迷惑をかけた、と振り返ります。

ロクサナの活動のきっかけとなったのが、2011年の東日本大震災。現地のラテン・コミュニティの人々に、神戸で学んだことを引き継いで役立てほしいと考えました。その後もロクサナは、日本各地にあるラテン・コミュニティに向けてスペイン語で自身の被災体験を共有し、防災情報を発信する活動を継続。各コミュニティ内でそれぞれに日本語ができるリーダーを立てることを推進し、日本の社会との橋渡しをしています。


▼番組でオンエアした楽曲
M1. しあわせ運べるように / 島谷ひとみとしあわせを運ぶ合唱団
――1995年に小学校教師の臼井 真さんが作詞・作曲した合唱曲で、2021年1月17日から神戸市歌に指定。臼井さんは今年3月で定年退職を迎えます。このバージョンは、2012年に神戸と仙台の小学生と一緒に歌われたもので、作家及びアーティスト印税は全額、東日本大震災復興支援のために寄付されました。
M2. Sukiyaki /  4 P.M.
――1995年にリリースされた、米国のアカペラ・コーラスグループによる「上を向いて歩こう」のカバー。
M3. Headlight / MONKEY MAJIK
――この1月から3月末までFM COCOLO『THE MUSIC OF NOTE』(毎週金曜日21時〜)のDJを担当中のMONKEY MAJIK。東北をベースに活動する彼らは東日本大震災の後、復興支援プロジェクトチャリティーライブ「SEND愛」を行なっています。
M4.Color Esperanza / Diego Torres
――ロクサナが選曲したラテン・ナンバー。アルゼンチンのシンガーDiego Torresが、希望や困難の克服をテーマに歌った1曲。2002年のリリースですが、2020年にはCOVID-19に立ち向かう歌として再リリースされました。


▼番組はradikoのタイムフリー機能で1/31(日)までお聴きいただけます
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※関西エリアの方はradikoアプリを使って無料で、それ以外のエリアでは有料サービスのradikoプレミアム会員の方が聴取可能です。

「阪神・淡路大震災から26年 -神戸発、未来とWhole Earthへのメッセージ-」 第1回を終えて[1.17 sun]

1995年、“Communication, Cooperation, Love”の意味を込めて開局したFM COCOLO。同年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験から、多様な文化と言語を持つローカル・コミュニティの情報インフラとして、外国語放送を含む広域ラジオのニーズが高まったことが背景にありました。

それから四半世紀。震災を経験していない世代が増え、その記憶が薄れつつあるとも言われる中、「神戸」は未来や世界の様々な地域に、何を繋いでいくのか。新たな災害にも直面する2021年のいま、当時から変わってきたこと、変わらないこと、変わらなければならないこと―― 人々の声を通じて、光をあてていくシリーズの第1回は、1.17当日のオンエア。番組進行は、神戸出身・神戸在住のFM COCOLO DJ、MEMEが担当しました。

最初のゲストは、元・神戸市広報官で、現在は神戸フィルムオフィスの代表を務める松下麻理さん。1995年の震災当時は神戸のホテルにお勤めで、震災の1週間後に担当していた結婚式が執り行われた思い出。震災から20年が経った2015年に神戸市広報官として率いた、震災の記憶とそこから得た財産を継承するための「BE KOBE」プロジェクト。神戸フィルムオフィスでのお仕事としては、NHKのドラマとして制作され近日劇場版が公開される『心の傷を癒すということ』の撮影時、小学校の避難所を再現したロケのエピソード。いずれも“神戸は人の中にある”ことが心に響くお話でした。

番組後半では、FM COCOLO『COCOLO Earth Colors Portuguese Edition』のDJ、ブラジル出身のロジェリオが登場。当時は日本に来て2年目で、神戸の造船所に勤務していました。日本語がまだあまり話せず情報も分からなかった中、助けられたのは近所の住民や職場の人たちだったという思い出。そして、26年経った今に続く教訓として、常に「プランB」を持っておくこと、日常から災害の備えておくことの大切さを語ってくれました。

▼『心の傷を癒すということ』
https://gaga.ne.jp/kokoro/
震災直後に被災者の"心のケア”のパイオニアとして奮闘し続けた在日韓国人3世の医師を描いたヒューマンドラマ。主演は柄本佑。主題歌は、出演もしている森山直太朗による書き下ろしナンバー「カク云ウボクモ」。
関西では2月12日から、神戸ではシネ・リーブル神戸、OSシネマズミント神戸ほか、大阪ではなんばパークスシネマやシネ・リーブル梅田ほかで上映。

▼番組はradikoのタイムフリー機能で1/24(日)までお聴きいただけます
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210117170000
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Whole Earth RADIO 1/10(日)のTOPICは 「フットボールがもたらすもの -高校サッカーと高校ラグビー-」後編[1.10 sun]

■DJ:MEME/野村雅夫
■スポーツキャスター:西川大介
■ゲスト:副島博志(サッカー指導者)

高校フットボール最高峰の大会
男子
・第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
・第99回全国高等学校サッカー選手権大会
女子
・第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
をピックアップしてお送りしてきたPROGRAM 後編

今週は、目標に向かって取り組む高校生フットボーラーそれを支える人々の声として、
元セレッソ大阪、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、桃山学院大学監督などの経験を経て
現在 私立大阪学芸高女子サッカー部監督を務める 副島博志さんをお迎えして
お話を伺いました。
そして、今週も、FM COCOLO DJ 野村雅夫、MEME & スポーツキャスター 西川大介 が
すべての高校生フットボーラーに向けて、熱く全力でエールをお送りしました。


PLAYLIST
M.1)   THIS IS THE ONE  /  THE STONE ROSES
M.2)   SOME MIGHT SAYy  /  oasis
M.3)   VOLT-AGE  /  Suchmos
M.4)   PRAISE YOU /  FATBOY SLIM


タイムフリーで聴くのはこちら

Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2021/01/10/日  17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210110170000

Whole Earth RADIO 1/3(日)のTOPICは 「フットボールがもたらすもの -高校サッカーと高校ラグビー-」[1.6 wed]

■DJ:MEME/野村雅夫
■スポーツキャスター:西川大介
■ゲスト:二ノ丸友幸(スポーツコーチ・エデュケーター/人材育成プロデューサー

高校フットボール最高峰の大会
男子
・第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会
・第99回全国高等学校サッカー選手権大会
女子
・第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
をピックアップ。

目標に向かって取り組む高校生フットボーラーそれを支える人々の声として、
二ノ丸友幸(スポーツコーチ・エデュケーター/人材育成プロデューサー)さんに
高校ラグビーの育成についてお話を伺ったり、
FM COCOLO DJ 野村雅夫、MEME & スポーツキャスター 西川大介 が
すべての高校生フットボーラーに向けて、全力でエールをお送りした1時間。


PLAYLIST
M.1)   I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR  /  U2
M.2)   I WAS BORN TO LOVE YOU  /  QUEEN
M.3)  PICK A PART THAT'S NEW  /  STEREOPHONICS
M.4)   A HEAD FULL OF DREAMS  /  COLDPLAY


タイムフリーで聴くのはこちら

Whole Earth RADIO | FM COCOLO | 2021/01/03/日  17:00-18:00 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210103170000

12/27(日)放送 Whole Earth Radio「食べるSDGs」[12.28 mon]

今年最後のFM COCOLO Whole Earth Radioは
「食べるSDGs」

大人の愉しい食マガジン「あまから手帖」最新号(2021年1月号)にズーム!
日々の生活で欠かすことのできない食とSDGsの繋がりを
気になったトピックをもとに考えていく1時間。

まずは「あまから手帖」最新号を編集されました白川さんが登場!
SDGsカラーホイールをイメージされた色鮮やかな表紙。
考えてみれば大阪料理の始末の文化、考え方、もったいない
そして、有名シェフもどんどんSDGsに取り組んでいることが分かり
今回「食べるSDGs」特集を組むことになったそうです。
関西あるある「モロゾフ」プリンカップ のアップサイクルは必見!
2月号から食とSDGsの連載もスタート!こちらも乞うご期待!!

続いて、その「あまから手帖」でも特集されています
町ぐるみで食のSDGsに取り組む鶴見区の活動について
NPO法人みらくるの代表・吉村大作さんにお話を伺いました。
SDGsタウンとしてのプロジェクトは、地元で人気のパン屋さんとコラボした
食品の廃棄ロス、労働時間の短縮 etc. 社会に貢献できる「SDGs食パン」からスタート
その他にも、お寺のお供え物をレトルトお粥に変える「SDGs寺院」など
子育ての町として住み続けられる、安心して暮らせる
そんな未来へと繋がる取り組みを続けられています。

最後は、おせち料理・行事料理研究家の小宮理実先生が登場!
昔は自然に寄り添うことが当たり前で、気持ちをリセットする為に
おせちを作って楽しんでいた。また、おせちは保存食として
自然とSDGsの取り組みに繋がる。そして、リメイクにもピッタリ!
そのリメイクする上で大切なのは、おせちは味がしっかりしているので
あっさりとしたおせちの食材を引き立てるモノと合わせるのがオススメとのこと。
さらに、おせちをAKB48に例えた「三つ肴(みつざかな)」や
お正月にやって来る「年神様」を迎え入れる為の年越しの準備
そんな話まで飛び出しました。

「食べるSDGs」
普段、料理を食べる時、料理を作る時
少し「食」について想いを馳せてみると
次のアクションが見えてくるかもしれません。


お送りした楽曲は・・・

① Eat At Home / Paul McCartney

② Life is Water / Sim Redmond Band

③ It's a Miracle / Trashcan Sinatras

④ Mercy Mercy Me (The Ecology) / Marvin Gaye


●あまから手帖
https://www.amakaratecho.jp

●番組のタイムフリー聴取はこちらから
※放送から1週間はお聴きいただけます。
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20201227170000

12月20日放送 「関西サーフカルチャー・アーカイブ Vol.1」[12.22 tue]

DJ:マーキー
ゲスト:木梨邦則
電話ゲスト:祝 “ヘンリー” 春樹

なぜサーフポイントのない大阪にサーフカルチャーが根付いたのか。なぜサーフショップが100店以上もあったのか。関西のサーフスポット・和歌山の磯ノ浦に最初に入ったのは誰なのか。などなど関西サーフカルチャーの歴史をあらためて掘り起こして残して伝えていこうと始まった番組の第一回。

ゲストに迎えたのは「ビッグウェーバー」と呼ばれ1984年の映画「アジアンパラダイス」にも出演した関西のレジェンドサーファー木梨邦則。そして、木梨が70年代なかばから始めたサーフィンでプロを目指すきっかけとなったと言う、関西初のプロサーファー 祝 “ヘンリー” 春樹も電話で出演。この第一回では、1960年代後半から70年代の関西サーフカルチャー黎明期を紐解く。


■祝 “ヘンリー” 春樹 インタビュー
1975年8月10日プロになったヘンリーが初めて波乗りしたのは磯ノ浦で20歳21歳の頃で、プロサーファーとして、またタレントとして活躍。
---ヘンリー曰く、
大阪のサーファーはファッショナブル。カリフォルニアやハワイの流行をいちはやく取り入れながら、関西のファッションやミュージックシーンを引っ張りムーブメントを起こした。大阪のサーフィンをジェリーと広めていくなかで、協力してくれた関東のサーファー大野薫の功績も大きい。

ヘンリーに「なぜサーフィンで大阪を盛り上げようとしたのか」と尋ねると、
---自分は大阪の人間で、そして湘南・千葉に負けたくなかったからということと、太陽が登ってから夕方まで魚のように海に入って自然と対話する、そんなサーフィンの楽しさを若い人にもっと知ってもらいたかった。また、関東に負けないサーファーも生まれて欲しかった。

ヘンリー、木梨、マーキー 、全員グーフィーの対談となった。
「ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本版」にも関西サーフカルチャー黎明期のヘンリーの話が掲載されているのでそちらも是非。


その他、番組内で出た話のまとめ。

■関西最初の波乗り
浅田”ジェリー”章、祝”ヘンリー”春樹、八尾義宣が第一世代。続いて、塩谷正紀、北村滋郎、サーフアンリミテッド荻野添英、千葉公平、青山弘一、瀬川嘉明。彼らが60年代後半に磯ノ浦、伊勢でサーフィンをしたのが始まりとされる。1968、9年頃に木下大サーカスの外国人スタッフが磯ノ浦で波乗りしたのを八尾、ヘンリーらが見たのがきっかけではないか。

■関西のサーフカルチャーの特徴
1969年のウッドストックに代表されるヒッピーが新しい時代を開拓するという精神性と、サーフポイントを開拓しながら旅をする”サーフィン”の精神性が重なった時代。
アメリカ・カリフォルニアに足を運びダイレクトにカルチャーを持ち帰ったのは関東よりも大阪の人が多かったのではないか。そこからアメリカ村が誕生し「ロン毛・ネルシャツ・古着のGパン・ビーサン」というファッションが関西のトレンドに。
また、サーファーに好まれた音楽もミナミなどのディスコに広まっていったため、まず「ミナミで遊んでから海に向かう」というスタイルが定着していった。
また、大阪にはサーフポイントが無く、和歌山、伊勢、四国、日本海まで時間をかけて行く必要があり、海まで行って車中泊できるように車はワンボックスが主流となった。ちなみに関東は乗用車で近くの海まで行き、板は現地に置いてあるのが普通。

■関西初のサーフショップ
茅ヶ崎の西野光夫が1964年に作ったETサーフボードを、親戚の谷岡安兵衛が大阪に持ち込み、これが関西初のサーフショップとなる。


以上「関西サーフカルチャー・アーカイブ Vol.1」でした。
「Vol.2」も乞うご期待!


【オンエア曲リスト】
Zero To Sixty In Five /  Pablo Cruise
Hotel California /  Eagles
Down On The Corner / Creedence Clearwater Revival
Long May You Learn / Neil Young


★radikoのタイムフリー機能で放送後1週間はお聴きいただけます。関西圏なら無料で、それ以外のエリアは有料のradikoプレミアム会員の方が聴取可能。
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20201220170000

12/13(日)Whole Earth RADIO のTOPICは「「大阪万博50年 -くるり・岸田繁を迎えて-」で1時間お送りしました。[12.14 mon]

◇DJ:加美幸伸
◇ゲスト:岸田繁(くるり)

大阪万博に着想を得て「人類の進歩と調和」をテーマに制作された楽曲「大阪万博」をリリースした くるり 岸田繁をGUESTに迎えて
幼少期に大阪万博を28回も訪れた経験を持つDJ・加美幸伸と「万博談義」
その当時の景色、今振り返って思う大阪万博が残したメッセージについて・・・
などなど、
1970年の大阪万博から50年が経った今年2020年最終月に「万博の魅力」に迫る
1時間お送りしました。


<1時間のPLAYLIST>

M.1)  大阪万博  /  くるり
M.2) 世界の国からこんにちは  /  三波春夫
M.3)  SUMMER '68  /  Pink Floyd
M.4)  I TALK TO THE WIND  /  KING CRIMSON
M.5)  大阪万博  /  くるり

〜〜  くるり info 〜〜

新曲リリース
2020.11.11(wed) Digital Single「益荒男さん」
2020.11.20(fri) Digital Single 「大阪万博」
2020.12.25(fri) CD & Digital   「コトコトことでん / 赤い電車 (ver. 追憶の赤い電車 )」

<番組のradikoタイムフリー聴取はこちら>

→放送後1週間はお聴きいただけます。
関西エリアにお住いの方は無料で。radikoプレミアム有料会員の方は全国から。

12/6(日)Whole Earth RADIO は「ジョン&ヨーコのメッセージ -“DOUBLE FANTASY”展から-」[12.6 sun]

DJ:ちわきまゆみ
ゲスト:KUMI(LOVE PSYCHEDELICO) / 中村まき(“DOUBLE FANTASY”展 広報)

12月8日ジョン・レノンの命日を前に、「ジョン・レノン&オノ・ヨーコ」を特集しました。
今年はジョンの生誕80年、そして彼がこの世を去ってから40年というタイミング。
ジョンとヨーコという最もクリエイティブなカップルの物語を彼ら自身の言葉や作品で辿る画期的なエキシビション“DOUBLE FANTASY -John&Yoko”展が現在、東京で開催中です。

番組前半は、展覧会の広報 中村まきさんをお迎えして、展覧会のお話を伺いながジョンとヨーコのメッセージについて・・・ 後半は、「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」で何度もヨーコと共演した経験を持つLOVE PSYCHEDELICOのKUMIさんを迎えて、ジョンとヨーコのメッセージについて・・・ お話を聞いた1時間でした。

<番組で紹介したジョンとヨーコの 展覧会>
★DOUBLE FANTASY -John&Yoko-★
2021年1月11日まで、東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムにて開催中の展覧会。
公式ホームページ:https://doublefantasy.co.jp

<LOVE  PSYCHEDELICO 配信LIVE info>
★LOVE PSYCHEDELICO 「LIVE THE GREATEST HITS 2020」@TOHO CINEMAS TACHIKAWA TACHIHI★
2021年 1/11(月・祝) 19:30〜21:00


<1時間のPLAYLIST>

M.1)  (Just Like) Starting Over / John Lennon & Yoko Ono
M.2)  Give Peace a Chance / Plastic Ono Band
M.3)  LADY MADONNA  /  LOVE PSYCHEDELICO
M.4)  Happy Xmas (War Is Over)  /  John Lennon & Yoko Ono
M.5)  女性上位万歳 / Yoko Ono
M.6)  Watching The Wheels  / John Lennon & Yoko Ono
M.7)  Imagine /  John Lennon


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11/29(日)の『Whole Earth RADIO』は「アートとストリートカルチャーの新たな発信基地、心斎橋PARCO - 後編 - 」[11.29 sun]

11/20(金) 9年ぶりに心斎橋に帰ってきた心斎橋PARCOが大阪にもたらす現代アート体験とは?
ちわきまゆみによるアート関係の方々へのインタビューを通して、アートが「まち」と人々に対して果たす役割にフォーカスする1時間番組後編。

◇GUEST  :  重藤瑠衣(株式会社パルコ エンタテインメント事業部)◇

後編となる今回は、心斎橋PARCOで展覧会が開催されている海外のアーティストを紹介。

★バンクシーによって見いだされた現代アーティスト、MR.BRAINWASHの展覧会
「MR.BRAINWASH EXHIBITION "LIFE IS BEAUTIFUL"」
→ 心斎橋PARCO 14F「SPACE14」(スペース・イチヨン)で、12月6日(日)まで。

★ゲイを描いたアートでLGBTQの権利を訴えた作家、トム・オブ・フィンランド日本初の個展が大阪に巡回
「Reality & Fantasy The World of Tom of Finland」
→ 心斎橋PARCO 10F イベントスペースにて、12月7日(月)まで。 

それぞれのアーティストの生き方や作品について、展覧会の企画を担当する重藤瑠衣さんのお話を聞きながら、彼らのアートが世界に何を発信し、どんな影響を与えてきたのか?考えてきました。

詳しくは、心斎橋PARCOのホームページをチェックしてください。
https://shinsaibashi.parco.jp/


<<展覧会にあわせてのInformation>>

★「シネマート心斎橋」ではバンクシー(初)監督の2010年の作品
『EXIT THOROUGH THE GIFT SHOP』
→ 12/3(木)まで再上映中。

★大阪・十三の「シアターセブン」「神戸アートビレッジセンター」で、フィンランド人監督ドメ・カルコスキによる映画「トム・オブ・フィンランド」も上映。 
→ 12/5(土)~11(金) 

<<今回のPLAYLIST>>

M.1) Breezin'  /  CORNELIUS
M.2) LUST FOR LIFE  /  IGGY POP
M.3) MUSIC  /  MADONNA
M.4) Crazy Little Thing Called Love  /  QUEEN
M.5) Fanfare  /  FANTASTIC PLASTIC MACHINE feat. TAHITI 80

▼番組のタイムフリー聴取はこちらから
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20201122060000
※放送から1週間はお聴きいただけます。
関西圏の方なら、無料で聴取可能。
有料のradikoプレミアム会員の方は、全国でお聴きいただけます。

11/22(日)の『Whole Earth RADIO』は「アートとストリートカルチャーの新たな発信基地、心斎橋PARCO - 前編 - 」[11.22 sun]

11/20(金)にオープンした心斎橋PARCO。大阪のまちに、9年ぶりに帰ってきたPARCOのアート展開を特集しました。

◇ゲスト◇
南塚真史(ギャラリスト)
高橋賢太郎(株式会社パルコ パルコミュージアム企画・制作担当)

心斎橋PARCOのオープンに先駆けて2019年11月に再オープンした渋谷PARCOを、ちわきまゆみが訪問。
PARCOのアート展開を手掛けるギャラリストの南塚真史さんと、
パルコミュージアムのプロデューサー高橋賢太郎さんに、PARCOが発信するコンテンツを中心に、日本の現代アート・シーン最新事情についてお話を聞きました。

ギャラリー「NANZUKA」の取り組みや、今回大阪に上陸する現代アートのグループ展「JP POP UNDERGROUND」の内容、南塚さんがPARCOで展開する実験的スタジオ「2G」について・・・
そして、現代アートと作家、アート・ビジネスについて、アートとまちの関係、withコロナの時代におけるパブリック・アートの意義、・・・などなど広いテーマにも話が及び、充実の1時間となりました。


<番組で紹介した情報>

●南塚さんと高橋さんが手掛ける現代アートのグループ展「JP POP UNDERGROUND」 
→ こちらは12月6日(日)までの開催。
https://shinsaibashi.parco.jp/event/detail/?id=8399

●南塚さんがプロデュースするスタジオ/ショップ「2G OSAKA」
→こちらは、心斎橋PARCOの2階に常設となっています。
https://shinsaibashi.parco.jp/shop/detail/?cd=026307

その他、詳しくは、心斎橋PARCOのホームページをチェックしてください。
https://shinsaibashi.parco.jp/


<今回のPLAYLIST>

M.1) 恋とマシンガン  /  FLIPPER'S GUITAR
M.2) SUNDAY MORNING  /  VELVET UNDERGROUND & NICO
M.3) 夢中人   /   FAYE WONG
M.4) ベイビィ・ポータブル・ロック   /    PIZZICATO FIVE


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